こあらの散歩道
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学び

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?賠償金や特定に退学も

連日のようにワイドショーをにぎわす話題ですが、

 

職場での『不適切動画』と聞くと

 

またか。

 

と、ほとほと呆れている方も多いのでは?

 

本人達は軽い気持ちでふざけたつもりでも、

下される制裁は

 

全然笑えない・・?!

 

 

知っておかないと恐ろしい、不適切動画で失うもの。

記事にしてみました!

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不適切動画?バカッター?って何?

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?賠償金や特定に退学も

簡単な流れを先にお伝えしますと、

①就業中の悪ふざけを撮影

 

②SNSなどに投稿

 

③ 視聴した人が拡散

 

⇒企業は思いもよらぬ被害を受ける

この一連の流れ、首を傾げますが、

 

多数起こっているという現状。

・仲間内だけにちょっと見せるつもりだった

 

・すぐに削除したら大丈夫だと思った

 

・こんな大きな事態になるとは思っていなかった

なんて言葉が飛び交うんですから、

 

子どもか!

 

と、いつもニュースに向かって突っ込んでしまいます。

 

 

まるで、善悪の判断が付かない子供が、

悪気なく遊んでいるようなノリ。

 

悪気がないというのが、

なんとも最大の恐怖ポイントです・・

 

この問題になる原因の動画を『不適切動画』

 

それをツイッターに投稿したものを『バカッター』と呼ばれています。

 

こんな言葉が出来て世間に浸透してしまう事自体、いい気分はしませんね。

不適切動画を始めとするホントにあったバカッターのまとめ

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?賠償金や特定に退学も2

 

くら寿司では、

マグロをゴミ箱に捨て、まな板へ戻す動画

 

セブンイレブンでは、

おでんを口に入れ、吐き出したものをまた鍋へ戻す動画

 

バーミヤンでは、

調理中、鍋から上がる炎でタバコに火をつけ喫煙する動画

こんなふざけた動画が、ここ数年

報道され続けてきました。

 

雇う側も

まさかそんな事をするなんて微塵も思っていないことを、

 

従業員は、

大問題になるなんて微塵も思わず行うこと。

 

 

これで被害を被るのが企業側な訳なのですから、大変頭の痛い自体ですよね。

 

 

20代前半の私は、ある言葉が嫌いです。

それは、

 

これだから最近の若い人は~

 

という非難!(特におばちゃん世代がよく使う)

 

しかし、こういった問題を起こしているのが

若年層やアルバイトに多いと聞くと、なんだか自信を持って

 

そんなことないです」とも言えなくなってきたのが辛いところです。

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バイトの不適切動画やバカッターによる被害額が笑えない・・!

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?賠償金や特定に退学も3

一体どのくらいの被害をもたらしているかご存知でしょうか?

 

例えばくら寿司の事件が起こった際に騒がれたのは、

株価の急激な下落

 

1日で130円のマイナスが起こったことが話題となり、

金額にすると、約27億円の損失

 

27億円?

27億円って・・

 

 

27億円!?(しつこい)

 

これは当事者、顔を青ざめるんじゃないかと思われる数字ですね。

 

 

想像がつかない数字。

 

恐ろしすぎる。

 

 

カイジの世界なら、

確実に地下牢獄での強制労働を余儀なくされるやつ。

 

 

もちろん、

この不適切動画が株価への影響の全てだ、という証明は出来ませんが

動画流出の前後でのこの急下落、

 

関係ない、では言い逃れできませんよね。

 

 

もちろん来客数の減少や、

取引先やお客様からの信頼・企業のイメージダウンは

 

回復に大きな労力と時間が必要となります。

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?失うもの4選!

バイトの不適切動画やバカッターで失うものは?賠償金や特定に退学も4

上記のように被害金額を考えれば、

 

1人の一生をかけても償える金額ではない

 

というのは想像が付きますが、

 

 

実際問題、当事者にはどんな制裁が待っているのか調べてみました。

個人の特定見る人が見れば本人や所属の店舗は容易に特定できます。

当然そのレッテルとともに生きることとなります。

 

現在の職場これはもう当然と言ってもいいでしょうが、

問題を起こした方の解雇はほぼ100と言えるでしょう。

 

 

学校生活もはや一連の行動は、悪ふざけの一言では済まないレベル。

退学を言い渡されることだって、決して驚く話ではないですよね。

 

 

賠償金法的措置による、賠償金の請求が行われます。

しかし過去の似た事例を知らべてみると、

 

結局和解金の100万~200万で収まっていたり。

ほとんど気持ち程度の金額の支払いで収まっている例ばかりで驚きました。

 

企業側からすると、本当に割に合わない結果のものばかり

 

しかしここまで立て続けに同じような問題が発生しているとなると、

厳罰化の方向へ向かうのではないか、との声が増えています。

 

 

当然でしょ!もっとやれ!

と私も声を上げたいところですが、

 

たちの悪いことに、

当事者に支払い能力がない場合が多く、結局親や親戚などの

周りの人が面倒を見なくてはいけないという話で・・。

 

 

そちらサイドの方の気持ちを考えると、何とも不憫です。

不適切動画で失うものについてのまとめ

・就業中の悪ふざけを撮影→SNSなどに投稿→ 視聴した人が拡散 

⇒企業は思いもよらぬ被害を受ける

 

この一連の流れの原因となる動画を、『不適切動画

それをツイッターに投稿したものを『バカッター』と呼ばれている。

 

・雇う側もまさかそんな事をするなんて微塵も思っていないことを、

従業員は、大問題になるなんて微塵も思わず行っている。

 

・問題を起こしているのは若年層やアルバイトに多い

 

・くら寿司の事件では、株価の急下落が起こり、27億円相当の損失が話題となった。

 

・事件を起こした際に考えられる制裁は、

職場や学校での生活を失うこと、個人の特定による生きづらさ、賠償金

などが考えられる。

 

・本人に支払い能力がなく、

結局親や親戚などの周りの人が面倒を見なくてはいけない場合も多い。

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