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アニメ・漫画

ジモトがジャパンのマスラオが好き!地元愛強きキャラ達がアニメ化?

ジモトがジャパンのマスラオが好き!地元愛強きキャラ達がアニメ化?
皆さんは「ジモトがジャパン」という漫画をご存知ですか?

ジャンプ掲載の連載漫画なんですが、今その快進撃が大注目を集めています。

 

2018年9月に連載スタートをしました。

そしてその2018年が終わろうとしている今、

なんとアニメ化決定の発表がされているんです!

 

連載スタートからアニメ化決定までがあまりにも短期間で、

単行本すら発売されていない段階でのアニメ化の決定となります。

 

まさに異例の快進撃であり、

他に例の無いほどのスピードにファンの間でも驚きの声が挙がっているんです。

 

 

そんなこんなで漫画業界を今、

非常に騒がせているジモトがジャパンについて紹介したいと思います。

 

ジモトがジャパンとは一体どんな漫画なのか?

その魅力に迫ってみたいと思います。

 

個人的に大好きな「マスラオ」というキャラクターがいるんですが、このキャラクターが強烈に面白いんです。

 

この後スポットを当てていきますので、ぜひ覚えておいてくださいね!
では早速見ていきましょう。

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ジモトがジャパンってどんな漫画?

ジモトがジャパンのマスラオが好き!地元愛強きキャラ達がアニメ化?2

ジモトがジャパンとは、週刊少年ジャンプに連載中のギャグ漫画です。

 

47都道府県のご当地ネタをふんだんに取り入れていることが最大の特徴と言えるでしょう。

 

物語は故郷山形から上京してきた安孫子時生と、「都道府拳マスター」を自称する日ノ本ジャパンとの出会いから始まります。

 

東京モンに負けるわけにはいかねー」と息巻く安孫子でしたが、田舎者であることを理由に馬鹿にされぼこぼこにされてしまいます。

心身ともに弱り切っていたところを日ノ本に助けられるのです。

そして各都道府県を分け隔てなく愛する日ノ本の姿勢に惹かれ、日ノ本が所属する都道府拳部へと入ります。

 

この都道府拳とは、日ノ本が全国津々浦々で編み出した47の秘拳のことです。

ジモトがジャパンの日ノ本の秘拳に魅力がある

ジモトがジャパンのマスラオが好き!地元愛強きキャラ達がアニメ化?3

この日ノ本が繰り出す47秘拳に大きな魅力があります。

47の都道府県に関連した技であり、それぞれが各地の名所や特産物にちなんだ技なんです。

 

この説明では分かりにくいので、1話目に登場した技を1つ紹介します。

1話目で登場した技は

 

蔵王炎殺黒龍波」です。

 

刺さる方には刺さりますよね!

 

元ネタはご存知の「邪王炎殺黒龍波」です。

冨樫先生の幽☆遊☆白書の登場人物の飛影の必殺技となります。

この技に山形の蔵王温泉とをもじった技なんです。

 

冨樫先生が山形出身ということもあり、

これでもかというほどにジャンプ感を全開に使用しています。

今後、どんな技が飛び出てくるか?は大きな魅力と言えるでしょう。

さらにジャンプ感を使っている部分は他にも多々あり、そちらも刺さる人には刺さる面白さなんです。

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ジモトがジャパンに既に出てきたジャンプ感

上に紹介した冨樫先生ネタ(山形+幽☆遊☆白書)の他にも、既にジャンプ感を全開にした設定が出ています。

1つは「北斗の拳」です。
日ノ本の肉体は北斗の拳のケンシロウを思い浮かべさせるような、ムキムキの体をしています。

しかも胸側には日本列島が刻まれているんです。

この胸の日本列島はあたかも、ケンシロウの北斗七星の傷のような刻まれ方をしています。

その他にも個人的に好きだと冒頭で紹介した「マスラオ」ですが、こちらは設定上では田舎嫌いのシティーボーイです。

 

その気になる見た目はというと、どう見ても「魁!!男塾」の江田島平八のような見た目にとなっています。

 

このようにジャンプ感を全開に使っているあたりが、なんだか清々しくもあり多くの心に刺さっているようです。

括りがギャグ漫画ですので全然ありだと思いますし、それがまた面白くもありますよね。

 

さて、そんな江田島平八みたいなシティーボーイこと

マスラオ」がとても魅力的なのでスポットを当てて紹介したいと思います。

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ジモトがジャパンに登場するシティーボーイことマスラオが強烈

ジモトがジャパンのマスラオが好き!地元愛強きキャラ達がアニメ化?4

マスラオの名前は

 

菊池 益荒男」と言います。

 

東京都世田谷区出身のシティーボーイで、とにかく田舎者が嫌いという変わり者なんです。
ちなみに家が金持ちで、バイク乗りとしての異名は「右ウィンカーのマスラオ」だそうですよ。

 

完全に日ノ本ととは対極の存在ですが、細かい突っ込みどころ満載の設定やキャラもあってか憎めない存在なんです。

 

ジモトがジャパンは1話ごとに各都道府県を消化していく流れなんですが、このマスラオが各都道府県をディスるのがお決まりとなります。

 

1話目では山形県、2話目では埼玉県、3話目では静岡県といったかたちです。

 

1話目では複数でボコボコにすると思えば、2話目では埼玉を「ダサいたま」としてなぜか、かもめかもめのリズムで馬鹿にしたり…
3話目では静岡出身の人のバイクを破壊してみたりと破茶滅茶なやり方をします。

 

こういったぶっ飛んだシティーボーイが日ノ本の対極に存在しているところも、この漫画の面白さの魅力なんだと思います。

どこか憎めないどころか、このマスラオというキャラが好きな人もいっぱいいるんじゃないかと思うほどですよ。

ジモトがジャパンが異例のスピードでアニメ化!本当に魅力ある漫画なの?〜まとめ〜

ジモトがジャパンはここまで紹介してきたように、ギャグ漫画だけあって割とぶっ飛んだ設定の漫画になっていますね。

 

登場するキャラクターも濃いですし、都道府拳はダジャレです。

 

しかもジャンプという舞台を全開に利用する潔さがあります。

 

都道府県という日本人なら誰でも所縁のある題材を使用していて、ジャンプに全力で乗っかる内容はウケますよね。

多くの方の心を掴んでいるのも納得です。

 

ジャンプの担当者のコメントでは「最速ではないが異例のスピードでのアニメ化であることは間違いない」とのことでした。

どういうことかというと、連載前からアニメ化が決まっていた作品もあったようなんです。

 

逆を言えば連載前には決まっていなかったアニメ化が、この早さで決定したというのはやはり異例であり凄いことだと思います。

 

アニメ化まで早かった作品では「ラッキーマン」を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらの作品の記録は更新しているんです。

世代の方ならどれだけ凄いか分かりやすいかもしれませんね。

 

来年に単行本の発売が先にあり、その後にアニメ化の予定となっています。
大注目のジモトがジャパンを皆さんもぜひ、チェックしてみてください!

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