細木かおりという人物の名前を見たことはあるでしょうか?
おそらく初めて目にした方がほとんどだと思いますが、細木数子であれば
『ああ、あの人か!』
『最近見てないなぁ』
という反応も有ると思います。
細木数子さんと言えば一昔前は書店でも平積みにされていましたし、テレビでも毎日のように見た顔ですよね。
結構インパクトのある名言も多く、占星術家でありながら
『占いで人生変わりゃ苦労する人いないよ』
『あんた、地獄に堕ちるわよ!』
などパンチの効いた決め台詞が今でも僕の記憶に残っています。
ですが、今回はその細木数子さんではなく、養子であり、娘となった細木かおりさんをピックアップしました。
スポンサーリンク
細木かおりの経歴と生い立ちは?
細木かおりさんを知ったのはヤフーニュースのトップで見かけたのがきっかけです。
先日のTV番組『しゃべくり007 2時間スペシャル』でテレビ番組に初出演していたそうです。
細木数子さんとどことなく…いや結構似ているので、さすが娘さんだなぁと思いましたが、実は血はつながっているけれど実の娘ではないようです。
1978年に生まれ、母親は細木数子さんの妹さんで、3歳まで細木数子さんと一緒に暮らしていた生い立ちがあります。
つまり、かおりさんにとっては細木数子さんは母親ではなく伯母であり、細木数子さんにとってかおりさんは姪っ子さんにあたる存在だったんですね。
ですが、細木数子さんが自分のお墓を承継を望む形で養子縁組を得て親子の関係になったそうです。
そして細木かおりさんも、母親となった数子さんから六星占術を学び、受け継いでいらっしゃるようです。
TV番組では細木数子さんとも面識のあるしゃべくりメンバー7人の今年の年収や運勢を鑑定していったみたいです。
細木かおりさんの容姿も細木数子さんを若くしたような雰囲気がありますし、六星占術の腕前も相当な域に達しているというので今後が気になります。
スポンサーリンク
細木かおりさんの経歴は?
経歴を調べたところ
細木かおり(ほそき かおり)
生年月日:1978年12月11日
出身地:東京都世田谷区
血液型:B型
1978年12月、細木数子の妹の長女として誕生
1998年、細木数子の勧めで結婚。長男を出産
2000年、長女を出産
2003年、次女出産
すでに、占い好きの方であれば書店に足を運んで細木数子さんの書籍を見て思ったはずです。
『あれ?本の帯に細木数子さんと似てる人が並んでいる』と。
その細木数子さんに似ている女性が細木かおりさんです。
以前から激やせしてしまった話題や年齢からくる病気などもあり、後継者について真剣に考えてこのような書籍の帯にも細木かおりさんが登場しているようです。
僕はテレビの紹介記事で細木かおりさんをしりましたが、情報を集める場が書店であったり細木数子さんに興味の有るかたであれば、書籍にも
『養子縁組によって、養女となった細木かおり』
とありましたからテレビ番組は初登場でも特に極秘というわけではなく、後継者として認知度を上げるためにもテレビ出演したとも考えられますね。
細木数子さん自身には実の娘はいないけれど、姪っ子のかおりさんを自分の後継者にと考えていたようにも思えます。
色々と細木数子さんとかおりさんの情報を整理していると、占星術だけでなく宝石や常人離れした衣装のセンスなどもしっかりと継承しているようです。
ご結婚された時期も早く19歳で結婚なされていて、それも細木数子さんのすすめがあったことも理由の一つです。
なので人生のかなりの部分で細木数子さんの影響が色濃く出ているように思えます。
細木かおりの経歴と生い立ちは?細木数子の娘にして後継者の占いは?まとめ
実際に細木かおりさんの占いを受けることができるのか?という疑問も調べてみたところ、
HPには『東京と京都をメインに細木かおりが直接アドバイスさせていただきます』とあったので直接鑑定はしてもらえるようです。
ただ、お値段が日程が決まり次第HPかブログでとあるのでイマイチよくわからなかったです。
ただ、知名度や書籍などの売上実績などを参考に価格を予想したらすごく高価な料金かなと思います。
まだ駆け出しであったり、細木数子さんの後ろ盾も使わない状態であれば本人の意思で料金も決められると思うんですが、他の占い師さんと同じ料金設定では細木数子の名を使っている以上それはブランドを落としかねないのでお求めやすい料金設定は期待しないほうが無難だと思います。
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦とは言いますが、料金は先生の知名度と実績がもろに反映されるので僕なら近所の人の良さそうな占い師さんにお願いしちゃうかもしれません。
ただ、占いに興味のある方でしたら今回ご紹介させていただいた細木かおりさんの情報は知っておいても損は無いと思います。
ライバルリサーチとして彼女の動向を追うことも勉強になるはずです。
今回の記事もよんでくださってありがとうございました。
スポンサーリンク