こんにちは! こあらです。
トナラーという言葉を聞いたことってありますか?
3月15日にはヤフーのリアルタイムでもトップ3に食い込む注目度を集めた言葉です。
ニュアンスとしてはお客さんがほとんど入っていないガラガラの劇場内になぜか隣に座ってくる人。
隣→となり→トナラー?という意味のようですね。
たしかにすっごく空いている映画館に行った時に、ガラガラでまばらに人が居たら少し避けて座りたくなる心理が働くとは思います。
それに、松本人志さんのように隣りに座ったら憤慨する人もいますから、やはり距離は置きたいです。
今回は、空いていてる場所や、まばらにいる人の隣でも平気なメンタルの持ち主であるトナラーとトナリングする心理について記事にしました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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トナラーの心理とトナラーを嫌がる松本人志さんの心理
まずトナラーではない僕の心理としては小心者であり、見知らぬ人の不快感に敏感であることです。
わざわざ知らない人の隣に行くメリットが思いつかないですし、お互い緊張しちゃいますので。
なので、トナラーという広い空間でも見知らぬ人の隣に来たり、座れる人は少なくとも小心者では無いのかな?と思います。
良い意味で受け止めれば、肝が据わるというか度胸があるのかもしれませんね。
でも、案外自分以外の人の存在をそれほど気にしていないとかおおらかさがあるのかもしれないですし、他者の心情にうといのかもしれません。
空いていても隣に座る人が何も嫌な人とは限らないことも意識してはいるのですが…。
そして松本人志さんのように、広くて人もまばらな空間にも関わらず全く面識の無い人が隣に来る心理についてですが、正直緊張してしまいますよね。
なんで、こんなにガラガラなのに隣に来るの?
もしかして知り合いかも?
とチラッと顔をうかがいたくなりますけど知らない人だったら睨んでいると思われかねない不安感。
色々と無駄に頭の中で思いが駆け巡ります。
せっかく空いている空間でラッキー!
だれにも干渉されない空間に気持ちがはずんで居る時にとなりに知らない人が来る緊張感たるや。
そんな時は「空いているのにどうして隣に座るんですか?」と聞いてみたい気持ちは誰にでもあると思います。
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トナラーの2つの心理が分かると少しは不安が減る?
トナラーと呼ばれる、「こんなに空いているのになぜ隣に来るの?」という何を考えているんだコイツ?の部分を知ることができれば少しは不安が減ると思います。
なので、トナラーの心理を調べてみました。
まず1つ目が、その場所の常連さんが、あなたの座っている席や、その周辺を自分の指定席だと思っているケースです。
これは意外と盲点ですが、例えば映画館や喫茶店などの常連さんは自分の席を意識していることがあります。
なので、もしかしたらサイレントクレームというか、全く悪気なく座っているあなたへの威嚇なのかもしれません。
正直、そんなの知るか!というお気持ちも分かりますが、トナラーの行動の理由の1つが分かると少し安心できませんか?
最悪、本当に隣に来た人の雰囲気や言葉にできない不快感があれば席を移動すれば解決できますので。
2つ目は端からきちんと並びたいというケースです。
これはわりとポジティブですし共感できるところがあります。
僕もトナラーを絶対にやらないわけではありません。
小心者で相手の気持ちにも敏感ではありますが、トナラーになった方が良いケースもあります。
例えば人気ラーメン店などはギリギリランチタイム前に行くと思いのほか空いていて、席が選べたとします。
でも数分後にはたくさんお客さんがやってきますので店員さんから「お席をずれていただいてもよろしいですか?」と声をかけられるケースもあるので空いていても端から座ります。
結局、好きな席に座れても端以外は知らない人に挟まれるのですから最初から端から順に並んでいたほうが良いと思うのです。
なので、人気作品や混雑があらかじめ予想される時であればトナラーに来る人も思いのほか常識のある人のケースもあるかもしれません。
けっしてあなたのパーソナル空間を邪魔したいわけではない。
このポイントを察することができれば僕ならすごく安心できます。
この2つ以外にも他人との距離感が曖昧な人や、やたら女性の隣に座る人などいるかもしれません。
もしかしたら単純に寂しがり屋などのケースもありますが、他人の行動心理は複雑ではありますが上記の可能性なども考慮して安心感の材料にしていただけたら嬉しいです。
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トナラーが松本人志をイラッとさせる理由とトナリングする心理のまとめ
トナラーと松本人志さんのように、空いているのに隣に座られる不快感を感じたことのある人の割合では圧倒的に後者の方が多いと思います。
僕ですら、ガラガラの銭湯で何故か隣に入れ墨をしている人がドカット座られた時には「こわっ!」てなります。
ですが、今は検索で色々なことが調べられるので、「銭湯 トナラー 心理」とか映画館などのキーワードで調べていたら、おそらく銭湯の常連さんなんだろうなと納得の一助になりました。
基本的に公衆浴場などでは席取りや席の確保は良くないのですが、その戦闘を自分の聖域と思っている人にとっては、自分の居場所に知らない人が居ることもストレスなんだな?思えたり。
他にもパチンコ店などでは、僕はタバコが苦手なので、いつも離れ小島に座って台の演出に踊らされるカモなのですが、ギャンブルのジンクスでは下手なやつの隣は当たりやすいみたいなのもあって僕の隣は結構人気席だったりします。(どうでも良い)
特にトナラーの行為をトナリングと命名されるほどポピュラーな悩みです。
その悩みの一番の理由は「こいつ何考えてんだ?」という得たいの知れない想像力と、想像しても答えが見つからない恐怖です。
この記事にあることが全ての答えにはなりませんが、想像の中であなたの答えを作り出すお役には立てると思います。
意外と隣に来たトナラーさんも悪い人じゃないかもしれないですし、ちょっぴりだけおおらかに生きれるとストレスが減るとハズです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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