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オンライン帰省とは何?意味があるのかツイッターの反応を調査!

オンライン帰省とは何?意味があるのかツイッターの反応を調査!
7都府県を対象に、政府が緊急事態宣言を発令してから半月ほどが経過しました。

5月になれば、ゴールデンウィークが控えていますが、安倍晋三首相は大型連休中の帰省や外出の自粛を改めて強く求めました。

そして、安倍晋三首相は、

3月後半の3連休に、

「警戒が一部緩み、都道府県をまたいだ帰省や旅行で、人の流れが生じ、都市部から地方へと感染が拡大したと考えられる事例も発生した」

と指摘した上で、この大型連休中の対応策の一つとして「ビデオ通話を使用したオンライン帰省」を提案しました。

外出自粛要請は理解したものの

「オンライン帰省ってなんだ?!」

と思った人も少なくないはず。

今回の記事では、オンライン帰省にはどんな意味があるのかということをツイッターの反応を調査していきたいと思います。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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オンライン帰省とは何?

政府が言うオンライン帰省とは、「実家に帰る代わりにビデオ通話などで、顔を見ながら話をしてみてはどうか?」という提案です。

う〜ん それって帰省と言えるのでしょうか。

それ以前に、世間のみなさんは両親や親戚とビデオ通話で話をしたことがあるのかというところが気になります。

私はビデオ通話自体、誰ともしたことがありません。

 

そこで、興味深いアンケートを見つけたので、紹介いたします。

あなたは両親や親戚などとビデオ通話したことがありますか?

という質問に対して1,880人が投票しました。

その結果は…

 

ない

86.2%(1,621票)

ある

13.8%(259票)

 

なのだそうです。

https://news.yahoo.co.jp/polls/life/41358/vote

 私の友人で、ご実家から遠く離れて暮らしており、小さなお子さんがいらっしゃる方がいます。

その方は、ご両親にお孫さんを見せてあげるためにスカイプをひいて、日常的にいつでも顔が見れるようにしていると言っていました。

しかし、日帰りでご実家に帰れるくらいの距離に住んでいる人は、実際それほど頻繁に帰省ができていなかったとしても、ビデオ通話ができる環境は整えていない場合が多いと思います。

ライン通話などで、簡単にビデオ電話に切り替えられるではないか〜!

と若い人は思うかもしれませんが、高齢の方にとっては、ハードルは高いですよね。

よって、オンライン帰省を要求されても、普段からビデオ通話をしている人はそうするだろうけど、今までやったことがない人はしない、もしくはできないというのが現状ではないかと思います。

寂しいですけども、「今年のゴールデンウィークの帰省は無し」と考えるしかないですね。

オンライン帰省に対するツイッターの反応は?

オンライン帰省を受けて、興味深かったツイートをいくつか紹介いたします。

突然、オンライン帰省と言われてパソコンやスマホをここまで使いこなせる高齢者がそうそういるわけないでしょ!という、コレ一番ノーマルなツッコミですよね。


笑いごとではなく、ありえます。

こうなることがわかっていれば、前もってきちんとやり方を教えてあげていたんですけどね。

これは興味深いですね。

政府の言うオンライン帰省というワードを受けて、実家の家族と話をするというだけではなくて、Google ストリートビューで高速に乗って実家までのルートをたどる人がたくさんいるのだそうです。

その過程ですでに取り壊されている施設だったり、亡くなった祖父母や愛犬だったりが映っていたりすることもあり、時空を超えて旅してる気分になれるのだとか。

おもしろそうですね。

私もストリートビュー試してみたくなりました。

オンライン帰省の意味や反応のまとめ

オンライン帰省とは何?意味があるのかツイッターの反応を調査!1
今回は、オンライン帰省に関する情報をまとめました。

どちらかいうと、帰省自粛を受け入れられないのは、帰省する側の比較的若い世代ではなく、待っている側の高齢の方であるような気がします。

 

高齢の方にとって、新型コロナウィルスに感染することは命取りなのですが、限られた人生の中であと何回、孫や子供と会えるんだろう…という思いがあることも理解できます。

高齢の方にとって、子供や孫に会えることは、大切なパワーチャージなんですよね。

 

現実的には、オンライン帰省というよりは、普通に電話をするというのが、遠方の家族とのコミュニケーションになる人が多いと思います。

電話をかければ、もしかしたら、父母や祖父母は「会いたい」と言うかもしれませんが、若い世代の人はそういうとき怒るんじゃなくて、優しく励ましてあげられる余裕を持ちたいですね。

ただくれぐれも情に流されて帰省しないように気をつけてください。(笑)

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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