物申す系と呼ばれるジャンルをご存知でしょうか?
要は注目を集めている人に対してかなり上から批判的に自分の意見を一方的にお伝えするというかなりエッジの効いた構成のコンテンツです。
今回はその物申す系のトップであり、賛否両論の差がすごいシバターさんが訴えられたことについて記事にまとめました。
訴えた方はパチンコYouTuberのトップ再生回数を誇る桜鷹虎さんです。
個人的に桜鷹虎さんの動画は更新頻度や動画の編集技術の高さや親しみやすいテロップなど魅力的なので、チャンネル登録をしていました。
しかし、シバターさんの動画で桜鷹虎さんへの見方が変わるほど、熱い批判と彼の動画を見ていて良いのか?という迷いが生まれる内容でした。
それらのシバターさんの動画は今回の桜鷹虎さんの民事訴訟や刑事告訴の決断によって削除されていますが、これからの展開はどうなるのか?
その部分について記事にまとめました。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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シバターが桜鷹虎に訴えられた経緯
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \
ユーチューバー(YouTuber)のシバター、刑事告訴&民事訴訟で訴えられてやんの(笑)。
今後、裁判がどうなるのか、みものだな。 #YouTube#YouTuber #シバター pic.twitter.com/VUMlARhypC— ムッツリ商会@またロック喰らった(※2回目) (@Muttsurishoukai) May 12, 2020
シバターさんが桜鷹虎さんに訴えられた経緯は、すでに削除されたシバターさんの動画をご視聴になっていればご存知かもしれません。
一言でいうと、自粛要請で不要不急の外出を控えるように言われている時期にも関わらず、パチンコ店に行き実践動画を挙げている桜鷹虎さんをボコボコに批判していました。
動画の内容はともかくとして、自粛警察や自粛ヤクザという言葉まで生まれ、営業しているあらゆるお店に嫌がらせが生まれるほどヒリついた空気感が今はあります。
そのような状況下ではシバターさんの意見は思いの他支持され、再生数も多かったです。
物申す系の動画は発信者によっては信ぴょう性が無くても、リスナーには半分は本気で受け止められます。
もう半分は噂は噂に過ぎないしと言うドライな対応をしてくれますが、それでも深層心理では批判された相手のあらや醜い点は記憶に残るでしょう。
桜鷹虎さんがシバターさんを訴える決意の理由
民事訴訟及び刑事告訴の理由は
デマを真実であるかのように拡散されたこと
「桜鷹虎の潰し方」などの動画のアップ
シバターさんの動画のリスナーが嫌がらせ
盗撮の被害や殺害予告にまで発展
個人情報の公開の示唆による身の危険
などです。
普通の人であれば上記の条件が当てはまれば、普通に警察に行く内容です。
ネット上では桜鷹虎さんも桜鷹虎さんで緊急事態宣言での行動はあまりにも軽率と思われる点があったため上記のような嫌がらせをされても擁護の声は少なかったのも事実です。
今回のシバターさんと桜鷹虎さんの経緯はどちらが善でどちらが悪かはリスナーの感性によって大きく受け止め方は違うでしょう。
個人的には桜鷹虎さんにも非はあるけれど、それでもシバターさんは叩きすぎかなと感じました。
すでに削除された桜鷹虎さんへの物申す系動画はすべて視聴しましたが、反撃されないことを前提にフルスイングで殴りに行くような批判の仕方でしたので。
シバター、桜鷹虎さんの批判動画非公開にしやがった。逃げたらダメじゃんかシバター。卑怯者!
桜鷹虎さんがんばれー!🌸🦅🐯#シバター #桜鷹虎 pic.twitter.com/HUrYvQ8dXO— フクモラちゃん⭐︎✨ (@kanmuri39) May 12, 2020
(シバターさんは炎上商法のプロなので火消しも迅速です)
だからこそリスナーに支持されるのかもしれませんし、シバターさんが炎上YouTuberとしての地位を確立している能力なのかもしれませんが、あまりにも一方的な言い分だったので、実は裏で桜鷹虎さんと組んでいるのかな?と思ったほどです。
シバターさんも桜鷹虎さんも動画視聴回数やチャンネル登録者数から見てもトップYouTuberですから後でコラボ動画とかそういうオチの可能性もゼロではないのでは?という見方をしていましたが、そうではなかったようです。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒桜鷹虎が民事訴訟のと刑事告訴へ!勝訴した時の損害賠償の行方に男気も!
⇒パチンコ店がなくなったら?営業自粛や臨時休業で日本経済はどう変わる?
⇒パチンコ店が休業要請を無視した場合の影響は?都内での具体的な損害
シバターさんと桜鷹虎さんの問題はパチンコ業界にも影響が?
テレビの方々へ
パチンコ屋の無断取材したら訴えられますよ。#コロナ#パチンコ#スロット pic.twitter.com/zmjrYHxw0i— エメマン (@makototweet) May 9, 2020
今回の騒動以前に、最近は営業をしているパチンコ屋さんもすごく神経質になっています。
感染症対策リスクの徹底だけではなく、メディアへの反応も過敏になっていますから、以前のようにYouTuberが気軽に動画撮影の申し込みをしても断られる傾向が増えるかもしれません。
昨今の自粛要請を受けてパチンコ業界の9割以上は協力休業という形で臨時休業という誠意のある対応をしています。
その中の一部のパチンコ店はやむを得ない事情があるにしても、協力休業ができずに騒がれて、そこに足を運ぶお客様の中でも影響力の強い桜鷹虎さんが動画更新のために通ってしまったことも問題でした。
そして、その事実を拡大解釈して叩きに叩きまくってしまったシバターさんは、更に問題があったように感じます。
上記の問題は今後のパチンコ業界にも影響はあるのでしょうか?
個人的にはそこまで影響は出ないと考えています。
なぜなら、休業要請をしっかり受け止めているパチンコ店の方が多いですし、今後の立て直しのためにもパチンコへの悪影響の一因となる可能性があるとは言え今回のおふた方の問題なんて取るに足らないからです。
ただ、お客様の立場では、娯楽に関する自粛が続いているためYou Tubeなどの巣篭もりとの相性の良いコンテンツから受ける影響も決してすくなくはないので、少しはパチンコというものをネガティブに受け止める人が増えるかと思います。
今後もシバターさんと桜鷹虎さんの動画は興味深いので視聴させていただきますが、なにか大きな動きがあれば、また記事にさせていただき色々考えるきっかけにしたいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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