自粛に次ぐ自粛ムードの中にあってもきらびやかに営業を続けている業界があります。
それがパチンコ店です。
ですが、感染拡大を予防するために厚生労働省が打ち出している3つの密を避けましょうとの呼びかけにある3条件をパチンコ店はほぼ満たしています。
3つの密とは下記のことをさします。
①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発生をする密接場面
そして色々な業界に自粛要請がある中であっても営業しているパチンコ店に対する非難の目は日に日に厳しくなっています。
そのような中で昨日(2020/04/02)のニュースでついに都内の大手パチンコ店が週末に臨時休業を発表しました。
今回はなぜパチンコ屋は営業自粛などの営業を受けずに特別扱いされているように感じるのか?
その部分について記事にしてみました。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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パチンコ屋はなぜ営業自粛をしないの?
昨夜、新型コロナウイルス感染拡大阻止のため、
福岡県の小川知事が
不要不急の外出は
控えて下さいと要請したのに、
パチンコ店に集まってる連中は
何やってんだ‼️
営業する方も営業する方で
無責任すぎる‼️💢😠💢
遊びに行った連中は論外‼️
非常識すぎる‼️#新型コロナウィルス #パチンコ#無責任 pic.twitter.com/ChqpHH2Xnc— 星の砂時計⌛ (@hoshinosuna72) March 29, 2020
結論を先に述べさせていただくと、パチンコ業界は尋常じゃない金額を政治献金として収めているからです。
僕はパチンコ業界に関心があるので、このようなテーマはすごく興味があります。
パチンコ業界と政治家との関わりは少し調べれば結構深い内容や信ぴょう性を帯びた情報を簡単に検索できます。
ですから今でもパチンコ店や営業自粛の要請を受けなかったりアンタッチャブルな存在になっているのか?その理由は上記に尽きます。
パチンコ豪快と政治家との関わりの深さが理由である可能性が最も高いです。
個人的には駅前にあるパチンコ店は、その土地の1つの明るい目印だと思っていますし、パチンコ店に入らなくてもあの明るさが好きです。
しかし、不要不急の外出は控えてるべきこの時期においては営業は自粛すべきだと思います。
それに世間で言われている感染者との濃厚接触の機会が決して少なくはない場だからです。
僕はパチンコ店で働いたこともあり、パチンコ屋が好きだからこそ、今は自粛してイメージダウンを抑えるべきだと考えています。
それにトイレ掃除は特に力を入れている業界なので時々※お花を摘みに立ち寄らせていただいてます。
(※お花を積むとは女性がしゃがんで用を足す姿が花を摘む姿に似ていることから、トイレに行くを装飾した表現です)
そんな気軽にきれいなトイレを借りれる空間であると同時に、現状の不安に包まれた人達の現実逃避の場としても機能するパチンコ屋。
感染しやすい条件もいくつかあるために営業している事自体が不謹慎と思う人は大勢いるのも事実です。
できることなら世間の反感の目を買いやすい今の時期は特に営業を自粛すべきだと思います。
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パチンコ屋は臨時休業や閉鎖すべきでは?
パチンコ店、店員もホントは嫌だろうよ、営業するの。
何から何まで利権で、つくづく政治は人を守らないことが浮き彫り#百田尚樹#パチンコ #コロナの温床 https://t.co/IUM49Izu9f— けんたっち (@kentacchi_daai) April 1, 2020
このように思ってる人の意見をネット上で見ていると、おっしゃるとおり!です。
パチンコという存在そのものに嫌悪感を持っている人はこの機会にパチンコ業界ごと滅べば良いという殲滅的なお考えもお持ちかと思います。
しかし僕はパチンコ業界に対しては好意的な見方をしているからこそ、この時期は臨時休業をすべきだと考えています。
年々業界の売上高は下がっている上に、不要不急の外出は控えるべきというお達しが来ている最中に営業するとは惚れ惚れするような神経ではありますが自粛すべきです。
世間ではこの4月付近はお花見や卒業式や入学式という思い出として、いつまでも大切に残しておきたい人生における大切な場面さえ感染防止のため自粛しています。
世の中の楽しいことはライブハウスや映画館に動物園などあらゆる場所が休業しています。
その中でいつまでパチンコ屋は営業を続けるのか?
すこし興味がありましたが、とうとう週末だけとは言え臨時休業が決まったのは大きな変化だと思います。
なんせ、東日本大震災直後の時期ですら臨時休業しなかったお店が絵営業自粛するのは良かったと思う反面、今の深刻度は震災の状況を上回っているのかと不安になります。
パチンコ屋はなぜ営業自粛しないの?その理由は?臨時休業すべきでは?まとめ
人は不安になると現実から逃げたくなるものです。
そんな時に非日常的な明るさを持つパチンコ屋が営業していることで安心感を得る人もいれば、パチンコ店がやっているという日常に安心感を覚える人もいます。
色々な疑惑の目が集まる娯楽のばではありますが、全部を否定することは出来ないところもあります。
しかしながら今は営業を自粛するべき時であることは間違いありません。
東日本大震災の時でも都心では休業しなかった業界ではありますが、感染拡大を防ぐという意味では今回の臨時休業は良い意味で影響が出たら嬉しく思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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