ホリエモンこと堀江貴文氏が東京都知事選に出馬する可能性があるととネットで話題になりました。
都知事選も来月の7月5日に控えていますが、もしも堀江氏VS小池都知事となった場合、あなたならどちらを支持しますか?
まだ都知事選への出馬は決まってはいませんが、立花孝志さんの立ち上げたホリエモン新党などによって堀江貴文氏自身が再び大きな注目を集めています。
もしも、ホリエモン新党とは関係無い堀江貴文さんが出馬したら当選は出来るのでしょうか?
そしてホリエモンファンとアンチはどのような思いになるのかを記事にしました。
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堀江貴文が都知事選で当選出来る魅力はあるのか?
現時点でわかっている「堀江貴文 & N国立花のトンデモ選挙ハック」の理論をまとめてみた。
ふざけたような作戦だが、法律の穴を突いて成功してしまう恐れがある。
ちょっと長いが読んでみて pic.twitter.com/IJ8AxcOlvX
— tetsu (@metatetsu) May 25, 2020
堀江貴文氏は元ライブドア代表取締役社長CEOで現在は実業家、著作家、投資家、タレントなど様々な肩書きを持っています。
過激な発言が多く、よく炎上しているイメージを持たれている方が多いかもしれません。
しかしながら炎上するということはそれだけ注目されている、話題性があることを証明しているのではないでしょうか。
最近、2冊ほど堀江氏は著書を出版しています。
先日本屋さんで見かけましたが、タイトルや表紙も目を引くのですが、見出しがすごいなと思いました。
そして、そんな見出しをつけているのだからそれなりのこと書いているんだろうな?ってついつい読んでしまうのです。
アンチがいるのも確かですが、一定数の支持者がいるのは書いていることにインパクトと説得力があるからだろうなと感じました。
私自身はアンチでも支持者でもありません。
ただ、相手をイラ立たせるような目立ち方には疑問を持つますが、言葉の使い方を知っているからできることであり、そこには学ぶものがあるなと思いました。
堀江氏の出馬することに対しての小池都知事の反応は?
小池都知事の新しいライブツアーと同時に新曲が発表されたようですね笑
ウィズ コロナ宣言
〜「新しい日常」 コロナとともに生きていく〜復習として前回のライブツアーのセトリとグッズも置いときますね✨#小池百合子 pic.twitter.com/3ediK3aOQk
— ·············✙ネオ☆アークの使者✙············ (@NEOZODOS666) May 29, 2020
堀江貴文氏が出馬するかも知れないということは、もちろん小池都知事の耳にも入っています。
記者にどう思うか?と聞かれた際の返答もまた話題になっていますね。
特に「賑やかなこと」と言ったことに余裕が垣間見えると話題になりました。
はたして小池都知事は余裕があるのでしょうか?
現状では堀江貴文氏も今日(2020年6月1日)の時点では都知事選に立候補していませんし、話題を作る力を持つ立花孝志さんはホリエモン新党から出馬が決まっていますが、小池都知事の相手にはならないと分析しています。
なので今の時点では小池百合子氏が再選する確率は間違いなく最も高いとは思います。
しかしながら、ホリエモン新党の立花孝志氏が都知事選直前に辞退したり、堀江貴文氏がその機に乗じて出馬することで浮遊票を獲得するという奇襲もありえます。
小池百合子さんは以前も「排除します」という高飛車な失言で都民ファーストの会が絶頂だった人気を下落させた経緯もあり、今回の「賑やかなこと」という発言が相手の闘争心に日を注ぎ、小池百合子さん本人の支持率に影響があるかもしれません。
ちなみに小池百合子さんから「排除します」との失言を引き出した横田一さんの記事もありますので、もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
また、この堀江貴文氏の出馬の可能性が話題になったことも小池都知事のシナリオと書いているものもあります。
小池都知事の発言や行動は何をしても注目されます。
シナリオ通りなのか、それとも私なら勝てるという自信があるのかそれは本人にしか分かりませんし、本当に選挙が始まるまでは何とも言えません。
しかし、政治に注目が集まることはこれからの日本に対して国民が真剣に参加しようとしていることへの現れだと感じました。
堀江氏に対する支持とアンチの意見
堀江貴文氏が出馬を支持している意見を探してみると、自民都議連が支持していると出てくるのですが、堀江氏を支援しているわけではなく、小池都知事に辞めてもらいたいから堀江氏を支持しているように見えます。
堀江氏の発言力を評価する声もありますが、実際それが政治家として向いているのか?となると疑問の声も多いようです。
私自身、堀江貴文氏が刑務所に入っていた様子をテレビで話しているところを見ると、反省していないのかな?と感じました。
刑務所に入ったことがあるからこそ、そして著名人だからこそ世間にその実情を伝えることができるのですが、言葉の選び方が不愉快に感じました。
刑務所に入ったことがある人だから政治家に向かないとは決して思いません。
償って国民のために何かを成し遂げようとするのならそれは応援したいとも思います。
ただ、この炎上するような相手の感情を逆なでするような発言が多い政治家に国民はついていくのでしょうか?
東京都は日本の首都です。
そのような中枢を担う責務を堀江貴文氏に任せても大丈夫!と言えるのでしょうか?
本当に出馬して、選挙が始まると公約などしっかりと話してくれるかも知れませんが、現時点ではどのような思いで都知事を目指しているのかも不透明です。
その辺りは少し怖いもの見たさで見てみたいなと思っている自分もいます。
堀江氏自身、自分がどのように世間から思われているか、見られているかは知っていると思います。
その発言力で日本を変えようとしているのでしょう。
イエスマンや、物事を隠蔽するよりはっきりしている方が清々しいと思います。
国民の意見をまともて首相に意見できるのも堀江氏のような人なのかも知れません。
ホリエモンが都知事選に出馬したらまとめ
堀江貴文氏が出馬したら当選できるかとなると正直難しいでしょう。
今までの発言や炎上が消えることはなく、むしろ掘り返されることが多いからです。
そのアンチの発言にも屈せず日本を変えたい言う熱い思いがあれば、それが国民に伝わった時、堀江貴文氏は誰よりも信頼される政治家になれるかも知れません。
元大阪市長の橋下徹氏も注目を浴びた政治家の一人でしょう。
弁護士ということもあり、その喋り方は聞いた相手にちゃんと届くように話してくれます。
発言が過激で炎上することもありました。
政策が厳しくてバッシングも受けたでしょう。
ですが、政治家を辞めたにも関わらず、橋下氏に意見を求める番組が多いのです。
吉村知事も橋下氏に相談することがあるとテレビで言っていました。
橋下氏は有言実行を行なったからではないでしょうか。
アンチももちろんいますが大阪では橋下氏の発言力や信頼度は未だに大きいです。
大阪は土地柄、熱い思いを持っている人を応援するのかも知れません。
発言の内容もですが、論理的に機械的に無難に説明する政治家より指示を出すべき立場が第一線に立ち府民に訴えかけることにより情が出てきて、◯◯さんなら応援しよう!となるのかも知れません。
堀江貴文氏は東京都より大阪府の方がアプローチの仕方はまだ受け入れられやすいかも知れませんね。
今までは自分の住んでいるところ、または近隣しか知りませんでしたが、感染病に対する対応の記者会見がテレビで報道されることが増えたので離れた地域の知事も顔を見る機会が増えました。
これはいいことだと思います。
堀江氏もそうですし自分の住んでいるところはもちろん、どんな人が出馬するのか興味を持った国民が増えることは日本にとっていいことだと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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