「スカウト狩り」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
今日(2020年6月6日)新宿駅から歌舞伎町にかけて通行した人は、ある種の危機感というか違和感を肌で感じたとTwitterで話題になっています。
その違和感とは、普段日常では感じることの出来ない圧力というか、言葉を発せずともプレッシャーを与えることの出来る人がその能力を開放して歩いているような状況です。
なぜ、そのような状況にあるのかを記事にまとめました。
興味半分で危険なところに行かないことが一番です。
この記事を読んで、危険なところにへ行かないでもらえたら幸いです。
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※2020年6月6日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年6月8日に再度公開しました。
スカウト狩りの理由とは?
歌舞伎町がヤクザフィーバーになってるらしい!
詐欺・売春・覚せい剤のトリプル役満スカウト会社 ナチュラル代表がヤクザのメンツを傷つける → ヤクザさん 数百人規模の スカウトマン狩り開始!!!
〇されたいならスカウトマンの格好して歌舞伎町へGO!https://t.co/1IIGgaqHIa pic.twitter.com/aiK3Wi8mxo
— ︎ぺろぁ (@prprshitai) June 6, 2020
スカウト会社に所属している人が、暴力団に属する人に暴行を行ったのが今回の「スカウト狩り」の原因のようです。
正直、最近は年々歌舞伎町にラーメンを食べ歩けるほど治安がよくなっているなぁ^^と思わず顔文字を使ってしまうほど数年前よりも居心地がよくなりつつあると感じていました。
そんな健全化が進んでいた新宿歌舞伎町という地域が一昔前の治安が悪かった時代に戻りつつあることに大きな危機感を持たざるを得ない情報です。
新宿が勤務地の人や、新宿周辺にご用があるのであれば、歌舞伎町には極力近づかないようにしてください。
特におしゃれな格好(スカウトをする人に近い服装)での外出は、理不尽な暴力やトラブルに巻き込まれる可能性があるので、本当に注意してください!
暴力のプロ達にスカウトと勘違いされる可能性の高いファッションについては下記の記事にもまとめました。
流し読みでもけっこうですので、歌舞伎町か新宿の周辺に行く予定の方はなにとぞお目通しのほどよろしくお願いします。
スカウト狩りの原因となったスカウト会社とは?
歌舞伎町のスカウト会社代表の双子、街中の不良が探してるみたいだけど一体何したんだ?この捜索体制はヤングマガジンの出来事なんじゃないかってレベルで人員が出動してるぜ?
死人出てYahoo!ニュースになったら俺知ってたよってキャバクラで自慢しようかな。— Z李(Jet Li) (@Kiss0fthedrag0n) June 4, 2020
歌舞伎町のスカウト会社に所属している人が原因と思われるなか、その渦中の人は、そのスカウト会社の社長のようです。
調べたところによりますと、会社名は「ナチュラル」と言うスカウト会社としては良くも悪くも知名度が高く、SNSなどで危険な働き口としても有名です。
まるで一昔前に人気を博した「新宿スワン」を思い出すようなフィクションとノンフィクションが入り混じった世界観を感じます。
ただ、フィクションの世界と違って現実では絶対に危険なところに寄り付かないことを絶対に意識してください。
ちなみに歌舞伎町って何度か行ったことがある人はご存知だと思いますが、相当狭いです。
フィクションの世界だとまるですごく広い空間で、眠らない街・不夜城などと言われ、四六時中危険な舞台に思われています。
ですが、普通に一部の空間で、雑居ビルに色々なお店が密集していてトラブルも狭い地域の中の狭い空間で起こっている印象があります。
そのような歌舞伎町を主な現場で働く人を斡旋する仕事がスカウトという人たちだと僕は捉えているので、ハイリスク・ハイリターンな生き方です。
スカウトは他人の人生をあらゆる職業の中でも、とても大きな影響を与える存在です。
もちろん収入もそれに相応しく、良くも悪くも他人の人生を変えてしまった分だけ大きなものになります。
スカウトとは主に水商売をはじめとした夜のお店と呼ばれる職場や、風俗で働いてくれる女性を見つけたり、同業のスカウトやホストなどに勧誘したりします。
人生におけるキャリア形成に傷跡として残る可能性の高い職業ばかりを紹介するセンシティブな働き方です。
他人の人生に影響を与える上で、本人にもリスクがあるのは重々承知の上とは思いますが、それでも今回は本人によるものじゃないので気の毒に思えます。
そして、今回はハイリターンの方にメーターが振り切ってしまった事件なので、その当事者と勘違いされかねない服装で危険性の高い場所へ向かうことだけは絶対にやめてください。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒スカウト狩りのターゲットに合わないために!新宿歌舞伎町の心得!
⇒スカウト狩りの目的が判明!探している人物と事件の経緯のまとめ!
⇒スカウト会社ナチュラルとは?スカウト狩りの標的の理由と求人内容も!
スカウト狩りと間違われる格好とは?絶対にこの服装で危険な地域には行かないでください!
GUCCIのキャップ
にバレンシアガのシャツ
時計はHUBLOT
ズボンはadidasの三本線
靴はオフホワイト
これで歌舞伎町行ってお姉さん仕事探してますか?
死亡フラグって事ねヤクザ怖い pic.twitter.com/VZS2c1pIm7— 世界一優しいスカウトマン(村野) (@dekasegi_murano) June 6, 2020
上記のつぶやきは、文面だけではなくイメージ出来る画像で「スカウト狩り」に合う可能性の高い服装を調べて情報提供してくれているので、ほんとうに有益な情報です。
危険度を理解している人向けのアドバイスですので、変に度胸試しなどで絶対に上記の格好で歌舞伎町に行ってみるか!なんて場末のYouTuberみたいなことは絶対にしないでください。
もしも上記の格好に近い服装でしたら、不要なトラブルに巻き込まれるくらいなら近所の衣料品コーナーで着替えてから歌舞伎町に行ってください。
どうしても歌舞伎町に行かなくちゃ行けなくなったら、しまむらとUNIQLOとGUでこの服揃えてから面談行きます👍 pic.twitter.com/FUCx97w8pZ
— 世界一優しいスカウトマン(村野) (@dekasegi_murano) June 6, 2020
人は着ている服によって印象も変わりますし、ターゲットであるスカウトの人たちですら、しまむらで購入した服を着ていればやり過ごせるかもしれません。
逆に全くスカウトとは関係無いのに、スカウト風な服装をしているだけで狙われる可能性もあるので気を付けてください。
というかそもそも危険性が高いので、どうしても外せない用事が無い限り歌舞伎町にすら近づかないように注意が必要です。
スカウト狩りと思われる髪の色にも気を付けてください!
歌舞伎町の現場らしい。皆さん気をつけて。#歌舞伎町#スカウト狩り#ナチュラル pic.twitter.com/Ogy5awdKOa
— 限界オタク (@_hype_mode_) June 7, 2020
殺気だっている暴力のプロの人たちによる報復行動は、標的が見つからない以上少しの手がかりでも必死にかき集めています。
標的の手がかりになる服装によるアドバイスを上記でもさせていただきましたが、髪の色やヘアースタイルにも気を配る必要があることがわかりました。
たとえ服装がスカウトの着ているファッションじゃなくても、ヘアースタイルや髪の色によるおしゃれは、どことなく一般人とは違う空気感を出してしまいます。
極端な情報によると、髪の色が黒以外であれば、一応尋問の対象になるなどの報告もあります。
今の歌舞伎町においては過剰なおしゃれとファッションはトラブルの種になってしまうのでお気をつけください。
もしおしゃれしてデートをする用事があるのでしたら、新宿以外にも素敵なデートスポットはたくさんあります!
僕は東京23区のほとんど自分の足で歩いていますので、今の危険地域と化している歌舞伎町をデートコースに選ぶくらいなら、コメント欄にでもご相談いただければ安全で落ちつけるデートコースを提案さえていただきますので、本当におしゃれして歌舞伎町に行かないでください。
歌舞伎町を中心とするスカウト狩りのまとめ
歌舞伎町のメト2でSeaっていうバーがあるみたいなんですが、スカウトマン達がやってる店みたいで、うちの従業員がいきなりそこの人間にぶん殴られたみたいなんで対処したいので誰か知ってる人いたら教えてください#歌舞伎町 #バー #Sea #スカウト
— 若林健次 (@kenji_kjgroup) June 6, 2020
ハッキリ行って、暴力によるトラブルは当事者同士ならまだしも、その禍根を探すために行われるものに至っては理不尽の極みです。
ですが、その理不尽に巻き込まれやすい地域や服装とヘアースタイルやヘアカラーなどについても今回は紹介させていただきました。
ご紹介した「スカウト狩り」という騒動が収まったとしても、普段から危険な地域に寄り付かないという心がけは本当に大切です。
僕も歌舞伎町にはラーメン食べに行きたいなぁという欲望はあっても、見に覚えのないトラブルに巻き込まれるリスクを考えたら、たとえ高級な食材を使った無化調の滋味あふれる一杯を無料で食べれるとしても寄り付かないです。
護身術でも最高の手段は危険に近づかないことです。
仮にほとんどの人を制圧出来る武力を持っていても、近づかないことや、万が一巻き込まれる気配を感じたら逃げること。
逃げ切れなくても、常に頭を使って無事にその場をやり過ごすこと。
逆算して考えたら絶対に危険地域に立ち寄って良い思いをする可能性なんて無くて、後悔する可能性ばかりなので、本当に危険がわかる情報に触れたら、自分の安全を最優先に取れる考え方をしていただけると幸いです。
間違っても、スカウト狩りの現場を目撃した際に野次馬根性を発揮して、プロでもないのにジャーナリズム魂のように写メや動画を撮ろうとしないでください。
暴力のプロは人の視線に人一倍敏感ですし、場合によってはスカウト狩りの一味と疑われて身柄の拘束の上、言い訳の余地もなく暴行されても盗撮した以上文句は言えなくなります。
ネタとご自身の身体や命を天秤にかけたら、ネタとか話題性なんてたかが知れています。
どうしても歌舞伎町に危険を求める欲望が強い人は「新宿スワン」(ちょっぴりおすすめ)や「殺し屋1」(超絶オススメしません)
そして、ジャンプの名作「シティハンター」(イチオシ!)をTM NETWORKの「Get Wild」を聴きながら熟読していただけたらより幸いです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
他にもおすすめの記事がありますので、ぜひこちらも読んでみてください
⇒スカウト狩りを見かけた時の対処法!危険な範囲が広がっている可能性も!
⇒スカウト狩りとは?新宿歌舞伎町に行っても大丈夫?絶対の注意点も!
⇒スカウト会社ナチュラルとは?スカウト狩りの標的の理由と求人内容も!