私の佐川のイメージはまず日々至る所で見かける男性配達ドライバーで、体力に自信有りの若者、常に走る、キツイ、臭い、安月給、休みが取れないというワードが自然に浮かんできます。
ですが、今「佐川」をネットで調べてみると、女性セールスドライバーを主人公に描いた、web動画をYouTubeで公開し、働く女性の日を前に、本動画がなんと再生回数170万回を突破しています。
SNS上では「グッとくるものがあった」「ホロリとした」と話題になっているようでした。「女性」「結婚」「出産」「育児」「仕事」をキーワードに女性の活躍の推進をアピールする会社の狙いをソーシャルメディアを通して発信し、私のイメージとは程遠い変化を遂げていました。

何年か前に流行った「佐川男子」は記憶に新しいですね。「写真集」「カレンダー」なども発売されブームを起こしたのを覚えています。

今はインスタグラムで「佐川」と検索すると、上位検索の1番に「佐川女子」の投稿が出て来ます。インスタ映えするキラキラとした笑顔の佐川女子がたくさん載っています。

発売されている写真集は、12万6千人の佐川女子の中から12人のトップが選ばれた写真集のようです。すごいですねー、何だかAKBのオーディションみたいです。

私も以前、佐川女子が特集されているテレビを見たことがありますが、男社会と思われていた職域に女性が進出し、多様なライフスタイル、あらゆるライフテージにいる人材を積極的に取り入れているは良いことだなぁと率直に感じましたし、敬遠して来た職種でしたが今なら、就職活動の選択肢の1つに入るかもしれないと感じました。

このように「テレビ」「ネット」「SNS」などで「佐川女子」が話題になっていますが、そもそも女性が配達する方が良いと思える点が多々あると私は考えます。

女性は細かい気配りが出来ます。

例えば、私の職場のトイレは男子トイレ、女子トイレ共に女性の清掃員の方がを掃除を行っています。

家庭でも女性がトイレ掃除、洗面所などの掃除をする事も多いと思います。

水回りのアカや、鏡などの水の飛び散り、床に落ちている埃など女性ならではの気付きで掃除が出来るのは女性の方が得意な気がします。
配達員としても、このように普段逆の立場で荷物を受け取ることの多い一人暮らしの女性や主婦の立場に立って、細かい気配りが出来るのではないでしょうか?

さらに女性配達員なら受け取る側も、男性に対してより、精神的に気楽だと思われます。
逆に男性が受け取る場合は、女性配達員の場合、「カッコつけてしまう」という意見もあるかもしれませんね。

ただ一人暮らしの女性で朝や夜に受け取ることがあると、女性に届けてもらうと安心感があります。

私はカレーやピザの配達員の方が女性だった時、なんだかホッとした記憶があります。

今、佐川のお届け時間帯は7つもあります。

配達する側とすればとても大変ですが、このようなニーズが「佐川女子」ならぬ、「佐川主婦」に合うのではないかと考えます。

「12:00〜14:00」「14:00〜16:00」の時間帯に特化して配達業務を行うなど、女性の「結婚」「出産」「育児」「仕事」の変化で佐川主婦の管理職も増え収入もアップする時代がやって来るのもそう遠くはないのではないでしょうか。

ただ実際問題、荷物には軽いものばかりでなく、重いものもたくさんあますし、実際エレベーターがないマンションに住んでいる私のように4階まで重い荷物を運んでもらう、または運ぶとなると簡単に女性が活躍できるとは言えない部分もありますね。

「佐川女子」の元気な姿がテレビや雑誌で紹介され、今後の活躍・収入が期待される一方で、男社会での活躍するためにクリアしなければならない問題もまだまだあるのではないかと考えます。