1月末頃からネット上では、とあるツイートが話題を呼んでいます。
そのツイートをしたのは芸人さんで、なんでも「R-1ぐらんぷり」に参加した方なんだそうです。
毎年のように決勝前で落とされては愚痴をツイートしてるみたいなんでが、今年はなんだか熱量が違いました。
そう、R-1ぐらんぷりに対してブチギレてると言って過言じゃないんですね。
そのツイートした芸人さんは
「キートン(元 増谷キートン)」です。
ピンと来ない方がいるかもしれませんが、
「細かすぎて伝わらないものまね」の「RIKACO」
の人と言えば分かる方も多いかもしれませんね。
「キートンってそもそもどんな芸人さんなの?」から
「今回のブチギレツイートの理由って?」までを紹介していきます。
今年の春に行われる「R-1ぐらんぷり決勝」のイベントの1つとして、
キートンの言い分を聞いてみようではありませんか?
R-1ぐらんぷり参加者のリアルな意見と思うと、なかなか聞けない面白いものになりますよ。
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キートンってどんな芸人??経歴をご紹介!
まずは、今回話題の元になった「キートン」という芸人さんから紹介していきましょう。
「細かすぎて〜のRIKACO」でピンと来た方も多いでしょうが、
それでも分からないかもいるでしょうからね。
[キートンの経歴]
キートンは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人さんです。
1998年から活動をしているようで、前までは「増谷キートン」という芸名でした。
現在は45歳で、東京NSCの第2期生にあたる代の方だそうです。
同期にはくまだまさし、ハローバイバイ、佐久間一行などの芸人さんがいる代となりますね。
漫談やモノマネを得意とする芸風なんですが、やはり有名になったのは
「とんねるずのみなさんのおかげでした」ですよね。
この番組の中の「細かすぎて伝わらないものまねシリーズ」での、
浅田真央やRIKACOの顔マネでブレイクしました。
(ちなみにキートンは男性ですよ)
ブレイクしたと言っても、
浅田真央の顔マネではやり過ぎがあったりもしました。
見ていた視聴者から批判コメントが殺到して、
ブログが炎上したこともあります。
2010年9月の回で披露した、浅田真央の顔マネですので興味があれば調べてみてください。
個人的には「確かにそうなんだけど…それやっちゃうのは酷いだろ…」って感じでした。
炎上したこともありますが、RIKACOものまねなどは評判が良かったりもします。
「とんねるず」の影響で、知っている方も多い割と有名な芸人さんと言えるんじゃないでしょうか。
私は「細かすぎて〜」シリーズが好きだったので、以前から「RIKACOの人!」程度に知っていました。
そんなキートンが、ツイートで投げかけたブチギレコメントが話題となっているんですね。
どんな内容だったのでしょうか??
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キートンがブチギレコメントを出した理由は?世間の反応まで

今回、キートンはR-1ぐらんぷりに参加をしたんですね。
R-1ぐらんぷりといえば、その優勝者はテレビ出演がグッと増えたりしますよね。
お笑い界にある数ある賞レースの中で、
「ピン芸人ナンバーワン」を決めるレースの位置付けですからね。
そのR-1ぐらんぷりに参加して、落とされたことに対して運営側を痛烈に批判したツイートを投げかけたんです。
キートンは予選3回戦で不合格となり、準々決勝に出ることができませんでした。
この結果に対して
「自分は会場でトップ5に入るほどウケていたのに」
「大人の事情があるのは分かるが、ここで落とされるのは納得いかない」
「面白くないやつが審査をしている」
「参加費2000円払ったのに詐欺だ」
「面白くねーやつが、面白いと思うやつを集めてコンテストごっこをやっていれば?」
などとコメントしており、まさにブチギレのツイートだったんですね。
また「R-1ぐらんぷり決勝は、テレビあってのものだから有名な芸人を出したい運営側の意向は分かる」
ともコメントしています。
一応、運営側の大人の事情に一定の理解をした上でのコメントみたいですね。
とはいえツイートでブチギレでなんになるの?とも思ってしまいますけどね。
しかも審査員が面白いかどうかは関係がない気も…
私としては「参加費2000円なんだ!」というところに1番興味を惹かれましたけど。
キートンブチギレに対する世間の反応は?

このツイートに対して、ネット上ではキートンに理解を示す声もあります。
ただ、ほとんどの意見は批判的なものになっていますね。
何より今回のブチギレの理由の大元が
「自分ではウケたと思っている」
という個人主観だからでしょう。
面白いかどうか?
の基準は、統一するのは難しいですからね。
当然ながらテレビ的に…の観点が入るのも当たり前でしょう。
その上で、完全な出来レースにならないように審査員がいるのでは?と思ってしまいます。
なんにせよ痛烈批判をツイートでしてしまっているところで、
世間の多くの方は受け入れ難いとなっているみたいですね。
キートンがR-1ぐらんぷりにブチギレ!!でも世間は批判的〜まとめ〜

今回のブチギレコメントに対しては、
批判的な意見が多いものとなってしまいました。
内容が個人主観が強すぎますよね。
また大人の事情が絡んでいるあたり、
「やっぱりなー」と思う反面で「そうは言っても仕方ないでしょ」と見る方が多いですかね。
私は今回の件は「R-1ぐらんぷり参加者の貴重な意見」として見ています。
自分が参加することなんて、まずないですからね。
参加費2000円すら意外でしたし、
参加する方の強い思いも伝わってきたと思っています。
出来レースのような面がやっぱりありそうですが、
それも「やっぱりなー」と思いますね。
それでも決勝などをテレビで見ていれば、やはり面白い芸人さんがほとんどですからね。
大人の事情があるんだとしたら、
「絶妙なジャッジを毎回してるんだな」と感心してしまいます。
予選大会などは見に行ったことがないので、
こうした会場に足を運ぶ方たちとは意見が違うかもしれませんね。
あと失礼な言い方ですが、キートンに知名度がないからこんなに痛烈な言い方ができるんだとも思っています。
本当に有名な方がこんなことを言ったのなら、事務所側からコメントが出るレベルでしょうからね。
多くの方が「R-1ぐらんぷり決勝」を楽しみにしていることでしょう。
そんな決勝までのイベントの1つとしてみたいと思っています。
痛烈コメントの中にも、新しい発見もありましたしね!
皆さんは今回のコメントをどう見ますか??
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