今日(2020年5月5日)のYahooリアルタイムに突如として表示された「ゴールドジム」というキーワード。
都内に住んでいる人であれば、いたるところで目にする大手のスポーツジムなので、なにかあったのかな?と気になったかたも多いと思います。
日本国内にも90店舗近くありますし、都内を中心として全国展開している男性がやや多めで肉体改造に対する情熱が強めな印象があります。
今回はそんなゴールドジムですが、トレンドの波に乗った理由はアメリカのゴールドジムの倒産によるものです。
この話題を聞くと、気になるのは日本におけるゴールドジムへの影響はどうなるのだろうか?という疑問が湧きます。
今回はそんな国内でも良質なマッチョが集うゴールドジムについて記事にしました。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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日本のゴールドジムは大丈夫なの?
#ゴールドジム 日本法人は上手いことやってくれ、頼んます。5月分の会費は例え休業でもとってくれてええ。
私にとっては思い出の詰まったかけがえのない居場所なんすわ。米法人ほんま上手いこと頑張ってくれ。この言葉を信じます。 pic.twitter.com/lcuAnoSfQQ
— 筋(SUJI)くん@99%コンビニ飯減量フィジーカー (@kinkasou) May 4, 2020
アメリカのゴールドジムが倒産したという事実が報道されましたが、日本におけるゴールドジムへの影響は実際のところどんなものなのでしょうか?
アメリカのゴールドジムと日本法人のゴールドジムは別だという見方ができます。
日本では日本のフィットネスショップがフランチャイズ契約をしているため、アメリカのゴールドジムが倒産したからといって日本も倒産ということでは無いという意見もあります。
日本のゴールドジムを愛用している人の中には死ぬまでにはアメリカ本国のゴールドジムを利用してみたかったという意見もありました。
しかしアメリカのゴールドジムも存続可能性がまだありますし、日本のゴールドジムが連動して倒産するという可能性は低いようです。
日本のゴールドジムはアメリカの倒産よりも自粛警察が…
自粛警察の襲撃にご注意下さい。#コロナ脳 🆚 #ゴールドジム pic.twitter.com/bs9ystFabQ
— 344@腹筋やらずに腹割ってます🔥 (@m_sanyonyon) May 3, 2020
しかしながら、アメリカのゴールドジムの倒産と日本のゴールとジムに関連性が薄かったとしても大きな問題があります。
今は感染症対策として三密の予防などでスポーツジム自体の営業が困難になっています。
アメリカのゴールドジムとの関連性による影響よりも、自粛の半ば強要のような空気感によって経営が困難であることは間違いありません。
上記のつぶやきにもあるように、今は自粛警察や自粛ヤクザという謎の正義を振り回した人たちや、より直接的で物騒な表現になった自粛を強要するヤクザ的な人々も増えています。
営業自粛による臨時休業はスポーツジムにとっても経営に大ダメージを与えている上に、営業を再開しようものなら、いまだにはこびる自粛警察などに嫌がらせを受ける可能性もあります。
緊急事態宣言も昨日(2020年5月4日)の首相会見で延期が決まったばかりです。
なので、政府の目だけではなく自粛を強要する人たちの目もあり、ジムに通う人の気持ちに寄り添うことも難しく、経営難により最悪の事態もありうるかもしれません。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒自粛ヤクザとは?その正体と行動の特徴!暴言や営業妨害の被害も!
⇒ネット正義マンとは?迷惑でうざいと思われる訳と自粛ムードで増える理由
⇒パチンコ店がなくなったら?営業自粛や臨時休業で日本経済はどう変わる?
日本のゴールドジムは大丈夫?のまとめ
【米ゴールドジム倒産について要約】
●再建型の倒産法制である「米連邦破産法11条」が適応
●清算型と異なり、事業継続が前提
●まず財務健全化のため直営30店舗を閉鎖
●今後もデジタルやプログラム事業、世界に約700あるフランチャイズ店舗事業は引き続き継続し拡大していくhttps://t.co/xpjAgw8DsQ— 阿部 信太郎 | Shintaro Abe (@shintaro_abe_) May 4, 2020
日本のゴールドジムは大丈夫なのか?という視点をアメリカのゴールドジムの倒産と関連付けた意見をSNS上で色々集めてみた感想としては大丈夫そうです。
その理由は日本のゴールドジムは日本のフィットネスクラブがフランチャイズ契約をしているため巻き込まれないという考えが前提にあります。
それ以外にも力強く今後も日本のゴールドジムの存続を予感させる根拠としては、アメリカのゴールドジムは「倒産」であって「廃業」ではないということです。
倒産という言葉自体は「財産を使い尽くして企業が潰れること」と辞書にはありますが、今回アメリカのゴールドジムの倒産は手続き上、精算のための倒産ではなくて事業継続が前提のようです。
なのでアメリカのゴールドジムはこれからも経営を立て直し復活する意欲が非常に強いのです。
倒産にも色々な法的手続きがあり、今回は今後の可能性を秘めた前向きな経営措置だったようで、調べていて気持ちも前向きになれました。
僕もスポーツジムに通っていいましたが、健全な肉体には健全な魂が宿るとは本当にそのとおりでした。
僕自身は鍛え方が未熟でしたから健全な魂には遠く及びませんでしたが、己の体を鍛え込み、魅せる身体を練り上げている人の人格は、魂ですらムキムキで健全です。
自分の肉体を鍛え上げている方はお客様としての立場だけでなく、通っているジムへの愛着も強くてファンのようでいて、チームの一員のような暖かさがあります。
なので、今後のアメリカのゴールドジムの立て直しと、日本のゴールドジムの発展の可能性は未知数であることが前向きに見ることができます。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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