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SNS悪口で利用停止になるユーザーが増加?匿名での誹謗中傷には注意!

SNS悪口で利用停止になるユーザーが増加?匿名での誹謗中傷には注意!
SNSで悪口を感情にまかせて書きなぐりたい時ってありますよね。

基本的にSNSは人との繋がりによる楽しさや喜びを共有出来る反面、親しみや愛情が怒りや憎しみに変わった際にもその時の感情をぶつけることが出来ることも自覚して使っている人はどれくらいいるのでしょうか?

さらに、SNSは関係性の薄い人ともコミュニケーションが取れるメリットは裏を返せば、関係性の薄さを匿名という仮面を利用して悪口をより鋭利に尖らせたような誹謗中傷にも発展します。

心理学の書籍で読んだのですが、本当に心の芯にまで届く悪口というのはナイフで切られた時と同じダメージを脳は受けるそうです。

であれば、これからSNSで悪口を言うことがきっかけで、利用しているプラットフォームから利用停止になることもやむを得ないのかもしれません。

今回はそんなSNSでの悪口や誹謗中傷による今後の考え方をまとめました。

ぜひ、最後まで読んでもらえるように書きましたのでよろしくお願いします。

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SNS上の悪口で利用停止になるユーザーが増加?


まだ検討段階ですので、ハッキリとは言えませんが、今後ネットの特徴であった匿名性に関する規制は今までよりも厳格になると思われます。

 

どのような悪意や誹謗中傷が規約に触れるのかはまだ検討段階ではありますが、軽い悪口(バカとかアホ)でも、影響力を持つ人の発言だとたくさんの共感を帯びて対象者に甚大な精神的ダメージを与えるかもしれません。

 

その反面、全く影響力を持たない人の殺意や恨みのこもった重い言葉でも、頭のおかしい匿名の人の言葉では傷つかずに、大人な対応や無視できる人もいます。

 

なので、上記のつぶやきで紹介されているニュースにある一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構が個人に対する嫌がらせの防止に向けた緊急声明を発表したことで今後どのような形で悪意あるユーザーへのペナルティーを定めるのかが非常に気になるところですね。

 

ペナルティーの度合いは、悪口を尖らせた名誉毀損や送り先の相手を侮辱した投稿は禁止され、違反した人にはサービス停止やアカウントの凍結などが組み込まれています。

 

今後、どこまでが名誉毀損や侮辱にあたるのかの判定も注目したいです。

SNS上で今後は匿名での誹謗中傷に注意!


もともと他人の立場でものを考えられる人や、他人の痛みに敏感な人には関係無いかもしれませんが、匿名であるとその優しさを失う人もたくさんいます。

あえて、人が嫌がることや腹の立つこと、落ち込むような内容を送りつける人もいて、その人達への対応に困った経験のある人はどうしたら良いのでしょうか?

 

上記のつぶやきにある、明石家さんまさんのような心がすごく強い人であれば、匿名でのどんな悪口や誹謗中傷などからでも身を守ることが出来るかもしれませんが、一般的にそんなに人の心は強くありません。

 

ですが、これからは他人に対する悪口を始めとする誹謗中傷は一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構による監視や対応が今までよりもしっかりしたものになります。

 

その結果投稿できなくなったり、アカウントの停止や名誉毀損による訴訟などにも発展しやすくなるので、軽い気持ちで他人を傷つけるメッセージを送ってしまう人は注意しなくてはならなくなります。

 

特に芸能人やタレントなどの注目の集めやすい職業の方は特に監視体制が厳しくなると考えられるので、根拠も無いデマの拡散につながるメッセージなどにも気をつけて欲しいと思います。

SNSで悪口で利用停止のユーザーが増加?のまとめ


他人の心をえぐるような発言を無神経にできる人には罰を与える。

 

そこまでならすごく前向きな流れに思えます。

 

しかし、この騒動に便乗して政治にも匿名性や反論などに対する措置が強化される可能性が生まれるとしたら非常に危険だとも感じています。

 

そして匿名性というのは発信する人の自己防衛にも繋がり無責任な発言ができる一方で、普段発言をしない人でも有益な発信をすることもあります。

 

そのような可能性も今後減ったり、行き過ぎた言論弾圧や管理社会の助長に繋がらないか?

 

その点だけは意識してSNS上などの問題を見て行けたらと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。