こあらの散歩道
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マスクの値段が下がった理由は?暴落のきっかけと今後の価格の予想も!

マスクの値段が下がった理由は?暴落のきっかけと今後の価格の予想も!
今年ほどマスクの需要に変動があった年は今後もうないんじゃないかと思います。

価格の高騰から暴落とまるでジェットコースターのように激しく乱高下するマスクの価値

先月(4月)の上旬は今までマスクをしなかった人達ですら今後のマスクの必要性を感じてネット上でもかなり割高でも注文が殺到しました。

この記事を書いている僕も注文をしましたが、3社に注文してすべてトラブルが起きるほどです!

 

1社は到着日時の大幅な遅れ。

2社目は送り先間違えによる遅れ。

3社は音信不通でお金はクレジットカードで支払うも商品は届かず。

 

そんな個人的にも色々思うところがありますが、マスクは露天でも売られ始め、値段も日に日に安くなっています。

今回はそんなマスクの値段が下がった理由を調べてまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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マスクの値段が下がった理由は?


いっときはマスクの転売による問題が大きく話題となり、政府が罰則を作るほどでした。

法的な整備がなされた後も、マスクは市場からは姿を消したままだったこともあり、その価値は適正価格とは程遠い価格でやり取りが続いていました。

しかし、4月の中旬からマスクは少しづつ一部の繁華街や商店街のタピオカ屋さんを始め、露天や飲食店でも姿を見せてくれました。

まだまだ値段は高いけれど、とにかく手に入るという安心感に包まれましたね。

僕はネット購入した一向に届く気配の無いマスクを諦めて3980円で50枚入りのマスクを喜んで購入しちゃいましたが、今日(2020年5月8日)の時点では同じマスクでも3000円を割るほどの価格になっています。

今後更にマスクの価格は下がっていくと思います。

その根拠を1つづつ紹介させていただきます。

マスクの値段が下がった理由の一端にはアベノマスクも?


政府からのマスクの給付は相当バッシングはあったものの、思わぬ功績も残しました。

日本の全世帯に2枚のマスクが配られるという政策はアベノマスクと揶揄されたものの、マスクの値段がもっと上がると予測して、在庫を隠していた商社は慌てたと言われています。

ニュースで初めて安倍首相が全世帯に配るマスクをつけて国会に登場した時は、小さいとか、不格好とか税金の無駄遣いと言われたものの、いざ届けば喜びの声も多かったようです。

僕は今月にようやくネット注文のマスクの一部が届いたので政府から届けられたアベノマスクは大事に保管したままです。

思いのほか評判が良いため、いざという時に使おうと思っています。

そして、マスクの性能よりも、当たり前に全世帯に届くという効果は大量のマスクの在庫を隠していた会社への強いプレッシャーになったという点が素晴らしかったです。

その動きがあってか、

都内でも最もマスクが出回っていた新大久保の闇マスクの値段に大きな変動がありました。

1枚140円→36円

に大暴落という情報も朗報として紹介されました。

どんどん以前のような日常品に戻りつつあって、今はマスクをつけるのがマナーということもありマスクの大幅な値段の暴落は本当にありがたいです。

マスクの値段が暴落した理由は?


マスクは以前のようにドラッグストアや百均で手軽に買えた時は1日3枚使っていた人も、どこもマスクの品切れが続出して需要と供給が異次元にぶっ壊れたことによって、1枚のマスクを3日使うようになったという報告もありました。

つまり1枚のマスクで連日使用したり、さらに洗濯や天日干しや消毒によって1枚のマスクを使い捨てずに何回も大切に使うようになりました。

その結果、いままでは使い捨てが当たり前で気軽に消費していたマスクも使い方や手の入れ方次第ではとても長持ちするということに気づかれた人が多いようです。

であれば、無理に高額なマスクを買わずとも、手持ちのマスクを洗濯したり手入れをすることによって消費量をへらすことでマスクを購入しなくても大丈夫になりました。

生活必需品としての価値が高まれば、そのアイテムであるマスクの扱い方も変わります。

そしてその1枚のマスクを大切に扱うことが、高額マスクから距離を置く理由になったようです。

マスクの今後の価格の予想


今後もマスクの価格は適正価格にどんどん近づいてゆくのではないかという期待感があります。

しかし、極端に安いマスクには注意が必要です。

質の悪さや通販なら配送トラブルや商品が届かないなどのリスクもあります。

マスクの製造先によっては使い捨てマスクでも衛生上の機能が基準に至らなかったり、安かろう悪かろうなマスクも多々あると思います。

しかしだんだんと需要と供給のバランスが戻りつつあります

なによりも供給の改善も日に日に着実な成果を上げていますし、多少割高でも品質における信頼性を優先する買い物もできそうです。

先日からずっと話題になっているシャープのマスクや、原価マスクの販売を開始してくれたトリニティという会社もマスクの供給の改善んい尽力してくれています。

露天のマスク販売の値下げも今なお続いていますし、今後も着実にお手頃価格になっていくと思われます。

必要性によっては今も買い時かもしれませんが、手持ちのマスクでもう少し生活を遅れそうでしたら、もう少し後にマスクを買うのもお得かもしれませんね。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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