※(一部追記させていただきました)
深刻なマスク不足は誰にとっても不安の種です。
そこで2日前に安倍首相の発表した全世帯に洗って使える布マスク2枚配布するという報道はネット上でも話題になりました。
正直、マスクが不足して困っている人がいる。
その事実と向き合えば決して悪手ではないとは思います。
ですが、諸外国の手厚い保障の実施と比較すると、自粛の影響により困窮している国民の内面では失望や不満の声でいっぱいでした。
正直、アベノマスクと揶揄される政策は諸外国に比べると圧倒的に魅力は欠けます!
しかしながらマスク不足で困っている現状を少しでもよくしたいという政府の善意は受けとめても良いんじゃないの?
そう思う人も少なくはないです。
なので、本当にマスクが欲しいと思うなら、もらえるものは気持ち良く受け取ってもらいたいと思いながら記事を書きました。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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アベノマスクはいつ届くの?その時期は?
お疲れ様です😃
我が自治体でも一気に3人増えてしまいました😥
ただですら手に入らなかったマスクがコレでまた遠くなりそうです…
例の「#アベノマスク」もいつ届くやら…まぁ、届いた頃にはって感じですけどね😅
今こそインドアの楽しみを開拓していきましょう😁👍️
— WALKMAN (@haya780069320) April 2, 2020
先日の報道で安倍首相は全世帯にマスクを2枚送ることを発表しましたが、その時期はいつなのか?
上記のつぶやきにあるように「届いた頃には」という意見もあります。
できれば次の日にもでもらえるスピード感があれば嬉しいのですが、実際はもう少し先になりそうです。
少しでも信ぴょう性の高い情報をと探してみました。
東京新聞などの大手の情報では、再来週以降とのことです。
つまり再来週というのは来週の次の週なので4月1日から2週間後ですから、早ければ4月15日から届けられるということです。
あくまでも最短で4月15日なので今月中に届けてもらえれば御の字といったところでしょうか?
アベノマスクが届いている割合は?
アベノマスク届いたよ📮
最後の砦に取っておこっと。 pic.twitter.com/XmAtOvAMl2
— ケンジ【ゴリパラ見聞録】 (@goripara_kenji) May 14, 2020
今日(2020年5月15日)の時点でもいまだに届いていない地域は多いようです。
新聞やニュースによると大型連休明けの5月7日時点では東京都を以外のすべての都道府県で準備中という表記になっていたこともあり、想定よりもだいぶ遅れているようです。
都内では芸能人などがTwitter上でアベノマスクのサイズの不満と同時に、届いたマスクは思いの外良いものだったなど色々な声があがりました。
僕は東京に住んでいることもあり、アベノマスクがすでに届いていますが、思ったよりもしっかりしたものが届いて良かったなという印象です。
アベノマスクの配布が遅れている原因は?
#首相表明
給付金の申請用紙もアベノマスクも届かないけど、固定資産税と自動車税と学校授業料の請求はきた。
家賃払えなくて困っている人たちがいる中で、請求はするんや!安倍さん、あなたの言葉は国民だけでなく、安部さんの部下(公務員たち)にも届いてないですよ。— みずほ (@mizuhonoyu) May 14, 2020
上記のつぶやきは皮肉と同時に今の現状の窮地がすごく伝わる内容です。
そして、5月も中旬に差し掛かっても、全国のほとんどの地域にアベノマスクが届いていない理由として考えられるのは、布マスクに不良箇所や不良品が見つかり、未配布文をすべて回収した経緯があるからです。
これは政府も想定外のイレギュラーであったと考えられます。
本来政治家という職業に付く人達は用心深く、想定外のケースも想定以内におさめて物事を考えるものですが、このアベノマスクは検討段階から実施までのスピード感が想定外の対応を検討する時間を省いた結果なのかもしれません。
届かないでの不満よりも、不良品を配布された時の国民の怒りの方が思いと考えているのかもしれませんね。
まだまだ全国には届いていませんが、もう少し日にちが立てば少しづつアベノマスクは届くかと思われます。
アベノマスクが届くの時期が早いの地域は?
更に時期よりも意識すべきポイントは、送り先の優先順位も見逃せません。
どのような地域が早く届くのか?
それは東京です。
なぜ東京が優先的にアベノマスクが届くの?という疑問もあるかもしれません。
その答えとしては東京が最も感染者が多いからです。
基本的に感染者の多い都道府県から順次届けることが決まっています。
先月は北海道が最も感染者が多かったのですが、今は東京での感染者は日に日に増加しています。
特に台東区の永寿総合病院や、
新宿区にある慶應義塾大学病院などは
毎日のニュースで話題になっているのでご存知の方も多いはずです。
なので、個人的には医療系に従事している人へ優先して送ってもらったほうが良いのではないかと考えています。
一番苦しいのは感染している人ですが、その人達をサポートする人には出来る限り感染リスクを減らすためにもマスクを使って欲しいです。
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アベノマスクの届く時期や優先的に届ける地域についてのまとめ
今更ですが、04/01の国会での突然の不自然な迄の首相の分厚いマスク。他の議員が今迄流通していた物だから余計に目立つ。
いつ届くか分からん『その』マスクをいつまで待てと言うのやら。
何の為に緊急事態宣言の対策本部を設置したのやら。#アベノマスク #洗うの難しそう pic.twitter.com/Futv2rvCMq— ガブりもん (@g7TTtibXB0enlfn) April 2, 2020
今回もご紹介させていただきましたアベノマスクは、なんとか国民に品薄になっているマスクを届けて安心させたいという思いが軸にあります。
首相官邸ホームページを調べても、国民の皆様の不安解消に少しでもなればという意図での政策です。
上記のつぶやきでも手厳しいご意見で共感も出来るのですが、悪くとらえすぎないことも大切かと思います。
もしもマスクが要らなかったら必要としている人にあげれば少しは喜んでくれるかもしれません。
政府はマスク以外にも色々な手を打っていますが、今回のアベノマスクはその政策の中の1つに過ぎません。
なので、過剰に失望する必要も無いと思いますし、マスクの必要性を感じているようでしたら政府の配られるマスクを使ってみてはいかがでしょうか?
ただ、今はマスクは機能性やデザイン性にも優れているので、安倍首相の紹介していたマスクは学校の給食係のようでダサいという意見も多かったのも事実です。
しかし、もともとマスクは感染予防としての機能よりも相手への配慮という一面の方が強いので、マスクをしているだけでも相手が安心することもあります。
ぜひアベノマスクと呼ばれるこの政策によって、手元にマスクが届きましたら使ってみるか、必要な人にあげてみてください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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