コロナウイルスの影響により飲食店が痛手を負っています。
本来なら桜がきれいなこの時期はどこの飲食店もかきいれ時の大賑わいのハズが今年は全く違ってるのが現状です。
そんな飲食店を支援するためのアプリがあることをご存知でしょうか?
ネット上で少しだけ話題になっているサービスがあるんです。
今回はさきめしのアプリの使用方法とメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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「さきめし」とはどんなアプリ?
簡単にお伝えすると前払いです。
コロナウイルスルが落ち着いたら食べに行くね。
と店舗に先支払いをするサービスです。
特に東京都では感染者が急激に増加しています。
それに伴い自粛する方も増えているのが現状です。
ですが、飲食店や個人事業主にとってはどうでしょうか。
本当に2週間だけ自粛すればコロナは収まるのでしょうか?
客足は戻ってくるのでしょうか?
その辺りは今を持って全くの不明です。
ですが、政府は自粛だけを伝え飲食店などにどのような支援をするのかは検討中としか発表しません。
そんな、先行き不安の中、お店を閉めることなどできません。
出前やウーバーイーツを使っても営業が困難なお店が多いです。
そんなお店を応援しようと始まったアプリがさきめしです。
さきめしの登録方法にはごちめしというアプリが必要
まず、さきめしを利用するにはごちめしというアプリを登録する必要があります。
登録料は無料です。
ごちめしのアプリの中にさきめしと言う項目があります。
もちろん店舗側も登録するためにダウンロードは必要です。
お客様だけが登録しても、
お店側が登録していなかったら援助が出来ないので注意してください。
行きつけのお店や身内が営業している飲食店であれば、「ごちめし」というアプリを紹介してあげて「さきめし」を利用するのも良いと思います。
その上でご自身の行きたいお店、
応援したいお店を検索し掲載されているメニューをクリックします。
食事代、消費税、そして手数料を支払います。
半年以内の有効期限となっています。
ちなみにこのサービスはご自身で応援するお店に行かなくてもいいのです。
アプリの名前通りごちめしは誰かにご馳走してもいいのです。
登録されている店舗が遠いけどその近くに友人が住んでいる。
なら、その友人にご馳走しようなど送ることもできます。
条件としてはお互いにアプリをダウンロードしていることです。
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さきめしのメリットとデメリットとは?
まず最初にデメリットから紹介します。
このさきめしというサービスは先払いした店舗が閉店してしまった場合には返金されません。
またキャンセルもできません。
消費者にとってはリスクを伴います。
なので開店している間に行ってね!
とごちそうした際に、市中感染してしまったら元も子もありません。
店舗側もどうにかこのコロナの自粛モードを乗り切ったとしても先払いしてもらった方が一気に押し寄せたら対応できるのでしょうか?
また、存続の資金に先払いしてもらったお金を使い切ってしまった場合食材が買えない場合もあります。
食材は生ものです。
買い置きできないものも多いです。
デメリットだけを書くと利用するのを躊躇われる方が多いでしょう。
執筆している私もメリットがなければ使いません。
では、どんなメリットがあるのでしょうか。
店舗側はまず存在を知ってもらえます。
アプリに登録していなくても店舗の情報は見れるのです。
先払いが不安でも、近所にあるお店なら来てくれる人はいるでしょう。
検索者側もこんなお店あるんだと家で過ごしながら有益な時間を使うことができます。
家族と落ち着いたらこれ食べたいね。
などポジティブな話題に繋がります。
私自身、よくラインギフトなどを利用しています。
お世話になった方にスターバックスのチケットやコンビニのチケットを送ったりしています。
誕生日のお祝いなどに送ると先方から感動しましたなど評価が返って来ます。
今回紹介している「さきめし」もサービスの内容は同じではないでしょうか?
相手がスターバックスを飲むのか分かりません。
でも、何かしらの形でお礼をしたくてたまたまギフトチケットがあったので送ったら感謝してもらえたのです。
そこに見返りは求めていません。
食事だと金額が1000円を超えるでしょう。
ですが、500円が2回分だと思えば損したと思う金額ではないと思います。
こういう時だからこそ、誰かにお礼を伝える時にギフトとしてさきめしのアプリを使うのはいかがでしょうか。
金銭的な不安は精神的に追いやられます。
それは何も自分だけではなく、今となっては社会全体として普通の反応なのです。
そんな中で、少しのゆとりや思いやりを持つと相手も真似をして広まっていくと経済も明るくなるのではないでしょうか。
お世話になっている方に美味しいものや栄養があるものを食べて欲しいという気持ち
離れている店舗にエールを送ると、必ず自分を応援してくれている存在にも気づけると思います。
ありがとうの言葉って思っている以上にパワーをくれることを感じてみませんか?
正直デメリットも多いサービスだと思います。
ですが、こんな時こそ思いやりをカタチに出来るサービスを少しだけ利用してみるのもありかな?って思ってもらえたら嬉しいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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