我々、JR東日本は大宮と赤羽で大きな実験を行った!
しかし!これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
各コンビニ店に比べ、我がキオスクの勢力は駅構内に留まっている。
にも関わらず、これまで今日までキオスクが存在できたのは何故か?
キオスクで働く諸君!我がJR東日本のキオスクの無人化目的が正義だからだ!
JR東日本の義連副社長の演説の最中ですが、現場からスタジオにマイクを戻します!
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無人コンビニが現実に稼働できるのか?大宮・赤羽の他で実用化か!?
大きな時代の流れにのみ込まれ始めているのが、実はコンビニ業界なのです。
人材確保が非常に難しい状態になっている事は、ニュースなどで知っている方も多いのではないでしょうか。
今回はJR東日本がキオスクの無人コンビニが現実的に機能するのか?という疑問です。
実証実験は2017年の大宮駅と2018年の赤羽駅の2店舗で行われていましたが現在は実験終了しています。
赤羽実験ではアマゾンGOのシステムと似た内容を取り入れた実験だったようで、天井には無数のAI連動のセンサーカメラが無数に配置されており、客が手に取った物や戻した物までもが確実にチェック出来ているかの確認もしていた感じがうかがえます。
実験的に行われたために入店は3人までの限定的なものでしたから成功か失敗かの判断はまだつかないでしょうね。
一回に入店できるのが3人までなんてありえないですからね!これじゃ~実験している意味がわからないと感じませんか?
JR東日本は子会社を立ち上げており、本格的に無人コンビニを登場させる勢いはあります。
交通系ICカードのみの対応になっている為に、このカードを持っていない俺は使えないじゃないか!電車恐怖症で電車に乗れない、僕チンなんです。
現状調べた限りでは、実用化の目途まではたっていない様子ですから、更に乗降客が多い駅で実験を行う可能性も高そうです。
キオスクのオバ・・・・おねえさんの方が基本的には好きなんですけどね~!
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無人コンビニの問題点はあるのか?
JR東日本が行った壮大な実験結果はまだ明らかにはなっていませんが、要するに、この実験でのコンセプトは、レジの人員削減という事だと思うのですが、間違ってますかね?
確かに、レジ打ちがなくなり、交通系ICでの支払いですから、何もかもが無人化成功!と思ってしまいますが、明らかにレジ打ちだけがAI化できただけで他の面が無人化できていないじゃないか~!
考えられる問題点として思い浮かんだ事
1.センサーとカメラを大量に導入してまで、無人化する意味があるのか?
2.赤外線センサーや重量センサーなどなど高額なセンサー類が多数で人件費以上では?
3.商品の発注や倉庫からの陳列や商品のレイアウトまでAIがやってはくれない=有人
4.ほっかほかの揚げ物まで、客にやらせるのか?おでんはどうするよ~?
5.お酒やタバコの販売は?どうするの?交通系ICで完全管理できるのか?
6.交通系ICを持っていない人間には買うな!という意思表示なのか?
7.電車が遅延した時に客が殺到した場合はどうするのか?
8.AIがストを起こしたらどうするのか?暴走した場合の対処は?
9.客にいちゃもんを付けられたらどうするの?
10.立ち読み客には、はたきをかけるのか?
などなど、思いつく問題点の氷山の一角を紹介しました。
正直レジの人が今まで佐藤藍子系や小沢真珠系、若しくは若村まゆみ系(自分の好みです!)だったのに突然の無人化となったら客は本当に来るのだろうか?
ちょっとした心の気づかいがそこには有ったのに・・・・そこまで殺伐とした店内でいいのでしょうか?
だって顔みしりになったら、自然とタバコの銘柄も言わずに出してくれるほど、AIって気づかいできるんですかね?
無人コンビニが現実的に?大宮と赤羽に次ぐ実用化は?問題点はどこ?まとめ
無人コンビニについてあれこれ紹介してきました。
キオスクと考えれば有りなのかもと考えてしまいますが、コンビニとなるとちょっと違う気もしますよね。
コンビニのいい所は、兄ちゃん店員は目もくれませんが、可愛い女性がいた場合に確実にレジはそっちに並びませんか?
実際、有人店には有人店のありがたみというのが確実に存在するはずなのです。
全てが無人化というのはオフィス内のコンビニ店など時間に限りがある方の為であって、
駅のコンビニにそれを求めてはいけないような気がするんですけどね。
あなたならどっちの店に最終的には行きますか?
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