溶けないアイスが今年来る?作り方や仕組みは?発祥の場所と種類は?

アイスってどうしてあんなにおいしいんでしょうね?

 

夏の暑い時に食べるアイスはもちろんですが、

冬コタツに入って食べるアイスも

 

寒い時期にあえてのアイス

 

感がスパイスになってとてもおいしいですよね。

 

そして、思うんです。

 

やはりアイスは溶けるからおいしいんでしょうか?

 

花火も「儚いからキレイ」なんて言いますし、

アイスも「溶けてしまうからおいしい」のかもしれませんよね。

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でも、花火は家に帰って夜まで待って火をつけてからスタートですが、

アイスは売り場の冷蔵庫から出した瞬間からもう待ってはくれません。

 

そう、アイスは私たちの都合を考えてくれない超せっかちなだけなんです。

 

そんなアイスが溶けなくなったらとっても魅力的だと思いませんか?

 

…あるんですよ、溶けないアイスが。

 

実は2017年に地方限定で発売されたのが始まりですが、じわじわと話題を呼び始め、

2019年は更に人気に火が付きそうな予感です。

 

今回は溶けないアイスの仕組みや食感、今後の展望などからその魅力に迫りたいと思います。

溶けないアイスクってそもそも何?

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溶けないアイス

 

金沢大学の太田富久(おおたとみひさ)名誉教授が特許を得た技術を応用して出来た金座和(かなざわ)アイス

 

という商品のことをいいます。

 

元々抗がん剤や免疫抑制剤の持続性をよくするために

 

イチゴの中に含まれるイチゴポリフェノール

 

を研究していたのがきっかけで溶けないアイスが生まれたのだとか。

 

この溶けないアイスを株式会社バイオセラピー開発研究センターが商品化したものが前述の金座和アイスなのです。

 

この金座和アイスを扱うお店として

2017年4月に金沢東山店(石川県金沢市)と大阪梅田店(大阪府大阪市)を同時オープン。

 

7月には原宿竹下通り店(東京都渋谷区)を出店させ今では通販でも購入することが可能になりました。

商品も石川県を題材とした雪吊り風アイスや福梅風アイス、

前田家家紋風アイスを始め、

ハローキティアイスやくまモンアイスなどのキャラクターアイス、

従来のアイスでは実現できなかった写真をプリントしたアイスなど多種多様なアイスクリームが販売されています。

溶けないアイスの仕組みってどうなってるの?

溶けないアイスの仕組みですが、

実はイチゴの中に含まれるイチゴポリフェノールが関係しています。

アイスは

油脂

氷の粒

空気の泡

の3要素

から出来ていますが温度が上がると氷の粒が溶けてしまいそれに合わせて空気の泡がつぶれ油脂が溶け出すことで形を保てなくなってしまいます。

 

アイスを溶かさないためには

氷の粒(水分)と油脂(油分)の分離を防ぐことが重要なのですが、

ここでイチゴポリフェノールが登場するわけです。

 

イチゴポリフェノール水分と油分の分離を抑える働きがあるため、

凍らせる前に混ぜ合わせると油分が水分と空気の泡の膜代わりになってくれるようになり、

結果凍らせて再度溶けてしまった後でも形を保つことができる訳です。

 

確かに氷で山を作っても溶けたら無くなってしまいますが、

カプセルで包んだ氷で出来た山だったら氷が溶けても形が崩れずに済みますもんね。

 

でも理屈では分かっても実際に成分を発見して応用するとなると並大抵の努力や技術じゃ成功させることは出来ません。

 

太田名誉教授の並々ならぬ努力とアイディアの賜物なんだと思います。

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どんな種類のアイスがあるの?味や食感は?

溶けないアイスが今年来る?作り方や仕組みは?発祥の場所と種類は?3

金座和アイスは様々な種類があります。

元々はだんごアイスや雪吊り風アイス、ハート形アイスなど形に凝ったものを販売していました。

 

でも、今ではいちごをふんだんに使ったアイスケーキや豆乳ベースの

 

溶けない!?低糖質アイス

 

今までアイスでは実現不可能だった写真をプリント出来る

 

プリントアイス

 

など多くの種類のアイスが登場しています。

 

この溶けないアイスの味ですがイチゴポリフェノールを使っている為、

ほんのりイチゴの風味がしますが少量しか使用していないので元々の味を十分に堪能できます。

 

また、食感ですが

 

くずれないんだったらプリンみたいに固いんじゃない?

 

と思われがちですが溶ける前はアイスクリームそのものの食感で、

氷の粒が溶けたあとはムースのような舌触りになっていきます。

 

まさに「一度で二度おいしい」アイスクリームです。

 

ちなみに「溶けない!?ソフトクリーム」も以前販売しておりましたが、

派生品で火をつけて食べる「バーニングソフトクリームカフェ」なんかも存在していました。

 

アイスの天ぷらは聞いたことがありますが、

ソフトクリームが燃えているのを見たことがありませんし想像すらつきません。

 

今は販売していませんが、是非とも食べてみたかった商品ですね。

溶けないアイスが今年来る?作り方や仕組みは?発祥の場所と種類は?のまとめ

溶けないアイスっていかがでしたでしょうか?

 

私はムースもアイスも大好きなので完全いいとこ取りのアイスクリームになります。

 

またイチゴポリフェノールにはメラニン抑制(美白)、抗酸化機能(アンチエイジング)などの効果もあるため、まさにいいことずくめのアイスクリームだと言えます。

みなさんの”愛す”るアイスをもっと楽しんでみましょう。

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