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アベノマスクの配送コストは?転売に受取拒否の声も?国民の声の調査

アベノマスクの配送コストは?転売に受取拒否の声も?国民の声の調査

昨日(2020年4月1日)話題になったアベノマスク

安倍首相の緊急政策として打ち出されたもので全戸に2枚の布マスクを配布するという内容をネット上で揶揄したものです。

 

個人的にはこの政策の方向性自体に批判する要素はないのですが、世間では圧倒的に尖った意見の方が多いのも事実です。

 

そして「アベノマスク」というキーワードを検索に入れるとアベノミクスの誤変換では?と検索エンジンは判断するほど新しいフレーズになります。

 

ですが、しばらくはこの安倍首相の2枚のマスクの配布に関して気になる点も多いです。

 

特に配送コストってどれくらい?

転売の可能性受取拒否をする人もいるのでは?という疑問視の声もあります。

そしてマスク2枚程度の配布が大胆な政策なのか!?という強い不満の声もごもっともです。

 

今回はそんなアベノマスクと揶揄される2枚の布マスクの配布から見える意見をまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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アベノマスクの配送コストはどれくらい?

2枚の布マスクを全戸にくばるためのコストとしては単純計算で約50億円はかかるとの報道を見ました。

計算の前提として日本には5800世帯があるとして、送料84円をかけた金額のようです。

 

現実的な見方としては50億円程度で済まないという意見や、地域によっては届く時期にばらつきがあり夏に届く可能性もあります。

逆にこのコストの問題を深堀りして行くと、予算規模として50億円は大した金額ではないという見方もできます。

それに一括して配送すると一枚の配送費は84円を下回る手段もあるようです。

 

しかしながら今回の安倍首相の2枚のマスクの配布に不満が募るのは国民感情には寄り添えていないという空気を感じる結果になっています。

上記のようなつぶやきも多く、これらの意見を読んでいると怒り以上に不安を全く解消してくれない政府への不満を感じます。

政府も少しでも不安を解消することに繋がればという、良かれと思う気持ちで行った政策も空回り気味です。

送られたマスクを転売する人や受取拒否する人も?

ここまで直球の意見も珍しくはありません。

今、本当に欲しいのは布マスクでは無くて現金であること。

 

先月に転売に関する罰則が規定されたこともあり、法外な価格でのやり取りはできなくなりましたが、生活費の足しに二束三文で転売する人が出てもおかしくはありません。

ただ、マスクは現在でもかなり貴重品ですから最も良いのは送られた本人が使うことなんですが、生活費の足しにしたい気持ちは切実です。

こちらのつぶやきも皮肉が尖っています。

買ったわけじゃないから転売に当たらないという独自解釈のようですが、法外な価格で出品すればアウトではないでしょうか?

発送の柔軟性はお手本にしたいのですが、冷静に考えるとやはり転売に該当しませんか?

送られたマスクを受け取り拒否するには?

 

アベノマスクと揶揄されるだけあって、今回の政策に対しては不満をあげるだけじゃなくて行動にも移したい人もいます。

この行動が政府へ届くかわかりませんが、配布されたマスクを捨てるよりは送り返したほうがマスクも無駄になりませんし、声として届くかもしれません。

 

それに単純に受け取りを拒否する人の気持ちとしては、政府への不満だけではありません

自分に送るよりも医療従事者の方へ送ってほしいなど必要性の高い人の元へ多く届くことを願っている声もあがっています。

アベノマスクに関する世間の反応のまとめ

アベノマスクの配送コストは?転売に受取拒否の声も?国民の声の調査1

政府による2枚のマスクの配布は正直、決して悪いものでは無いと思っています。

しかしながら、各国の保証や対応と比較するとどうしても遥かに見劣りしているように感じるのが率直な感想です。

 

 

ニュージーランドなど最大保証で45万円。

 

スペインの休業補償は100%。

 

 

など特に保証の厚い政策を打っている国と比較するとマスク2枚って一体…。となるのも当然です。

 

ただ、政府としても打ち出している政策や対策はマスク2枚だけではなく色々な手を打っています。

詳しくは首相官邸ホームページなどを見ていただくと対策本部を立てて活動している様子をしることができます。

 

なので、色々な思いや不安もありますが、まずはご自身の体調ありきで考えていただけたらと思います。

そのためにも不満をぐっと飲み込んで配布してもらったマスクは着用して体調を最優先にすることに意義がある恥ずです。

 

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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