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露天で売られているマスクは購入しても大丈夫?必要性や抵抗感の調査

露天で売られているマスクは購入しても大丈夫?必要性や抵抗感の調査
今年のマスク需要の高まり方は常軌を逸していると言っても良いでしょう。

開店前のドラッグストアには連日たくさんの人が並び、マスクを求めている人が押し寄せています。

並ぶことにより起こる三密を避けるため、最近は何時からマスクを売り出すかを言わないドラッグストアが増えました。

 

そんな中、そんなところで売ってるの

と思う店舗でマスクを置いていることが増えました。

露天で販売されていることもありますし、意外なお店に置いてあることもあります。

はたして、そのマスクは購入しても大丈夫なのでしょうか?

今回はそんな日常の疑問を記事にまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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露天やタピオカ屋にマスクがある!?


大阪ミナミにあるアメリカ村のタピオカ屋さんでマスクが販売されていました。

現在のアメリカ村はほとんどの店舗が閉めており閑散としています。

コンビニエンスストアやマクドナルドは営業していますが、入って食べること自体が批判されそうな雰囲気が漂っています。

そしてマクドナルドでは店内での飲食ができなくなりましたし、コンビニのイートインコーナの封鎖もどんどん進んでいます。

店舗によっては感染防止のために立ち読みもお断りというコンビニも見たことあります。


そんな現状でも営業を続けている店舗の中でタピオカ屋さんがあります。

上記のつぶやきのお店は現状の露天販売の中ではかなり良心的な価格に思われます。

 

タピオカ店は以前人気がピークの時は並ばないと飲めないような店舗でも自粛ムードの今では並ばずに購入することができます。

今はピークも下火を迎え、競合も信じられないくらい増えているし差別化をしてもお客さんがはいらなくはなっていますが…。

そんな激動の歴史に包まれたタピオカ店舗で今、マスクが売られています。

タピオカ屋さんや露天などに売られているマスクは大丈夫?


「え?なんでマスクが売っているの?」

と思う反面1つの疑問が浮かびます。

そのマスクは正規のマスクなのかな?と。

購入しても問題はないのかな?

という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。

 

タピオカ屋さんや、タピオカ店のそばの露天で売られているので、疑問を聞いてみました。

お店の人に尋ねてみると、転売品ではないし、ちゃんとしたところで仕入れたので大丈夫ですと答えてはくれます。

念のためにどんなものなのか質感とかを触らせてももらえます。

たしかめた感じとしては粗悪品ではなく、ドラッグストアなどで販売されていたモノと近いし、ちゃんと使えるものだと実感しました。

耳にかかる部分がゴムになっているものや紙になっているものなど、細かな種類もあります。

マスクが売っているのは露天やタピオカ屋さんだけじゃない

そして、マスクを置いているのはタピオカ屋さんだけではありません。

シャッターが閉まっているお店の前で簡単な机の上に大量のマスクを並べて販売しているところもあります。

そのシャッターの閉じたお店の許可は得ていると張り紙には書かれていました。

他にも、ゲームセンターでマスクが売られていました。

別の日に別の場所に買い物に行くと、お惣菜屋さんやハンドメイドの衣服店でも販売していましたので、価格は高いものの必要性に迫られた時は購入することはできそうです。

今は業種関係なく購入することができる店舗が増えてきていますし、今後更に増えるかもしれませんね。

露天に売られているマスクを購入する抵抗感


ゲームセンターマスクが売られていたので驚きました。

1つ好奇心で手にとってみましたが、品薄になる前に使っていたマスクと変わらないものでした。

ただ…、売っていてラッキー!

とは思えず購入することなくその場を去りました。

使ったことがあるにも関わらず、購入をためらってしまうのは品薄で困っている人が多いのに何故こんなところで売っているのだろうと思う疑心暗鬼になっているのかなと自問自答していました。

販売価格も適正価格よりも高いということもありましたが、少しだけ警戒心が働いてすぐに購入はできませんでした。

帰宅した後にTwitterなどで他の人の意見を参考にしたところ、不当価格では絶対に購入しないという意思の強い人もいるんだなぁと、視野が広がります。

疑われているのはマスク自体でなはく、なぜそこにあるのか?という疑問

それは何もこんなところで!?

と思う店舗以外でも起こっていると思います。

ドラッグストアに「マスクあります!」のポップが増えてきました。

50枚入りです。

少々値段は張りますが、必需品なので仕方ありません。

50枚入りの販売価格はタピオカ店や露天では4000円~5000円の間が多いです。

2020年4月25日現在

 

ですが、通行人は遠巻きに見ていますが、実際に手に取る人は少ないのです。

先日、両親に渡すために購入しにドラッグストアへ行ってきました。

2種類あり、1つは説明が韓国語でした。

金額は500円ほど差がありました。

 

家から出ることないので、安い方でいいよ。

と言われたので韓国産のを購入しましたが私が、母親に電話をして、マスクを手に取り、レジに向かうまで誰も近寄ってきませんでした。

それぐらい目の前にマスクがあることが不思議な状態になっているのでしょう。

そして、購入して入り口に戻ってきた私を不思議そうに見ている方が多かったです。

今売れているマスクは3枚、5枚入り

50枚入りのマスクは遠巻きで見ている方が多い中、3枚入り、5枚入りと割高なマスクの方が売れている印象があります。

あいかわらずコンビニのマスクは欠品が続いています

ドラッグストアでも50枚入りは在庫が積まれているのに、ラックにかかっている3枚入や5枚などの数枚入りは売り切れているのです。

国民性なのかもしれません。

何箱も買うわけではないのにそんなたくさんの「枚数」を買っていいものかという思いがあるのかも知れません。

それと同時に、個人的には購入する商品の質がわからない以上少数で試してみたいという疑い深い気持ちの現れなんだろうなと思いつつ購入するのではないでしょうか。

私自身、50枚入りを購入する時より5枚入りを購入する時の方が気持ちが軽かったです。

 

売られいるマスクは医療現場で使うには心許ないものなのでしょう。

医療現場では今も変わらずマスク不足が続いています。

そのマスク不足を助けるためにできることは、私たちがマスクをつけて予防することではないでしょうか。

もっと言えば、マスクは感染の予防というよりも、自分が他人に感染させないためのものであり、マナーとなっています。

タピオカ店をはじめ、マスクとは関係の無いお店や露天で、今現在品不足であるマスクが売られていると、なんで売っているの!?という驚きや不信感もわきます。

ですが、手元の枚数が減ってきているのであれば割高でも購入して他の人に迷惑をかけないようにしたいと考える人にとっては購入出来るだけ良いのかもしれませんね。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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