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イージスアショアとは何？配備停止の影響が日本の国益に与える影響！

 

イージスアショアとは何？配備停止の影響が日本の国益に与える影響！
イージス・アショアと聞いてピンと来るあなたは国益に関する一般教養に長けた感性をお持ちではないでしょうか？

 

そして、ニュースで報道されているイージス・アショアとは何？という疑問を持たれたのでしたら、今回の記事は流し読みでも伝わりやすくまとめますので、ぜひお時間をいただけると嬉しいです。

 

イージス・アショアの配備停止が日本の国益にとってどのような影響があるのかについてまとめましたので、あなたのお役に立てれば幸いです。

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イージス・アショアとは何？


イージス・アショアと聞いても漠然とは知っているけれど、具体的にはどう説明したら良いのか難しいと思います。

 

一言でお伝えすると、イージス・アショアとは地上（陸上）に配備されるイージスシステムの呼び名のことです。

 

これが理解できると、つぎにイージスシステムを噛み砕いた理解の助けが必要になるかと思います。

 

イージスという意味はギリシャ神話に登場する女神アテナの防具としても有名ですし、ダンダムSEEDにもイージスガンダムというカッコいい機体もあるので日常にも溶け込んでいるように感じる人もいるのではないでしょうか。


ガンプラでもカッコいいイージスガンダム！

 

イージスとは盾の意味合いが強く、イージス弾道ミサイル防衛システムとは北朝鮮などのミサイルが万が一日本に発射された時に、そのミサイルを撃ち落として国を防衛してくれる役割を担っています。

イージス・アショアの配備停止の影響は？


理論上のイージス・アショアはレーダー距離は 1,000km〜1,500km級もあるため、日本国内に２か所設置することで日本をカバー出来ると言われています。

 

あくまでも理論上ですし、上記のつぶやきにあるように北朝鮮の低高度弾道ミサイルという年々目覚ましい精度の向上している標的に対しては、イージスで防衛するのが、メッシのPKを飼い猫の猫パンチで防ぐようなものという、キレッキレな表現をする人もいます。

 

そして、このイージス・アショア自体本当に高額な代物です。

 

イージス・アショアが実際に理論上の働きをしてくれたら日本国民にとっても安心ではありますが、設置費用に総額一兆円もかかると言われていますので、相当反対意見も多いです。

 

しかし、国防に予算をかけなければ、いざという時の国に与える損失やダメージは一兆円を遥かに超える可能性もあります。

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イージス・アショアは本当に日本を防衛できるのか？


そして来るかどうかも不明なミサイルと、本当にミサイルをレーダーで感知することで弾道ミサイルを防衛できるのかも不明のため国家予算となる税金を本当にそんなところに当てて良いのかという憤りを感じる国民も多いです。

 

今回の河野外相による、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を秋田県と山口県への配備計画を停止すると表明した報道は多くの人から英断との声も多い反面、本当に良いのかな？と防衛の観点から不安に考える人もいます。

 

正直、僕も上記に貼らせてもらったつぶやきと同じふわふわした考え方ですが、調べれば調べるほど答えは出ないですし、今の感染症が世界的に広まり、国内の経済活動も大打撃を受けている状況で1兆円も防衛費に使うなら経済再建に使ったほうがたしかに良いのかもしれないという思いもあります。

 

どちらにも言い分や主張があり、軍事費用や軍事機密などについて深い考察ができる人でもこのイージス・アショアに対する本当に正しい答えを見つけることは難しいはずです。

イージス・アショアによるまとめ


現代の科学技術によってミサイルの精度もどんど向上しているそうです。

 

数十年前には北朝鮮のロケットはハリボテの虚仮威しだった時期もありましたが、あれから北朝鮮も優秀な軍事兵器に携わる科学者をスカウトしたり、国民に食事や生活の水準を顧みずに軍事費に当てて驚くほど精度の高い兵器を開発しています。

 

ミサイルは一発一発が高額な兵器ですが、それを撃ち落とす技術であるイージス・アショアはその数十倍の価格になると言われています。

 

冷静に考えれば、日本というでかい的にダーツを当てるのと、その日本という的にめがけて飛んでいるダーツをこちらもダーツで撃墜するなんて神業としか言いようが無いです。

 

なので、まだ理論上ですが、それを実現するためにはイージス・アショアが必要であり、設置費用が一兆円規模もします。

 

そんな予算があれば今の感染症の恐怖に包まれている国内の立て直しに当てるのが筋という正論もあり、どちらの言い分も国益に関わる重要な問題です。

 

なので、僕らも一人ひとりがこの問題に関心を持っても良いのではないかと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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