先日の嵐の活動休止を受けて早くも嵐ロスをという感傷にひたってしまう人も続出しています。
中には仕事に行く気にもなれない(´;ω;`)という切実な心境を語る熱烈なファンの方もいらっしゃいます。
ただ、個人的には突然の活動休止ではなくて、2年の活動期間が残っている事の方を素直に喜びたい気持ちもあります。
活動休止の会見では桑原記者によるトゲを含んだ質問もありましたが、そこで櫻井翔さんが切り替えした反論は誠実さを感じたファンの方も多かったかと思います。
櫻井さんの反論としては「2年近くかけて感謝の思いを伝える期間を用意した」旨を伝える内容で、無責任ではないかという質問に対して冷静に、そして誠実な返答を述べていました。
ただ、そんな誠実さを見せられては余計に嵐というグループに対する名残やあと2年たったら5人の活動が見れなくなることを臨場感を含んで想像してしまい悲しい気持ちのファンもいます。
そんな嵐のいなくなったお茶の間や嵐のライブの行った場所などをノスタルジーに思いを巡らすファンの心境にピックアップします。
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嵐ロスで会社に行けない?そんなファンの心境とは?
このような傷心気味のファンの方にはいくらあと2年は嵐が見れるよ!
と伝えても嵐が活動を休止してしまった未来を臨場感を持って想像している傾向があります。
変に臨場感を発揮させずに、まだ2年間は嵐のパフォーマンスや歌に触れることができるポジティブな面を強く意識していただきたいですね。
ツイッターやヤフー知恵袋などで嵐のファンの方の声を読ませてもらっていますが、ショックよりも実はねぎらいの言葉の方が多いです。
ねぎらいたい気持ちはあるんだけど、やっぱり嵐のいなくなった日常がせまってくると切ないというコアなファンの複雑な心境はなかなか理解が難しいところもあります。
でも、嵐ロスで仕事に行く気がないという姿勢よりも嵐の活動休止まで時間があるんだから仕事しまくってお金ためて有給ゲットしてコンサートのチケットを応募しまくるという行動的な選択肢もおすすめです!
ぜひ残り2年も嵐のパフォーマンスを見れるということに目を向けて2020年まで真の嵐ファンであれば働きまくって嵐本人のいる空間へ飛び込んだほうが悔いものこりませんし熱い思い出になりますよ。
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嵐ロスで会社に行けない?そんなことよりもファンの共感からのコメントが勉強になる?
やはり、20年間もファンの期待に応えて走り続けていた嵐の功績を素直にねぎらい、そして感謝するファンの方も多いです。
そして、嵐の立場に立って共感した感想を述べるファンも居るのでその人達の感想を読んでいるだけですごく嵐というグループの現状も見えてきました。
まず、嵐というグループで仕事をすることはとても禁止事項が多くて息が詰まるし他の職業で頑張っている人が得られる幸せを手に入れることができない点に注目です。
ファンから声援を受ける仕事だったら嵐というアイドルグループの他にも野球選手やサッカー選手に超人気バンドなど色々あります。
ですが、アイドルという職業は結婚という幸せを堂々と得ることが許されないです。
嵐のメンバーも走り続けて気がつけば全員が30代の半ば~後半の年齢に差し掛かっています。
同世代の他の職業で働いている人であれば結婚もして子宝にも恵まれている人も多いけれど、アイドルは人気が高ければ高いほどに結婚という幸せが遠のきます。
同世代の他の職種の人がつかめる幸せをつかめない立場はとても辛いと思います。
異性に囲まれて、凄まじい熱量で応援をしてもらっているにも関わらず、異性との交流が仕事にとってでっかい損失になるという仕事。
ただ、一般のアイドルは活躍できる期間が限られていますし、歳を重ねればアイドルとしての価値も下がり魅力的なライバルが続々現れるので一流までのレベルなら結婚の悩みも解決できるのがほとんどです。
でも、嵐というグループの人気は規格外でした。
厳密にはアイドルだから結婚出来ないというよりもジャニーズという会社だからこそ結婚出来ないとも考えられます。
アイドルと言えど、厳密に管理されたサラリーマン社会的なわくに押し込められているのかもしれません。
会社の立場に立ってみれば、売れっ子アイドルが結婚してしまったら売上は確実に落ちますよね。
アイドルでなくても俳優の福山雅治さんは数年前には結婚をしただけで一時的にですが福山ロスとされファンが少し減ったりもしましたが、
キャラクタービジネスというのでしょうか、普段から人に見られてプライベートな部分にまで尋常じゃない制約がのしかかる職業でもあるし、
調べれば調べるほどトップアイドル「嵐」の苦労は目に余るものがあります。
そんな嵐の立場を共感したコメントはすごく読んでいて勉強になりますので、嵐ロスで仕事へ向かう気力がなくなってしまった人も、嵐のいままでの苦労を知るとねぎらいの気持ちがわくと思います。
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