スカウト会社ナチュラルとは？スカウト狩りの標的の理由と求人内容も！

新宿の歌舞伎町にはスカウトという仕事に就く人がとても多く、その中でも規模の大きな会社である「ナチュラル」に所属している人を今回はまとめました。

 

歌舞伎町の周辺にたくさんいるスカウトですが、今（2020年6月7日）の時点ではとても危険な職業として話題になっています。

 

その理由は「スカウト狩り」という騒動が歌舞伎町で起こり、その標的がスカウト会社ナチュラルに所属している人たちだからです。

 

今回はなぜナチュラルに所属する人たちが「スカウト狩り」のターゲットになってしまったのか？

 

その原因や、どのようにしてナチュラルという会社に所属できたのか？という求人の部分も調査してみました。

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スカウト会社ナチュラルとは？

歌舞伎町がヤクザフィーバーになってるらしい！

詐欺・売春・覚せい剤のトリプル役満スカウト会社 ナチュラル代表がヤクザのメンツを傷つける → ヤクザさん 数百人規模の スカウトマン狩り開始!!!

〇されたいならスカウトマンの格好して歌舞伎町へGO！https://t.co/1IIGgaqHIa pic.twitter.com/aiK3Wi8mxo

— ︎ぺろぁ (@prprshitai) June 6, 2020

「スカウト会社ナチュラル」と検索しても、その検索結果の1位どころか1ページ目にすら会社の概要が載っていません。

 

なので株式会社のか有限会社なのか、それとも合同会社や合資会社かすら不明ですが、スカウト会社としては歌舞伎町では知名度があります。

 

知名度も無く、所属している人材も乏しければSNS上でバズることもありませんし、実際に新宿歌舞伎町であらゆる暴力のプロたちが血眼になってスカウト狩りなんて起こすはずがありません。

 

スカウト会社ナチュラルとは一体どのような会社なのでしょうか？

 

裏の世界で暴力が本職の人が歌舞伎町という街をローラー作戦という人海戦術まで駆使して見つけ出したい（ケリを付けたい）人物がスカウト会社ナチュラルにはいるようです。

 

その見つけたい人物がナチュラルの代表である木山社長であるという推測が現状では最も有力な「スカウト狩り」の要因と言われています。

スカウト会社ナチュラルの求人はどこに載っている？

歌舞伎町のスカウト会社ナ〇ュラルの皆様、こういう女の子も居るので気を付けて下さい！！！！！
僕は止めました！！！！！😊

#歌舞伎町 #スカウト狩り pic.twitter.com/htKAL6XDfr

— みゅんみゅん先輩 (@pienchan3150) June 6, 2020

現状、もしもあなたがスカウト会社ナチュラルに所属しているか、友人・知人に所属している人がいたら歌舞伎町に近づかないことを強くおすすめします。

 

または、上記のつぶやきのようにラインなどで面識の無い女性から、スカウトに興味あるような内容で危険地域に誘導するような行動を取る人も現れかねません。

 

そもそも、なぜこのようなリスクのある職業であるスカウトに就ける人がいるのでしょうか？

 

僕は求人系の情報や雑誌を読むのが好きなので、ナイトワーク系にも目を通しますが、主に男性なら黒服と呼ばれるキャバクラなどの運営側や、ドライバーなどは簡単に見つかります。

 

数年前まではホストクラブのキャストもだいぶ前に廃刊されたBeingなどにもありましたが、最近は見かけません。

 

では、求人雑誌や求人媒体に載っていない会社にどうやって所属できるのでしょうか？

 

その答えはラインなどによるSNS上でのコンタクトをメインにした直接勧誘か、ナイトワークの専門誌を探せば見つけられました。

スカウト会社ナチュラルの求人内容

求人情報での社名は「Natural line」となっています。

【全国大手グループ】入社2ヶ月で月収100万overの人材を輩出！

資格は下記の通りです。

という力強くも、俺でも行けるのか！？

と思わせる上手いキャッチコピーだと思います。

 

そして具体的な給与については明示されていませんが、担当者からは下記のような大金を掴めるという印象を受ける一言もそえてあります。

注意点として紹介したのは、あくまでもナイトワークの給与は数百人の中から最高実績を叩き出した人を基準に紹介していますので、死にものぐるいの頑張りとリスクを取る覚悟が必要です。

 

どんな仕事でも大金を稼ぐのは大変ですが、夜の仕事のリスクは他の業種を圧倒していることには気を付けてください。

 

ナイトワーク系の求人は若さとリスクを代償に大金を掴める可能性をほのめかす求人案内が多く、僕も若い頃にこの求人をもしも見かけたなら応募していたかもしれません。

 

なぜなら、リスクや支払う代償は求人内容には書かれていないけれど、非常に魅力的な案件に見える部分と成功者となっている自分を妄想するのが楽しくてたまらない内容だからです。

 

結局、今回のような「スカウト狩り」という、とてつもないリスクに巻き込まれることなど求人内容からは全く想像できませんでしたし、ナチュラルという会社で良い思いをした人も、今回の騒動の標的になる現状には後悔があるかと思います。

 

そしてスカウト会社社長木山氏についても下記の記事でまとめましたので、流し読みしていただけたら嬉しいです。

スカウト会社ナチュラルのまとめ

今回のスカウト狩りという騒動で今後の歌舞伎町はまた歩きやすい場所に戻るのかが気になるところです。

 

ただ、今現在（2020年6月7日）における歌舞伎町は着ている服装や雰囲気などによっては「スカウト狩り」の対象かと疑われることもあります。

 

なので、極力危険な地域（新宿歌舞伎町）には近づかないように気を付けてください。

 

どうしても新宿周辺や、歌舞伎町によらざるを得ない状況がありましたら、SNSなどを中心としたリアルタイムな情報を最低限確認してから細心の注意を払ってご自身の安全を最優先にお願いします。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。