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悪魔のおにぎりとは?その由来と味は?正直な感想とみんなの反応!

悪魔のおにぎりとは?その由来と味は?正直な感想とみんなの反応!
コンビニ業界で面白いニュースを見つけました。

最近コンビニ業界は業界の再編と、
熾烈な市場競争のため各社のユニークな戦略に注目が注がれますよね。

 

そんな中で、とても興味深い「一品」を見つけましたので紹介したいと思います。

 

皆さんは「悪魔のおにぎり」って知ってますか?

なかなかインパクトのある名前の料理なんですが、
SNSで一時爆発的に注目を集めたものなんです。

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大元は南極料理人が
南極の基地で夜食として作っていたとテレビで紹介したところから始まりました。

SNSで話題を呼び、さらにそこに目をつけたのがコンビニの代表格のローソンです。

 

なぜ注目を集めたのか?
実店舗での反響はいかほどか?
気になるコンビニ業界の新たなニュースを見てみましょう。

悪魔のおにぎりとは?

悪魔のおにぎりとは上にも書いたように、
元々は南極料理人が基地の夜食として作っていた料理です。

南極ではなるべく、
食材を余さないことに注意をして料理をするんだそうです。
そんな中生まれた料理が悪魔のおにぎりでした。

 

悪魔と付くと、なんだか刺激的なイメージがありますよね。
でもここでは「病み付き」といったニュアンスです。

 

レシピは至ってシンプルです。

白だしで炊いた米に天かす、青のり、天つゆを混ぜておにぎりにするだけです。

和風な味は日本人ならつい食べ過ぎてしまう味で、
悪魔的な病み付き度からチャレンジングな名前となりました。
テレビで紹介された後に大きな話題を呼んだのです。

悪魔のおにぎりの注目

テレビ放映後に各SNSなどで大きな反響を呼びました。
悪魔のおにぎり自体が注目を集めたんですね。

 

そこにいち早く目を付けたのがローソンでした。

 

その注目度の高さに目を付け、急いで商品化をしたのです。

完成した商品はパッケージもインパクトがあり、
レシピや味以上の話題を呼ぶこととなりました。
悪魔を模した可愛らしいたぬきが描かれた、
ぱっと見では味の想像が付かないパッケージです。

天かす=たぬきですね。
不思議なパッケージですが、実は安直なところも面白いですよね。

しかも店頭での反響は驚異の一言でした。

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悪魔のおにぎりの驚異の売上

悪魔のおにぎりは10月に発売されるや否や、
約20年間もの間で首位を守ってきたツナマヨおにぎりを初日から肉薄する勢いで売れました

 

その後の10月28日には短日ベースでツナマヨ超えを達成し、
さらなる話題を呼んだのです。

 

勢いはそのままに11月3日には1日で65万個の販売を達成しました。
この販売個数はローソン史上で新記録となりますので、
この悪魔のおにぎりは驚異的です。

 

12月4日には累計1000万個の販売を達成しました。

約1ヶ月半でのこの記録は驚愕と言えます、
なぜなら普通の新商品おにぎりは、
ひと月で100万個販売がせいぜいだからです。

悪魔のおにぎりが作れない?

実は悪魔のおにぎりは発売後のある時期で、
急激に売上が落ちたタイミングがあります。

 

理由は売れ過ぎたからです。

 

驚くことに悪魔のおにぎりの発売後の反響は、
ローソンの予想を大きく超えていました。

 

その結果、原材料が切れてしまったんです。

 

しかしそこはコンビニ最大手の一角です。

 

社をあげて原材料の調達にはしりました。

そして無事に材料の確保をし、再販スタートとなったのです。

 

順調に売上は回復をし、
11月20日以降は2日間を除きツナマヨを上回る好結果を残しています。

 

そして悪魔のおにぎりはローソン100でも発売されました。

ローソン100で発売された悪魔のおにぎりと悪魔の〇〇

悪魔のおにぎりとは?その由来と味は?正直な感想とみんなの反応!2

悪魔のおにぎりは、
実は低価格業態のローソンストア100で先駆けて発売されてました。

 

発売日は9月12日で、ローソンよりひと月ほど早い発売です。

 

販売個数は50万個程度とローソンに比べて少ないです。

 

ただ、これは店舗数がはるかにローソンストア100の方が少ないことが理由となります。

 

一般の新商品おにぎりに比べて約2倍のペースで販売しているのです。

低価格業態ですので、
ローソンのものよりも安い価格となっているのも特徴です。

 

パッケージも異なりますし、原材料が違うので味も異なります。

ぜひ食べ比べてみたいところですね。

 

さらにローソンストア100では、
11月下旬に「悪魔ご飯」を発売しています。

悪魔のおにぎり3個半分のご飯を使用していて、
大満足の量が入った商品です。

 

加えて一工夫がされており、
天かすと麺つゆが別に付いています。

 

好みの味に調整しながら食べられる特徴があるんです。

 

既に大反響な「悪魔のおにぎり」はどこまで破竹の勢いとなるのでしょうか?

 

ここまでくると、気になるのは実際の味ですよね。

実際のネットの反響はどうでしょうか?

悪魔のおにぎりのネットでの反響

ここでは悪魔のおにぎりの実際の口コミをいくつか見てみましょう。

・後引く味で、天かすがコッテリ
・和風だけど思ってた以上に異色の味
・青のりが効いている、でも他があおのりに負けている気がする
・のりとダシが効いてて子どももパクパク食べてくれる
・味にメリハリがなく、病み付きとまでは…
・話題なんでとりあえず食べなきゃだめですよね
・チンして正解!温めたらめちゃくちゃ美味しい

こんな感じで賛否両論といったところですね。

新商品と話題性が大きいので、
変に期待が先行してる部分もありそうです。

ただこれだけ多くの方が試していることは注目に値しますよね。

悪魔のおにぎりって何?注目の理由と反響の大きさは?〜まとめ〜

最近話題の悪魔のおにぎりについて紹介しました。

話題になっていたレシピを、
いち早く商品化したローソンの商品開発は優秀だなぁなんて思います。

1番手でやった企業しか得られない大きな結果だと思うんですよね。

それだけ優秀な方が集まるほど、
熾烈な競争環境の業界なのかもしれません。

 

何より今回の悪魔のおにぎりの実績は驚愕の一言ですからね。

 

このニュースから期待することは、
コンビニという業界の競争です。

 

競争が激化する中で価格競争以外で競うところまで来たんだなぁと思います。

 

消費者からすれば、
話題性のある商品を提供してもらえることは楽しいですよね。

 

そんなコンビニ業界の新しい戦いの一片を、
ちょっとだけ垣間見ることができる商品なんじゃないかと思います。

皆さんもぜひ「悪魔のおにぎり」を試してみてくださいね。

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