いま、第四のチョコレートとして話題なのが「ルビーチョコレート」です。
その鮮やかなピンク色から、新たなインスタ映えスイーツとして注目されています。
肝心の味はどうなんでしょうか?
そして、どこで購入できるのでしょうか?
売り切れが続出しているという話もありますが…。
そこで、今回はルビーチョコレートについて調べてみました。
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第四のチョコ!ルビーチョコレートとは?
ルビーチョコレートの特徴は、ルビーのような鮮やかなピンク色です。
着色料などは一切使わず、全てカカオ由来の成分から作られています。
ブラジル
エクアドル
コートジボワール
などで栽培されているカカオのうち、ルビーカカオと呼ばれるカカオ豆を原料としています。
ルビーカカオという品種があるのではなく、ルビーチョコレート特有の色や味を引き出す天然の成分が多く含まれているカカオ豆のことをルビーカカオと呼んでいます。
気になる味についてですが、ベリーのようなフルーティーな酸味があるそうです。
果物の酸味より柔らかく食べやすいという声もあります。
苦みが少なく後味も軽いそうなので、万人受けのチョコレートといえるのではないでしょうか。
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ルビーチョコはなんで第四のチョコなの?
これまで作られてきている製品のベースとなるチョコレートは、
ダーク |
ミルク |
ホワイト |
の3種類です。
これらのチョコレートは、厳しい基準をクリアして正式認定を受けたものです。
そして、第四のチョコレートとして新しく認定を受けたのがこのルビーチョコレートでした。
約80年ぶりに新しいチョコレートが生まれたということで、各メディアで注目されました。
このルビーチョコレートを製品化したのは、スイスのチョコレート社であるバリーカレボーです。
世界 30カ国以上で事業を展開しており、高品質のカカオとチョコレート製品を手がける世界有数のメーカーです。
あまり聞いたことがないメーカーですが、日本では森永製菓と業務提携をしています。
バリーカレボーは長年の研究結果の結果、ルビーカカオ豆の特定方法と、チョコレート製造過程における最適な加工方法を見つけました。
ルビーチョコレートを製品化するにはなんと10年以上かかったそうです。
長年の研究の成果が第四のチョコレートとして認められてよかったですね!
ルビーチョコが大人気で売り切れ続出!?
2017年9月、バリーカレボー社がルビーチョコレートの完成を発表しました。
すぐに商品化を望む声が上がり、SNSでも話題となりました。
世界が注目する中、初めてルビーチョコレートを使った商品を発売したのがネスレでした。
2018年1月18日、ルビーチョコレートを使った
「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」
が発表されました。
発売当初は限定品ということもあり品切れもあったようですが、今ではキットカットのオンラインショップや楽天市場などの通販で購入することができます。
また、2018年9月25日にはローソンのUchi Cafeシリーズから
「プレミアム ルビーチョコレートのロールケーキ 」
が発売されました。
コンビニ各社では、既にルビーチョコレートを使ったスイーツの開発合戦が起こっているのではないでしょうか。
コンビニで手軽にルビーチョコレートを買える日もそう遠くなさそうですね。
通販では製菓用のルビーチョコレートも売っているので、お菓子作りが好きな人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
ルビーチョコレートが第四のチョコに?売り切れ続出の人気の秘密は?まとめ
ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ第四のチョコレートとして正式に認定を受けたのがルビーチョコレートです。
約80年ぶりに生まれた新しいチョコレートということで、注目度の高いチョコレートです。
鮮やかなピンク色とベリーのような酸味、その苦味の少なさから、多くの人に愛されるチョコレートになりそうです。
2018年1月にはネスレにより初めて商品化されました。
現在はキットカットオンラインショップのほか、楽天などの通販で購入することができます。
これから多くのルビーチョコレートの製品が生まれることでしょう。
より手軽にルビーチョコレートを楽しめるようになる日は近いかもしれません。
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