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100ワニはステマ?電通案件やメディア展開に映画化にファンの反応は?

100ワニはステマ?電通案件やメディア展開に映画化にファンの反応は?

こんにちは!こあらです。

昨日(2020年3月20日)ついに今話題の100日後に死ぬワニが最終回を迎えましたね。

 

終わり方には賛否両論ありましたが、どちらかと言えばポジティブな意見の方が多かったように思えます。

 

ですが、100日後に死ぬワニは最終回の余韻に浸るまもなくかなり大規模なメディア展開が予定されています。

この流れには100ワニ(100日後に死ぬワニの略称)ファンの人達も違和感を感じたようです。

 

そしてその違和感の正体として上げられているのが電通案件というキーワードです。

今回はそんな100ワニの電通案件やメディア展開などに対するファンの反応を紹介していきます。

 

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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100日後に死ぬワニはステマだったのか?

僕が100ワニを知ったのはお正月でした。

情報のソースは口コミというかTwitterです。

 

少し話題になっていたので読んでみたら「100日後に死ぬ」という気になるタイトル。

どことなく憎めないワニが印象に残る作品で先が気になる魅力もあり話題になるのも分かる気がしました。

 

なので、ずっと口コミなどの小さな火種が大きくなり話題になったと思っていましたが、最終回付近からの怒涛のメディアミックスが始まり違和感を感じる人が増え始めます。

 

「あれ?これってステマっぽくない?」

 

という単純な疑問を持つ人が増え、その日のうちに電通の案件の可能性が浮上しました。

 

電通と言えば、日本最大手の広告代理店です。

世界規模でも5位の広告代理店ですから、電通の案件であれば日本最強のマーケティング集団が100ワニの知名度を上げる力添えをしていたことになります。

今のツイッタ上では

など、日本最大の広告代理店のマーケティングに乗せられていただけかよ。

というような感想がちらほらでてきています。

 

個人的には100日後に死ぬワニという作品の良さは電通の案件だとしても構わないとは思いますが、作品の完結の余韻をかき乱すメディアミックスはタイミング悪かったようにも思えます。

鉄は熱い打ちに叩けと言われますけど、100日後に死ぬワニのファンの余韻が熱いうちに叩くのはよろしく無かったようです。

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100日後に死ぬワニのメディア展開や映画化に対するファンの反応は?

やはり人の心に残る作品であればあるほどきれいであってほしい

そう思うのも人情ですよね。

 

架空の登場人物でありつつも、愛嬌があり、優しくてどことなく憎めない主人公のワニ

そんな彼が露骨にお金儲けのネタにされている感覚がファンにとっては少しは物申したくもなるのかもしれません。

 

もちろん作者である、きくちゆうき先生の次回作へのモチベーションにつながるメディア展開だと分かっている人も多いです。

しかしながらタイミングが露骨でファンの理解が追いつかないのかもしれません。

このあまりにも迅速過ぎるマーケティングのタイミングは名作をもしかしたら凡作まで評価を下げかねない悪手であることは間違いなさそうです。

 

そもそも100日後に死ぬワニを支持する人達の層はかなりスマホやパソコンに詳しく「ステマ」という概念を嫌う人が多いのもその一因かもしれません。

100ワニはステマ?電通案件やメディア展開に映画化にファンの反応は?まとめ

100ワニはステマ?電通案件やメディア展開に映画化にファンの反応は?1

結論から述べさせていただくと、メディアミックスの告知のタイミングが非常に悪かったと思います。

100日後に死ぬワニの最終回はとても余韻に浸りたくなる終わり方でしたから、その余韻に浸っているファンに冷水を浴びせるような告知が話題になってしまったようです。

 

良い作品であればあるほど、その扱いは難しいものだと今回の話題で感じることが出来たように思えます。

ツイッター上で特に記憶に残ったつぶやきは上記のモノです。

100日後に死ぬワニが死んだのは101日目とあり、原作で終われば美しく幕を引けた可能性が高いだけにもったいない作品になったかもしれませんね。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^

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