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七海ひろこの都知事選公約と経歴やハグの選挙活動から当選確率を調査

 

七海ひろこの都知事選公約と経歴やハグの選挙活動から当選確率を調査
東京都知事選2020がいよいよ近づいてきましたね。

 

今回は、過去最多と言われる22名の候補者が出揃いました。

 

個性豊かな候補者が揃う2020年度の東京都知事選ですが、今回は2016年の出馬に続き、二度目の東京都知事選となる七海ひろこさんに関する情報をお届けしたいと思います。

 

七海ひろこさんの公約や経歴、そして2016年の選挙活動時におこなわれたハグ活動について、詳しく調べていきたいと思います。

七海ひろこの公約は？


七海ひろこさんが掲げている公約を簡単に紹介したいと思います。

大きく分類すると下記の7つになりますので、ひと目で分かるようにまとめさせていただきました。

①税金を安くする

「消費税5%への減税」を中心に、各税金の減額や廃止を掲げています。

②若者が暮らしやすい社会を作る

都心に、広くて安い家を増やすことや、質の高い保育所を増やすことを目標としています。

③東京の防災の見直し

震災対策や台風等の増水時の対策をおこなうとのことです。

④Made in Japanのものを増やす

中国への経済的依存を改め、国内に立地する企業を増やし、海外の企業が進出しやすい国を目指しています。

⑤価値観の合う国と友好的な外交関係を築く

台湾の台北市と姉妹都市協定を結ぶことや、英国、インド、EU、ロシアなどとの関係の強化を掲げています。

⑥東京の交通を変える

主要各線の運行の24時間化を目指しています。

⑦努力する人が、報われる社会を作る

働き方改革に反対し、若者が自由に起業できる社会を目指します

ーーー

七海ひろこさんの公約は、女性らしくてわかりやすいですね。

 

どの公約も「そうなったらいいな」という夢がたくさん詰まっています。

 

しかし、政治に詳しくない私から見ても、現実的ではないと感じました。

 

これらの公約を実現するための予算がどこから出る計算になっているのかが不明で、素人目にもどれも難しいんじゃないかなと思いました。

七海ひろこの経歴は？


七海ひろこさんの経歴を簡単に振り返ってみましょう。

2009年　幸福実現党に入党

2014年　比例北陸ブロックより出馬

2016年　参院選　比例全国区より出馬

2016年　東京都知事選出馬

 

2017年　衆院選 比例東京ブロックより出馬

2019年　参院選　東京選挙区より出馬

七海ひろこさんは、2016年の東京都知事へも出馬されていますね。

つまり、今回は二度目の東京都知事選となります。

 

七海ひろこさんは、まだ当選経験はお持ちではないようですが、選挙には複数回出馬しており、徐々に知名度を伸ばしつつあるようです。

七海ひろこのハグの選挙活動とは？


七海ひろこさんは、2016年の東京都知事選で、選挙活動に「ハグ作戦」を取り入れたことで注目を集めました。

 

選挙活動で、立候補者と有権者が握手をする光景はよく見かけますが、七海ひろこさんの場合は記念撮影やハグまでしてくれます。

 

当時、七海ひろこさんは、演説を終えた後に、街宣車のスピーカーから「七海ひろことどうかハグしてください」と呼びかけたのだとか。

 

2016年当時は31歳だった七海ひろこさん。

 

お写真を見ての通り、美人さんです。

 

握手だけではなく、ハグって、もはやご当地アイドル並のサービスですよね。

 

こんな選挙活動、有りですかーー？

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七海ひろこの都知事選での当選確率は？


七海ひろこさんの2016年の東京都知事選での得票数は、28809票でした。

 

小池百合子さんの得票数が2912628票であり、一桁違いますので、七海ひろこさんの当選はまずありえないと考えるしかないかなと思います。

 

しかし、七海ひろこさんの得票数は、21人中7番目につけていますので、決して泡沫候補とは言えないと思います。

 

なんと、2016年の東京都知事選では、あのN国の立花孝志さんを上回っているのですよ。

 

七海ひろこさん、大健闘です。

 

やはり、ハグ作戦はある程度は効いたのかもしれませんね。

 

私も、独身の頃に住んでいた街で、加古川市の市長の岡田康弘さんに握手をしてもらったことがあります。

 

自分の市の市長が誰かも知らず、全く政治に興味がなかった私ですが、この一件以来、岡田さんや自分の市の市長に多少興味を持てるようになりました。

 

ま…、岡田市長がやや若くてイケメンで、実際に会った印象が感じ良かったからでしょうね。（笑）

 

ですから、美人の七海ひろこさんと接してみて、好印象を持ち、彼女の公約に興味を持ち、その活動を応援するようになった有権者もいるのかなと思いました。

 

作戦としては、ちょっとズルいかな〜という感じはしますが、なんだかんだ言って、まだまだ政治の世界は女性に不利なことが多いように思います。

 

七海ひろこさんのこれくらいの作戦はかわいいもんじゃないでしょうか。

 

しかし、今年の都知事選はソーシャルディスタンスの問題がありますから、「ハグ作戦」の決行は無理でしょうね。

 

それ以前に「ハグ作戦」は良くも悪くも話題になってしまったので、今はやっていないようです。

 

次なる作戦の用意はあるのでしょうか？

七海ひろこの公約や経歴とハグ作戦まとめ

今回は、2020年7月5日におこなわれる東京都知事選挙の立候補者の一人である七海ひろこさんに関する情報をお届けしました。

 

「ハグ作戦」で話題とともに票を集めた七海ひろこさんですが、女性らしい柔らかな心で公約を考え、志を持って選挙に挑んでおられることと思います。

 

七海ひろこさんが、今回の東京都知事選でどれくらいのポイントをとることができるか注目しましょう。

 

個人的には4年前よりも、東京都をより良くする案を一生懸命に練ってくれているように感じる部分も多く、年齢的にも働き盛りなところも魅力です。

 

少々、今までの都政よりも革新を秘めた候補者なので、不安材料はもちろんあります。

 

ですが、それらの不安要素を超える志を持った候補者に思えますので、今年の都知事選の注目株の一人として七海ひろこを応援してみたい気持ちもあります。

 

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました＾＾

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