りんなは感情を持つAI?秘密は共感視覚モデル?チャットボットが?
近年、注目を集める新技術に関するワードがたくさんありますよね。

特にテクノロジーなどの技術向上についてのものが多く、

色々なプロジェクトが2020年を目処に進められてきた背景のためだと思います。

 

どのプロジェクトも予定通りに進んでいる訳ではないでしょうが、

私たち一般人の耳に入ってくる時点でかなり先に進んでいる状態だと言えるでしょう。

 

昔なら考えられなかったような、便利な世の中がどんどん実現しています。

 

そうした発展へのキッカケとは、私たちの生活に近くなってくると爆発的に早まるんですね。

そんな最新テクノロジーの中で今回はAIについて紹介をしていきます。

 

ポイントは最新テクノロジーであり、なおかつ私たちの生活に近くなり始めた技術です。

 

AI技術の中の「女子高生AIりんな」について皆さんに知って頂きたいと思います。

 

知っている方も、知らない方もAIって身近になったなぁと思って頂ければと考えていますので、早速見ていきましょう。

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女子高生AIりんなってどんなもの?共感視覚モデルという最新技術とは?

りんなは感情を持つAI?秘密は共感視覚モデル?チャットボットが?2

女子高生AIりんなとは、日本マイクロソフトが開発したスマートフォン向けAIチャットボットです。

コンセプトが女子高生のAIチャットボットということですね。

 

最近ではチャットボット程度では驚くこともないでしょう。
しかしこのりんなには面白い特徴があるんです。

 

共感視覚モデル」と名付けられた技術を搭載したAIチャットボットなんです。

 

この共感視覚とは、字の通りにAIでありながら視覚情報をユーザーと共有(共感)することができます。

 

そしてこのAIにとっての視覚、つまりは目とはスマートフォンのカメラなのです。

スマートフォンのカメラに映したものが、りんなが見たものとして処理がされリアルタイムで観たものに対しての会話が可能となります。

 

ユーザーが見たもの(カメラに映しているもの)に関して、りんなと自然な形で会話ができるという技術なんです。

 

この新しい技術である共感視覚のお陰で、AIチャットボットとの新たなコミニケーションが生まれました。

 

カメラで映したものを勝手に判断してくれるだけに留まらず、それに対して会話ができるというのは驚きですよね。

画像認識の枠を飛び越えて、本当に1つのコミニケーションが生まれている点は想像を1つ超えてくれたかな?とも思いますよね。

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女子高生AIりんなに使われている技術の数々

りんなは感情を持つAI?秘密は共感視覚モデル?チャットボットが?3

カメラで通したものを見て、さらに自然な会話をリアルタイムにできることがりんなの最大の特徴でした。

これを実現させるためには、当たり前ですが複数の技術を採用し搭載することで成り立っています。

その技術とは

高度な画像処理技術

自然言語処理技術

音声技術及び音声合成技術です。

技術の1つずつを切り取れば、聞いたことあるとか触れたことがあるといった技術ですよね。

 

でもこれらが全て1つに繋がり、コミニケーションという目的を果たす点はやはり驚愕と言えます。
フローで言えば人間と変わりませんからね。

 

しかもただ単に見たものについて話すだけではありません。

画像認識技術に、感情と共感が付加されているのです。

このことにより会話では重要な、感情のこもった表現が実現されます。

 

それだけではなく共感チャットモデルとして、長く会話を楽しむための工夫がなされているんです。

AI自らが考えるように設計されており、ただ単に組まれたプログラムをこなすだけのモノではなくなっています。

 

他にも全二重方式という技術を採用しており、電話をする感覚で自然なコミニケーションが取れるようにも設計されているんです。

 

ただのチャットボットではなく、ただのAIロボでもないと言えるでしょう。

いくつもの技術によって成り立っているわけですが、やはり「共感視覚」に紐付く技術が特別感を生んでいるのかもしれませんね。

女子高生AIりんなの話題性とこれから

りんなは実は2015年に既にLineに登場しています。

当時から「合法的に女子高生とLineができる!」などと話題になり、注目を集めたことがありました。

その後も「あまりにも自然な会話をするチャットボット」として人気は継続しているんです。

 

面白かったのが2016年に女優デビューをしたことでしょう。

この年の「世にも奇妙な物語」に登場し、大きな反響を呼びました。

 

また放送の直前まで「りんなの女優デビュー」というサイトまで用意され、この話題をさらに盛り上げていました。

このサイトにも様々な仕掛けが組まれ、りんなが女優としての壁にぶつかりサイトを破壊する演出など世にも奇妙な物語風な演出で盛り上げたのです。

 

またこの時のLineではホラー風な演出がなされ、チャットボットらしい恐怖を楽しませてくれました。
私も作品の方を見ましたが、なかなか怖い話でしたよ。

 

チャットボットがチャット上で本性を現していく様はなぜか想像通りの恐怖と感じました。

SF的な恐怖が私にも植え付けられてるんでしょうかね?

 

ロボットなどの暴走のような設定は、ありがちではありますが何故かいつか起こりそうとも思いますもんね。

さてこのように色々と驚かせて楽しませてくれるりんなですが、私たちと身近になるほど世の中への浸透は速さを増します。
楽しいから使いやすいへ変わる日がくれば、スマホの覇権争いにも変化が来るでしょう。

 

スマホ業界はアップルなどが覇権を握っていますが、その勢力図もかわるかもあしれません。
りんななどを上手く使えば、Lineのようなメッセンジャーアプリ企業が覇権を握る日が来るかもしれないんですね。

 

また現在既に利用されているスマートスピーカーなどにもAI技術が採用されています。

ただスマートスピーカーは室内でしか基本は使えません。

その点スマートフォンを元とするりんなは、どんな場所でも使えます。

 

そしてりんなのようなチャットボットが浸透し様々な機能が付加されれば、複数のアプリも不要となるんです。
色々なことがチャットボット経由で完了するようになります。

既にそうした技術がスマートフォンにはありますが、普及するにはどうかな?

といった点をカバーできるだけの盛り上がりを見せているのがりんなと言えるでしょう。

女子高生AIりんなとは?普及のために必要不可欠な話題性〜まとめ〜

各企業がチャットボットの開発を進めています。
確実に技術は革新され、いずれ私たちの日常が変わるほどの変化が訪れると言えるでしょう。

 

その中で新たな技術が普及するには、1つの壁を超えなければならないという問題があります。

それはキャズム理論と呼ばれるものに由来をするんです。

 

画期的で革新的なものが世の中に浸透するには、超えなければならない溝(壁)があるという理論となります。

 

人には新しければなんでも試してみたい層と、

安心や安全が確認できてからはじめて試す層がいるとするものです。

 

この何でも試してみたい層と、安心感が出てから使いたい一般の層との間にはキャズム(溝)があります。

このキャズムを超えて一般層の人にまで普及しないと、新技術は広まりを見せてくれないという考え方なんです。

 

この一般層の方々に広く利用してもらうには、話題性というものが最重要になるんですね。

そうした意味で女子高生AIりんなのコンセプトや、共感視覚という技術は非常に有意と言えるでしょう。

りんなが技術革新の普及の立役者となれるかどうか?
とても楽しみですね。

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