レモニカの画像を見ただけでも、口の中がキューっとなってしまいそう。
レモネード専門店の㈱レモネード・レモニカが進撃を開始したといった感じでしょうか。
大都市圏で現在18店舗を展開中です。
また、湘南では海の家にも期間限定ながらも出店しています。
日本の社長の多くは、北陸出身の方が非常に多いのは、独特の感性と時代を見分ける千里眼を持ちあわせているからでしょう。
レモネードは、甘さと酸っぱさのハーモニーが売りですが、レモニカは会社独自の製法のシロップをベースにレモンを絞っていれている。
注文を受けてから作って渡すというのが、新鮮さを感じさせるのかもしれません。
これなら、地球温暖化で、酷暑日が続く日本の夏に、心地よい爽やかな爽快感を味あわせてくれるはずです。
これなら、おっちゃんでも、恥ずかしくなく買えそうですが、激並び状態だと諦め感ただよっちゃいますね~
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レモニカの口コミと味は?タピオカ超え出来るのか!?
レモニカは、既にテレビの情報番組などで紹介されています。
タピオカの次に来るのはレモネード的な表現で紹介されています。
さて、レモニカのレモネードを飲んだかたの口コミを見てみると、5段階評価で3点の評価になっています。
3評価って事はダメなのか!?と思ってしまいますが、内容を見てみると
「夏に飲んだら最高に良いだろうな~これ!」
「炭酸の有無から選択していくのが基本で、炭酸ありは強炭酸!爽やかさはいいですが、若干甘さが口に残る。」
「ベースの金額に100円プラスでレモン半分を目の前で絞ってくれます。結構味の変化があって、さっぱり感が欲しい方はこちらかな~」
などなど、ですが、この口コミを見る限りでは、それほどの弱点がおっちゃんには、見えないのですけど、評価は厳しい感じです。
レモネードですから、どちらかというと若干甘めなのを想像する方とシュワシュワ感を想像する方の違いもあるのかもしれません。
さらに口コミを徹底的に見て行くと
レギュラーサイズでも、飲みごたえ充分派と飲み足らない派に分かれており、女性はレギュラー、男性はラージ又はジャンボサイズって感じの印象を受けます。
それに、味も最高という方から人工的な味という方まで・・・人工的というとファン○レモン又はCCレモ○ってことなのでしょう。
どうやら、生搾り半個分がキーを握っていそうです。
この生搾り半個分のプラス100円が高いか安いのかで評価も変わってきそうです。
ただ、気になるのは、夏場は確実にタピオカ越えを果たす気がしますが、問題は冬です。
店舗がある限り冬の営業も考えなければならない訳ですから、ホットレモネードで勝負してくるのでしょうか!?
それともガッチリこの路線をキープしてくるのか?
夏以降が勝負どころといった感じでしょう。
後はどうしても、ゴミの問題が付きまといますから、その辺りの対策をしていかないと、行政やマスコミの餌食にされる可能性もありそうな予感が・・・
プラスチックゴミ削減と言われている中での、プラスチック容器での商品展開も限界点になりそうですから、タンブラーやマイボトル持ち込み有りもOKなら、環境にも良く売上的にもありと思うのですが、どうでしょうか!?
最近はマイクロプラスチック問題など環境への配慮が追い風にも向かい風にもなるテーマだとも思います。
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レモニカのメニューと値段はどうなのか!?
レモニカの店舗ごとで、取り扱っている商品が違っているのでしょうか?
レモネード・レモニカのHPの商品一覧には20種類のレモニカ商品名が書かれています。
しかし、店舗によっては、ベースの
オリジナルレモネード
ソーダレモネード
フローズンレモネード
の3点はありますが、全種類置いているという訳では無さそうです。
コスパは、オリジナルレモネードとソーダレモネードは320円ですが、他の商品は全て400円オーバーとなっています。
キーウィやピーチやパインなど味やチーズ風味のレモネード?まであるのは、メニューの豊富さにはビックリです。
冬の商品用のホットも存在しています。
当然っちゃ~当然なんですが、HP上では4種類。
ホットレモネード
チャイニーズレモネード
イングリッシュレモネード
ハーブティレモネード
を展開していますが、今は夏に向かってまっしぐらですから、ほぼ売れ行きとしては少ないでしょう。
気になるのが、ホットレモネードで430円。
喫茶店並の値段って感じです。
一息つける空間代も含まれている喫茶店と同じレベルの料金となると…。
ワンコイン内でサンサンレモネード以外は飲めるのはいいのでしょうが、持ち帰り専門店で有る限り、若干高い印象が残ってしまいます。
なかなか、目の付けどころは、良かった気がするのですが、酸味に弱い方もいますからね。
客層的には、10代・20代を中心にどれだけ、30代・40代を取り込めるかがポイントと
常連客をどれだけ確保出来るかでしょう。
酸っぱいコーヒーや酸っぱいキムチは、ダメですが、レモネードの酸味は、平気なので、後はどれだけ行列の人ごみに勝てるかが、おっちゃんの課題です。
甘党のタピオカ派とサッパリ党のレモネード派に分裂しそうです。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒海洋プラスチック汚染問題と現状の対策に食事の選択?ヴィーガンがヒントに?
⇒シーガンとは何?ヴィーガンの食事の基準やルールを考察!批判される理由も?
⇒タピオカ再ムーブはいつから?まずいのに乱立の理由も!流行から社会問題へ?
レモニカの口コミと価格は?メニューの豊富さでタピオカを超えるフードに?まとめ
レモニカについて紹介してきました。
東京では8店舗が営業していますが、意外と多いような印象を受けます。
これから、どれだけ伸びてくることができるのか?ですが、夏は良くても冬は厳しそうな感じがします。
ホットなら、コンビニやマック等での100円コーヒーがどうしても立ちふさがってきそうですから、あえて430円を払ってホットレモネード・・・ないな~
コスパが立ちはだかるのは間違いないのですが、夏の勢いのまま冬に突入して売上キープは厳しいでしょう。
閑古鳥が鳴かない程度で冬は細く夏太くといった経営戦略なのかもしれません。
正直、タピオカに続くヒットまでは行かないかも・・・というのが、
世間知らずな経済アナリストのおっちゃんの個人的な印象です。
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