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アベノマスクいらない?その理由とマスクを購入できた場所の例を紹介!

アベノマスクいらない?その理由とマスクを購入できた場所の例を紹介!

先日、安倍首相全世帯に2枚の布マスクの配布を行うと発表しました。

発表されたのが4月1日ということもあり、エイプリルフールか!?との声も上がったぐらいです。

 

安倍首相も当初は布製のマスクを着用してアピールしていましたが、4月4日に国会に出席の際は布マスクから不織布マスクに変わっていましたね。

布マスクは不繊維のマスクよりも繊維の隙間が大きいので効果に疑問視されていましたから、予防の面からは適切な判断ですが国民感情としては複雑なところです。

 

そして、この対策について世間はどう思うのでしょうか。

日が立つにつれて色々な反応が出ていますが、今回は世間の見解についてまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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アベノマスクはいらない?その理由

世間の反応としてはアベノミクスならぬ、アベノマスクという言葉で揶揄されています。

この言葉がすべてを物語っているのかもしれません。

 

中にはアベノマスクはいらない!という人もいます。

その理由としては上記のつぶやきのように自分よりも大変なな事になっている会社を助けて欲しいという意見もありました。

 

今回の政策から考えられることは、日本の1世帯の平均人数が約2.47人と統計上の数字が出ています。

なので、マスクを2枚配布したら足りるだろうと言う計算があったと考えられます。

が、実際にそうでしょうか?

 

そして、足りるとしても毎日同じものを使えと言うのでしょうか?

マスクは熱湯で煮沸をしなければ消毒できません

 

1日使ったマスクをその晩に煮沸して次の日の朝にはしっかりと乾いているのかと言えば、天候によってはなかなか難しいです。

 

そして丸1日同じマスクを使うのも衛生面上どうなのか?

マスクの機能を活かすことが出来るのか?

ということをまじめに考えると1日干すと考えて1人に2枚を配布、1世帯の平均が2人なら最低4枚は必要ではないかと思います。

 

これも単純に計算して出した数字です。

もしマスクを配る政策を効果的に伝えるためにも、もう少し国民の生活に寄り添って考えてもらえたらなと感じてしまいました。

 

政策の方向性としては品薄で必要性の高い物資であるマスクを提供してくれるのはすごくありがたいことです。

なので、その政策のスピード感も重要かもしれませんが、せめて機能性の高い不繊維マスクか枚数の考慮もしていただけたら反応は違ったかもしれません。

アベノマスクが届く時期は?届くまでに売っている場所の紹介

アベノマスクいらない?その理由とマスクを購入できた場所の例を紹介!1

私は関西に住んでいます。まだ届いていません。

感染者が多く、週末は自粛要請は出され、スターバックスが閉まるような緊迫しているとろこに住んでいますが届いていません。

 

政府は一体どこから届けるのでしょうか。

東京都内の知人の家にも届いていないそうです。

 

枚数が多すぎて時差があるのは分かります。

梱包に時間がかかっているのかもしれません。

 

それもそのハズで、アベノマスクが届くのは政策の発表の時点で再来週から順次に届くとありました。

早急な対応を求められるのに、まだ届かない状況ですが届くのは早くて4月15日以降になりそうです。

アベノマスクが届くまでにマスクを手に入れるには?

上記のつぶやきは極端な例かもしれませんが、売っているところにはコンビニエンスストアにだってマスクは売っているようです

私の体験では関西の繁華街にはマスクが売られていました。

薬局ではなくアクセサリーショップで売っていたんです。

意外なところにも売っている可能性があるので、少しだけ情報感度を高めておくと手に入る機会は増えそうです。

 

販売店がアクセサリーショップなのでどれぐらいの効果があるのか分かりませんが、しないよりしている方が精神的にも安心できます。

 

店舗の場所によっては、ドンキホーテでも売られています。

見かけた店舗では1人何枚までと制限なく買うことができました。

なので、仕事でマスクが必要な知人に送っています。

 

買いに来れない友人に送っていますが、売っているところには売っています。

そして持っている人は持っているのです。

 

他にもスーパー銭湯のお風呂の王様の自動販売機にマスクが置いてあったり、深夜のコンビニでタイミング良く購入することも出来ました。

他にも繁華街のドラッグストアで行列が出来ているなと思ったらマスクの緊急入荷だったので個数制限はあるものの並んで購入できました。

 

マスクが品薄とは言え、通勤中にすれ違う人の多くは毎日マスクを着用しています。

おそらくマスクを必要としている人は、自分自身でマスクを購入するために情報を集めたり労力を費やして手に入れている用に感じます。

 

なので政府が所有しているマスクはもっと緊迫しているような医療現場、介護施設に送るべきではないでしょうか。

支給されたアベノマスクの使い方

上記のつぶやきはとても手先の器用な人の例ですが、届いたマスクは無駄にしないで欲しいです。

 

マスク2枚と思うと少ないですが、このマスクをとても有効に使う方法があります。

お子様のいる家庭では特に活用できるのではないでしょうか。

 

大人は少々ゴムがきつくても痛くても我慢したり、何かしら布を挟んで対応できますが、ちいさなお子さんはそうはいきません。

マスクをつけて欲しくても痛がってすぐ外したりしませんか?

 

そして、足りないのはマスクだけでなくゴムも足りていないのが現状です。

 

送られてきたマスクからゴムの部分を切り、子どももために手作りのマスクを作ってあげてください。

4人家族だと2枚が4枚に増やすことができます。

 

ガーゼの部分は大人が他のゴムをつければ使えるのですから、少し工夫をすれば枚数を増やすことができます。

 

マスク配布の対応には少し疑問も残ります。

ですが、政府が国民のために送ってくれるマスクを自分で使ったり、またお子様のためにリメイクして使ってあげてください。

 

助け合いの想いも一緒に広めていきましょう

 

私がマスクに困っていないのは、周りが自分に必要であろうに、あの子も困っているだろうという優しさで、私に分けてくださるからなのです。

 

緊迫した状況にこそ相手を思いやる気持ちを持っていただければいつか、アベノマスクってあったねと笑える日が来るでしょう。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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