皇室の今後の行方は?皇太子不在の現状や人権無視も皇室典範が原因?
平成から令和になったタイミングが超大型GWとも重なったことで、日本中で改元を祝うお祭り騒ぎが巻き起こった。

そこで盲点になっているのが、新天皇は誕生しても、皇太子がいなくなったということだ。

皇太子、つまり次期天皇に確定している人物がいないのである。

 

普通に見れば、令和の徳仁(なるひと)現天皇の唯一の子である愛子さまが皇太子であるはずだ。

 

だが、天皇は男子に限るの大原則によって、彼女は外されたのだ。

一方、国民感情としては、愛子さまこそが次期天皇に相応しいという声が大きいのではないか。

改元騒ぎの中、皇太子不在の異常事態について日本ではほぼ取り上げられていなかった。

だが、海外メディアはこの点について女性差別だと大きく報じている。

 

また、そもそも天皇は男子に限ると定めたのは天皇家ではなく、皇室典範という法律である。

この1点に限らず、天皇家は自分たちのことにさえほとんど決定権を持っていない

 

つまり、人権がないのである。

 

海外では、日本の天皇家には一種の奴隷制が敷かれているとも報じられている。

 

一方で、日本国内でも主権国民の民主国家で、天皇がここまで祭り上げられるのはおかしいという声も上がっている。

 

令和の新時代だからこそ、こういった問題点について考えてみたい。

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今のままでは、二代続けて皇太子がいないことに

皇室の今後の行方は?皇太子不在の現状や人権無視も皇室典範が原因?1
なぜ令和に皇太子が不在になったのか。

その謎を解くためには皇位継承について知る必要がある。

 

皇室トップの天皇の下には皇太子がいる。

 

皇太子とは第一条件として皇位継承権第一位の皇嗣(こうし)、つまり天皇の子どもだということ。

 

次に皇子、つまり男子であること。

そして子どもが複数の場合、生まれが早いことがある。

 

そのため徳仁天皇の娘である愛子さまは皇太子になれなかったのだ。

 

そして、平成の今上(きんじょう)天皇時代に、秋篠宮さまが皇太子になれなかったのも徳仁さまより生まれが遅かったからである。

 

現在、秋篠宮さまは皇位継承権第一位にあるが、徳仁天皇の子どもではなく弟になるので皇太子にはなれない。

現在、秋篠宮さまは、皇嗣になっている。

 

そういったワケで、現在、皇太子はいないのである。

 

ちなみに、秋篠宮さまが次期天皇になられても、その長男、悠仁さまは皇太子になれないのだそうだ。

 

秋篠宮さまがトップになっても、前の天皇、徳仁天皇が基準となっており、悠仁さまは前天皇の甥っ子になるので皇太子にはなれないのだという。

 

つまり、令和以降は、二代続けて皇太子がいないことになる。

しかし、それは飽くまで皇室典範が変わらなければの話になるのだが。

皇室典範が悠仁さまに与える恐るべきプレッシャー

皇室の今後の行方は?皇太子不在の現状や人権無視も皇室典範が原因?2
皇位継承者は男子で早生まれのものだ。

皇室典範が定めたこの大原則は今後、大きく変わる可能性が高い。

実際問題、年々皇位継承者が減り続けているからだ。

現在、徳仁天皇に続く皇位継承者はたった3人しかいない

秋篠宮皇嗣

 

悠仁新王

 

常陸宮(ひたちのみや)親王

である。

それも実質的には悠仁さま以外にいない

 

徳仁天皇は現在59歳であり、日本人の平均寿命からも20年ほどは続けられるだろう。

常陸宮さまは現在後期高齢者であり、継承は不可能だ。

秋篠宮さまもそのときには70代半ばになっており、最近、ご自身から皇位継承はできないと発言されている。

そのため、天皇家の存続はひとえに、悠仁さまお一人にかかっている状態なのだ。

 

そのプレッシャーは

間違いなくハンパないだろう。

 

お嫁さん探しは相当、慎重にやらざるを得ないし、そのお嫁さんになられる方にはもっと大きな重圧がかかるはずだ。

子作りにおいて、雅子さまが経験された苦しみよりも大きくなるのではないか。

 

なぜ、そのような

事態になってしまうのだろう。

すべては皇室典範のゆがみから来ている

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天皇家の議論によって選ばれるべき天皇

皇室の今後の行方は?皇太子不在の現状や人権無視も皇室典範が原因?3
なぜ、愛子さまが天皇になれないのだろう。

現在、愛子さまは内親王である。

天皇の姉妹や直系の女子の子どもは一様に内親王と呼ばれる

 

つまり、秋篠宮眞子さま佳子さまも現在、内親王である。

 

男の場合は親王であり、女には内がつくぶん何か内向きの親王に仕えるような印象を与える。

さらに内親王は皇族以外の人と結婚すれば一般人になる

もちろん愛子さまも例外ではない。

 

こういうことをずっと繰り返してきたせいで、現在、皇位継承者が実質的に現在若干12才の悠仁さまだけになったのだ。

 

時代と共に皇室典範を変える必要がある

 

女性宮家など、さまざまな宮家を作り、天皇の世継ぎは彼らの議論によって決定されるという流れになるのが自然だ。

 

そうなれば、

悠仁さまにかかる重圧はなくなる。

また子作りにおいて、雅子さまのような苦しみを背負う女性も今後、いなくなるだろう。

人権のない象徴天皇が統治するフシギな日本

皇室の今後の行方は?皇太子不在の現状や人権無視も皇室典範が原因?4
今の皇室典範のままだと何より天皇家に人権がない状態が続く

平成の今上天皇が退位されるさい、ご本人の退位したいとの申し出から、それが実現されるまでに3年もの月日が流れた。

 

バイトでも学業でも仕事でも、辞めると決めたのに、辞めるのに何年もかかったという人は果たしているだろうか。

 

民主国家の日本で、そんな人はいない。

ただ借金漬けになった人なら仕事を辞められないだろう。

世間ではそれを債務奴隷という。

 

3年も辞められなかった今上天皇もまた、奴隷状態だったと言えないだろうか。

 

また、そもそも平成の天皇は象徴存在であり、令和の徳仁天皇もそれを受け継ぐと明言している。

だが、象徴とは実態がないものであり、それが日本を統治しているとはどういうことなのか。

 

それはどう考えても、統治の道具として政治利用されているとしか言いようがない。

つまり、政治家たちが国民に愛される天皇の影に隠れて悪事を働いているような状態だ。

 

令和の新時代、皇室典範や象徴天皇について、日本人はもっとよく議論する必要がある。

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