こんにちは、こあらです。
新型コロナウィルスの影響は日常生活に直結しているなぁと感じる風景があります。
僕にとっては、月に一度の楽しみであるすたみな太郎や週に一度の楽しみのオリジン弁当です。
この2店舗には特徴的な部分があり、それは食べ放題やお惣菜のグラム販売がビュッフェ形式であるということです。
このビュッフェ形式を取るお店には今大きな問題が起きています。
その影響で当面の営業自粛や販売スタイルの変更を余儀なくされています。
今回はそんな日常の一部であるお店に与える影響について記事にしました。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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コロナウィルスの影響、すたみな太郎のケース
すたみな太郎のコロナウィルスの影響を先にお伝えしますと、
営業自粛を受けて今月の3月5日から3月13日まで休業していた店舗も多く、中には再開未定の店舗もあります。
そして、すたみな太郎は食べ放題チェーン店の中でも特に知名度の高い全国に出店している最大手です。
焼き肉からお惣菜にフルーツやお寿司などがビュッフェ形式で選べる所に魅力があります。
特に子供は大喜びする場所ですし、子供心を忘れない大人にとってもかなりワクワクする人も多いんじゃないでしょうか?
営業自粛の理由は、
新型コロナウィルス感染防止への配慮と、政府からのブッフェ形式での会食自粛に関する発表を勘案
出典元J-CASTニュース
とあり、政府からのビュッフェ形式での会食の自粛があったからです。
こうなると、食べ放題バイキングの大きな魅力が損なわれますし、お客様にとっての選択の楽しさが無くなりますね。
更にお客様に選んでもらうことでセルフ形式が出来上がり人件費や従業員の配置など計算出来た部分ができなくなります。
これはお客様にとっても、すたみな太郎にとっても好ましくない事態です。
全国展開をして137店舗もすたみな太郎はあるので、そこで働く人達への休業手当も必要になるでしょうし、納品している商品会社さんを始めとする関連企業への影響も間違いなく出ます。
これは悪い意味でのドミノ倒しのように色々な会社へのダメージになると思います。
日常生活にある一部の景色が変わるだけでも、見えないところで深刻な影響が出ていることも事実のようです。
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コロナウィルスの影響、オリジン弁当のケース
オリジン弁当に寄ってみて、いつも通っている人にとっては違和感を感じたはずです。
それは、オリジン弁当の魅力の1つである量り売り商品の陳列が全てパックに梱包された形に変わっていることです。
お客さんの立場で量り売りを買う時の楽しみは少しだけ食べてみたいお惣菜を取ってみたり、僕はレバーが嫌いなので嫌いなモノだけどけてレバニラからニラともやしだけ取るとか出来なくなるのが困りそうです。
この魅力的な量り売りの当面の間の自粛は安全・安心してお買い上げいただくためにとのことですが、ビュッフェ形式の魅力が仇になった形でしょう。
今まで10年以上オリジンを利用しましたし、一時はオリジンでバイトもしたことがありますがビュッフェ形式が無くなったことは初めてだと思います。
夜の閉店間際になると、ビュッフェの売れ残りをパックに梱包して販売していましたが、営業時間全てパック売りになる日が来るとは。
これはこれで容器であるパックのコストや、作ったものを大きなトレーに盛り付けする手間から1つ1つのパックに入れる手間へとの影響がありますね。
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コロナの影響ですたみな太郎やオリジン弁当のビュッフェが消えた理由はのまとめ
ビュッフェ形式を武器にお客さんに楽しさを提供しているお店から、その魅力のビッフェが消えた理由は運営HPを調べると政府からの自粛要請を勘案した結果のようです。
もっとわかりやすく言うと、新型コロナウィルス感染拡大の予防ですね。
安全・安心してお買い上げいただくためなどの理由とは分かりつつも違和感や寂しさを感じてしまいますね。
他のお店でも回転寿司なのに回転させることが出来ないとか、焼きたてのパンを自分でトングでトレーに運ぶ楽しさがしばらくなくなるのは悲しいモノです。
コロナウィルスには確かに感染したくないですけど、その影響による業界へのダメージや、その影響がお客さんとして生活している人が勤めている業界へまで燃え広がりそうな不安も考えられる出来事です。
ここまで自粛の嵐が続いているのですから、この記事を読んでくださったあなたには手洗いうがいなどを始めとした予防などでコロナウィルスに負けない過ごし方をしていただけると嬉しく思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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