こあらの散歩道
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マスクが無いと入れないお店の特徴と忘れてしまった時の対策は?

マスクが無いと入れないお店の特徴と忘れてしまった時の対策は?
マスクがないと入れないお店って増えてきましたね。

むしろマスクを着用せずに気軽に入れるお店なんて今はどこにも無いんじゃないかと感じる人も多いのではないでしょうか?

 

ついに全国で緊急事態宣言も解除されて少しづつでも日常が戻ってくる嬉しさも、もちろんあります

 

少しずつ今までの日常が取り戻されていくのかなとホッとした反面、第二波の襲来の可能性を考えると恐ろしいなと思います。

 

さて、緊急事態宣言発動中はマストとなっていたマスク着用ですが、緊急事態宣言が明けた今、マスクの着用義務はどうなるのでしょうか?

 

今回はマスクが無いと入れないお店の特徴マスク忘れてしまったときの対策についてまとめていきたいと思います。

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マスクが無いと入れないお店は多い!


ステイホームとメディアがずっと報道している間でも営業を続けてくれたお店があります。

そのようなお店で働いてくださっている人たちはエッセンシャルワーカーと言いますが、別記事でも紹介させていただいているので、もしも良ければお目通しいただけると嬉しいです。

そして、そのようなエッセンシャルワーカーの勤め先であるスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどは、マスクを着用していなくても入店している人をチラホラ見かけました。

ですから、周囲の目は冷たいかもしれませんが、マスク未着用でも入店は可能だと思われました。

 

一方、マスクの着用が義務づけられる可能性が高いお店は、緊急事態宣言が明けたことを受けて営業を開始したお店だと思います。

 

マスク着用を義務付けている企業をいくつか参考までにご紹介いたします。

①全日空(全日本空輸株式会社)

全日空は、利用客に空港及び航空機内でのマスク着用をお願いしていました。

6月1日以降は、マスクを着用しない人の搭乗を断る場合もあるとのことです。

②大丸京都店

大丸京都店は、「お客様へのお願い」として、マスクを着用しての来店を求めました。

しかし、お願いよりも強い形でマスク未着用のお客さんに対しては「入店はお断りさせていただきます」と公式サイトで発表しています。

③サンキューカット

サンキューカットは、

「 マスク未着用 、発熱や咳等の症状があるお客様のご入店、並びに施術はお断りさせて頂きます 」

と公式ホームページに注意書きが記されています。

④ユニクロ

ユニクロは、「店内でのマスクの着用をお願いいたします」と、公式ホームページでお願いをしています。

実際、先日ユニクロの前を通りかかりましたが、非接触タイプの体温計を持って入り口で待機している店員さんがいましたし、一人ひとりチェックしていました。

他にも、入場制限なども状況によっては行っていくようです。

 

こう見ていくと、大手企業は、お客さんへのマスク着用を義務付けているように思いますね。

 

やはり大手企業はクラスター発生となると、失うものも大きいですので、徹底しているようです。

 

中小企業も上記のような感染症対策は徹底していますが、大手企業はそのチェックや対策にもかなりのコストを支払っている印象を受けます。

 

個人の店舗は、そのお店のオーナーさんの考え方によると思いますので、店舗によってさまざまだと思いますが、マスクを着用しての来店をお願いしているお店は少なくはないと思います。

マスクをもしも忘れてしまったら…


時々慌てていてマスクを忘れる人もいますし、少し急いでいて呼吸が苦しくて外すことがあるくらい許して欲しい気もしますが、上記のつぶやきを読んでいると怖くなります。

 

それにマスクを忘れるというか、マスクってときどきプチッと紐が千切れることがあるんですよね。

 

私は人生で2度ほど、不織布マスクの紐が切れたことがあります。

 

帽子か何かにひっかかったんですよね。

 

以前なら、そんな感じで、マスクが壊れてしまっても「ま、いっか」とか「買えばいいか」って感じだったと思いますけど、今のご時世では、そういうわけにはいきません。

 

ですから、鞄に1枚は予備のマスクを忍ばせておくことをオススメします。

 

しかし、それでもマスクを忘れてしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。

 

マスク未着用の方の入店を禁止している店舗の中には、マスクを有料で販売し(50円から100円程度であることが多いと思います)、着用するように促すお店も多いようです。

 

ですから、あきらめずに一応お店の方に確認すると良いですね。

 

先日ネットカフェに調べ物に行った時に、カウンターでお一人様一枚マスク50円で販売していました。

 

お店側でもマスクを忘れた時の用意があるところはありがたいですよね。

 

マスクは着用していましたが、どんなタイプか気になったので1枚だけ購入しましたが、手の消毒の上50枚数千円のマスクを1枚自分で取らせてくれました。

 

しかし、マスクの販売や配布はおこなっておらず、「マスク未着用者は入店拒否!」という店舗も少なくはないでしょう。

 

むしろ多いと思います。

 

私の知り合いが経営する美容室は、6月から営業を再開することとなりました。

 

お客さんのマスクの着用に関して、どう対応しようかといろいろ考えたのだそうです。

 

当初は、マスクを着用していないお客さんに対しては、マスクを配布、もしくは販売して着用してもらおうかという案も出たらしいのですが、最終的には、入店をお断りしようという結論になったそうです。

 

理由は、「マスク未着用の方は危機管理意識が低いため、感染している可能性が高く、接触することに不安を感じるから」とのことでした。

 

店舗のスタッフ及び他のお客さんを守るために、必要な決断だと思います。

 

ですから、「マスク未着用であればどうあっても入れない店舗」というのも少なくはないと思いますので、注意が必要です。

 

少々理不尽に感じるかもしれませんが、お店側の立場で考えれば仕方の無いことだと思いますし、現状一般的になったマナーですからマスクはお財布や携帯電話と同じくらいの重要度と認識するしかないようです。

マスク無いと入れないお店とマスクを忘れた時のまとめ

マスクが無いと入れないお店の特徴と忘れてしまった時の対策は?
今回は、緊急事態宣言解除後のマスクの着用に関する情報をまとめました。

 

緊急事態宣言は解除されましたが、ウイルスは確実に存在します。

 

第ニ波を食い止めるためにも、これから夏になり辛い季節になりますが、マスクの着用はマストだと考えるべきなのかもしれません。

 

しかし、夏場の熱中症は口周りの空気が熱を帯びると起こりやすいので、人が少ない時は適宜外して過ごされることも大切です。

 

マスクをつけることはマナーですが、マナーに縛られて体調を崩すことのないようにこの夏もお過ごしください。