令和納豆と聞くと、また何か動きでもあったのかな?と察する検索者も多いテーマだと思います。
その予想は見事的中です!
クラウドファンディングによって1万円の支援をしてくれた方には生涯納豆定食食べ放題という斬新な企画を発表してテレビなど大手のメディアやネットでも話題になったものの、その着地点の酷さが話題になり、結局謝罪と返金で幕を閉じたかに見えました。
しかし、令和納豆さんは素直に返金手続きを取って信用回復の険しい道を行くのかと思いきや、その険しい道には支援者も巻き込みかねない提案が今回のポイントです。
色々な角度から見ても前例の無かったことをやってしまう令和納豆さんの最新の情報を記事にまとめました。
ぜひ流し読みでサクッと読んでいただければ嬉しいです。
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目次
令和納豆の返金対応がやばい!
#令和納豆、相変わらず凄いことになってるようで。
この期に及んで返金に身勝手な条件(今後SNSでの言及厳禁?)を付けるとかこれって自分たちがどういう風に見られてるか、どういう立場にいるのか全く分かってないよね。詐欺と思われてもおかしくないことやってる自覚なさ過ぎだろ。— らのこ (@ranoko2012) June 29, 2020
令和納豆さんはクラウドファウンディングの際に支援者の方へのお礼の形として納豆定食を生涯食べ放題パスポートを提供しましたが、かなり一方的な流れでパスポートを没収した経緯があり、それを返金とともに謝罪したばかりでした。
しかし、その返金手続きに関して異様な条件付けをしてしまったようです。
極論で言えば、金輪際ネットへの書き込みなどを辞めないのであれば返金出来ないなど、少々一方的かつ高圧的な内容に思える封筒を支援者に送ってしまったことが再びというか何度目かの炎上につながりました。
令和納豆による信用問題はどのような価値観なのか?
令和納豆がお客様(仲間?)との信頼が~とか言ってるけど、それをつぶしにかかってるのは自分自身であるって気が付いてるのかな?
気が付いてなければサイコパスだし、わかっててやってるなら外道だわ。— ごまさ (@Jaian_blog) June 29, 2020
商売の大原則として「信用」問題が真っ先に上がると思います。
令和納豆さんは志の高さや、その先見性や地元地域への恩返しなど立派な企業理念を持ってたこともあり、今の自粛要請などによる外食への大打撃をクラウドファンディングという支援で乗り越えつつありました。
しかし、かなりの支援者との食い違いにより、世間からは悪評を買う形で終わっています。
その流れは下記の記事でも紹介させていただいていますので、ぜひお目通しいただければと思います。
令和納豆が支援者に叩きつけた返金条件とは?
返金に条件を設ける企業って相当ヤバイよね。
他人のお金を使って口止め料としてるわけで、令和納豆に一ミリも権利無いと思うのだが・・・・。#令和納豆— あすっち (@Astuom1) June 29, 2020
返金条件は秘匿性の観点から正確な条件は明かされていませんが、令和納豆を支援した人のもとに届いた封筒の内容をうっすらと要点にまとめると、金輪際ネットに書き込むのはやめろということのようです。
これに同意や印鑑などを押さないことには返金に応じないとのことですが、これが本当であれば謝罪の意識は微塵も感じられないというか、返金して欲しければあなたの今後のネットに関する自由の一部を差し出せという脅迫じみたニュアンスになりかねません。
令和納豆さん自体まだまだこれからやり直せる企業ではないかと思う面もありますし、大きな失敗を糧に再び信用を積み重ねればという期待をする人は多かったはずです。
ですが、今回の返金対応によって、さらに味方を減らしてしまい敵をたくさん作ってしまう結果に落ち着いてしまうのではないかと考えられます。
令和納豆による書類の内容は?
特に問い合わせはしていなかったのですが、先日返信用封筒と共に返金用の書類が届きました。書類については「法的手段を〜」とか言われかねないので今の段階での公表は控えさせて頂きます。#令和納豆 pic.twitter.com/rOWO3OJiLc
— mitomito310 (@mitomito3104) June 28, 2020
今回再び炎上した令和納豆さんですが、その炎上の大きな理由の1つは、返金用の書類には色々な条件が載っていただけではなく「法的手段を~」という匂いを散りばめられていた可能性によるものです。
普通の返金書類であれば、おそらく支援者も返金手続きが無事終わった報告や、返金と謝罪を受けたことによって令和納豆さんとの関係も綺麗に精算されて終わると考えられました。
なんだかんだで、令和納豆を支援しようと考えて1万円を送ったくらいですから、誠実な謝罪と返金以上のことは望まないのではないかと思います。
しかし、返金するために色々な条件や法的手段などの脅しを匂わせる厳しい条件をつけたは本当に悪手であったようです。
さすがに令和納豆さんに対して叩くべき要素は無くなっただろうと思っていた矢先に、再び確実に揉めるであろう火種をしっかりと元支援者に送るのは、もしかしたら炎上マーケティングを超えた「超炎上マーケティング」なのでは?思えるほどです。
令和納豆の今後はどうなる?
CFで弁護士費用集めて戦ってくれるなら少しくらい出してもいいわ
リターンは面白い情報を提供すること
相手の動きを報告すれば自動的に達成されちゃうお手軽リターンよ#令和納豆— ゲームあか (@gameng_aka) June 29, 2020
炎上商法もある程度にしておかなければ、鎮火も難しいですし、失った信用を取り戻すことが困難になっていきます。
さらに、法的手段を匂わせる返金洋封筒を送ったことで、元支援者への弁護士費用を募っても良いという人まで現れ始めています。
令和納豆さんも元支援者への怒りがまだ収まっていなかったのかもしれませんが、もっと怒っているのは支援をしたのに裏切られた納豆定食生涯無料パスポートの元保持者達です。
それを世間は認知してしまったため裁判沙汰になってしまったら、アンチ令和納豆の人達による元令和納豆の生涯無料パスポート保持者への支援も膨らむ可能性があります。
そのことによって令和納豆さんの信用回復や今後の業績にも大きな痛手を被ることは間違い無いと考えられます。
令和納豆の返金対応と条件のまとめ
個人的にこれは会社のクラウドファンディングに対する考えが甘すぎだと思う。
参加する以上はそれなりのリターンがあるの物をそれを「生涯納豆食べ放題パス」にしたのがダメだろう。
それを取り上げられたら契約と違うと怒って当然だと思う。#令和納豆
— おっサンタさんだ! (@Sannta1985) June 29, 2020
冷静に今回の出来事を振り返ると、令和納豆さんによるクラウドファウンディングに対する考えの甘さが招いたことなのでしょう。
今の感染症の予防対策によって飲食店は軒並み売上が激減して、今までやらなかったアイデアを試さなければ生き延びれなかったという事実もありますし、手元に現金が集まるためなら多少のリスクを取ろうとしたのだと思います。
しかし、支援者からいただくものをもらえたところまでは計画どおりでも、そのお返しの手段や対応は完璧に読み間違えていた例が今回の令和納豆さんと言えるかもしれません。
今回の出来事から令和納豆さんは一度終えた問題をぶり返すことによる世間の目の厳しさを痛感できたのではないでしょうか?
僕も一度は味わってみたい納豆定食ですが、今後どのように信用を取り返すのかがとても気になる会社です。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m
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