今、主婦の間では在宅ワークが人気ですね。
在宅ワークは、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングを介して、クライアント(受注者)から仕事を受注するという形でおこなわれます。
そんな在宅ワークの案件の中で、一番人気があるのは、データ入力の仕事なのだそうです。
ヤフーの虫めがねという検索絞り込み機能をつかって、「データ入力」と検索しました。
すると「データ入力の仕事ってどう?」って口語体で候補が出てくるほどです。
なので意外とデータ入力に関する体験談って需要が多いのかな?と考えて記事にしてまとめました。
今回は、データ入力の在宅ワークに関する情報を紹介するとともに選ぶ基準や注意点について体験談も後半には含めて紹介したいと思います。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
データ入力の仕事ってどう?
まずデータ入力の仕事ってどう?という疑問を先に答えさせてください。
データ入力の仕事で多いのは、企業が外部から得た情報(アンケートなどの集計)や、売上データや顧客情報会議やセミナーの議事録などをパソコンで入力する仕事です。
渡されるデータは、PDFやスキャン画像、音声録画されたデータなど、さまざまな形が存在します。
データ入力のお仕事は、もともと事務職だった人や、データ入力のアルバイトを経験したことがある人に向いている仕事だと言えますね。
在宅ワークの中では、比較的作業は簡単なので、取り組みやすいジャンルとなっています。
データ入力をする上での注意点は?
データ入力の仕事をする上での注意点をまとめていきましょう。
当たり前のことばかり並べていますが、実際に仕事を自分でやってみると守れていないことや、守ることが出来ないことも出てきます。
なので、こんな当たり前のこと…。
なんて思わずに意識してデータ入力のお仕事を上手くやっていただけたら嬉しいです。
なにげに受注する私たち側と発注者であるクライアント側との価値観の違いにも発展してトラブルになるケースは結局は基本の部分だったりします。
なので、当たり前のことを常にクリアしてくれるデータ入力のライターさんはそれだけでも重宝されます。
さらに信頼されることで継続契約の依頼を受けることが多いです。
ぜひ、当たり前の部分ですが心がけてくださいね。
記事単価アップや契約条件の改善にも大きく影響する大切な部分です。
①間違えないようにする
データ入力の仕事だけではなく、どんな在宅ワークにおいても重要なことなのですが、正確性が求められます。
ただでさえ、時給換算したら効率が悪い在宅ワークですから、できるだけ手早く済ませたいという思いはあるのはすごくわかります。
ですが、ミスがあれば仕事をしたとは言えません。
それに納品物と認められずに再度データの入れ直しやチェックの手間を考えたら、モチベーションも本当に落ちてしまいます。
特に、データ入力の場合は、数字が間違えていたりしたら、クライアントに大きな迷惑をかけてしまうことになります。
記事単価が高かったり好条件の案件ほど責任の重さも比例するので細心の注意が必要です。
納期などが差し迫ってくると、本業の合間にやっている副業だと睡眠不足の状態でクライアントからのお仕事をすることも多々あると思います。
眠気や体調などに左右される仕事ですから、少し納期よりも早めに仕上げておいて、睡眠をとった後に自分の文章を読み直すなどのひと手間があると正確性のチェックができます。
ご自身で何度かチェックしたり、自分の納品物を音読するなどすれば違和感にも気付けるのでぜひやってみてください。
②納期を守る
納期を守ることは、在宅ワークをする上で、非常に重要です。
仕事を承った段階で、必ず納期をクライアントに確認するようにしましょう。
在宅ワークをしている人の職業の割合としては主婦の方が多いと思います。
主婦にはイレギュラーな用事が入ることも多く、家族の用事やトラブルなどで時間をとられることも多々あります。
在宅ワークは、良くも悪くも仕事とプライベートの境目が曖昧なため、プライベートが慌ただしくなると、日常に流されそうになってしまいがちです。
しかし、仕事は仕事です。
納期を守ることは大前提ですが、どうしても守れない事情ができた場合には、早めに状況を説明しましょう。
報告・連絡・相談というサラリーマンやアルバイトの基本にして鉄則の心構えです。
副業であったり、在宅ワークだと対面では無いこともあり忘れがちですが、そのことをクライアントにこまめにデキる人は結果も大事ですが過程の部分でもクライアントからの信頼を築くことができます。
ぜひトラブルの予感や納期の遅れの可能性などがあれば報連相こと、報告・連絡・相談は日頃から心がけてください。
個人的にオススメなのはポストイットなどに納期やトラブルの有無などを作業机の見える部分に貼っておくとトラブルを防ぐ一助になります。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒在宅ワークのデータ入力を初心者が選ぶ理由は?仕事を選ぶ基準も紹介
⇒在宅ワークの注意点!データ入力の求人で気をつけて欲しいポイント!
⇒10万円の給付金詐欺の手口!電話やメールの警戒すべき注意点も!
データ入力から在宅ワークライティング体験談
私も在宅ワークでライティングをしています。
データ入力で文章を書くことに親しみを持ち、もう少し自分の中にあるものを表現してみたいなと感じるようになったら在宅ワークでライティングもオススメです。
ライティングというのは、クライアントからテーマをいただき、そのテーマに沿って文章を書き、ひとつの記事にするという仕事です。
データ入力に比べると少しだけ自由度が上がりますし、やりがいも上がります。
そんな実体験も少し紹介させてください。
在宅ワークのライティングはドラマを見ることも仕事になる
私の場合は、ドラマを見ることが趣味です。
またそこそこ年齢も重ねているため(笑)俳優さんだったり、映像作品だったりの知識は深い方だと思いますので、それを強みにしています。
クラウドソーシングで「ドラマ」と検索キーワードをかけて、ヒットした案件に応募をしています。
人によって、
「これなら語れる!」
という得意分野はいろいろあると思います。
その中でも自分の得意だと思うジャンルの案件を探してみると仕事のやりがいにつながるはずです。
例えば、自分の恋愛哲学や創作ストーリーなどが納品物となるような案件もあります。
思いがけないものが「売り物」になるのが、在宅ワークのライティングのおもしろいところです。
クライアントさんの感性によっては、その思いがけないものを高く評価してくれる人もいますし、思わぬやりがいや収入に繋がります。
私の個人的な感覚では、在宅ワークは稼げる仕事ではありません。
ですから、稼ぐことが目的であるならば、外で働いた方が効率は良いと思います。
在宅ワークの場合は、やっていて「自分が楽しい」と感じられるかどうかが大切だと思っています。
私の場合は、だらだらアプリゲームをしたりユーチューブを見たりしていた時間が在宅ワークの仕事をする時間になったという感じです。
在宅ワークを長く続けるためには、それくらいの気持ちで始めるのが良いと思います。
始めからコンビニエンスストアやカフェで働くような時給を家にいながらにして稼ぐのは少々ハードルが高いかなと感じています。
経験の無い駆け出しの頃は1記事300円とかですから。
ですが、経験を積んで文章力や感性を磨くことで代わりのきかない存在になれれば上記のアルバイトの数倍、それどころか正社員のお給料よりも稼げる可能性のある仕事です。
そうやって楽しみながら仕事をしているうちに自分のスキルが上がっていくと、自ずと単価の高い案件にも挑戦できるようになり、時給換算したときの率が高くなっていくと思います。
最初から稼ぐ必要性がある場合は最低賃金の決まっているアルバイトをすることがオススメです。
でも、この記事を読んでくださっているあなたなら長期的に文章や表現力で稼いでみたいという思いがあるはずです。
であればオススメさせていただきたいです。
データ入力の仕事と在宅ライティングのまとめ
今回は、今人気の在宅ワークの中でもデータ入力とライティング関する情報をお届けしました。
特にデータ入力という文章に関するお仕事と、そのスキルを少し発展させたライティングの仕事もご紹介させていただきました。
自粛要請範囲の拡大の影響で、全国的にもアルバイトに行けなくなってしまった主婦の方も多いと思います。
生活するためにはお金も必要ですが、流行病にかかって自分だけじゃなくて家族にまで大きなリスクを負わせたくないという気持ちで在宅ワークの需要は日に日に増しています
在宅ワークは手軽に始められますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
注意すべき点も多く、始めの頃は報酬が少ないのにすごく大変だと感じることもきっと多いはずです。
ですが、思わぬ自分の得意分野が見つかるかもしれません。
その得意分野があなたの強みを活かせる働き方の可能性もあります。
なので、働き方の選択肢の1つとして今回の記事がお役に立てたら嬉しく思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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