透明マスクはいつからあるの？作り方や材料と種類 透明の意図を紹介

マスクの需要の高まりは巷でも様々なデザインのマスクを見かけるきっかけになりました。

小池都知事も手作りのおしゃれなマスクをされています。

口元が隠れるとどうしても感情が読みにくく、怒っているのかなと思いますが

華やかなマスクはその印象を和らげてくれているように思います。

そして、最近ではおしゃれなマスクだけではなく、透明なマスクがあるのをご存知でしょうか？

マスクの柄でおしゃれさを出す以上に、別の目的がある透明マスクです。

その透明マスクは自分でも作れるのでしょうか？

今回は今後話題になる可能性のある透明マスクについて記事にまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

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透明マスクはいつから出たの？

#手話通訳者 に #透明マスク を。
手話通訳者は手ぶりだけでなく、口元も動かして内容を伝える仕事であるため、山口代表は「#使い捨てフェイスガードシート」の活用を求めていました。これから安心して手話通訳の方に仕事をして頂けます。 pic.twitter.com/BQOb68LOJj

— 田代優子（たしろ ゆうこ） (@Tashiroyuko) April 30, 2020

実は透明マスクって初めて聞いた方の中にも見たことがある人は多いです。

それは、ニュースなどの報道で政治家の後方で手話をしてくださる方はマスクをつけていないのはご存知でしょうか？

これは聴覚障害者の方が手の動きだけでなく口元も見るからなのです。

それでは、通訳者の方の感染リスクが上がるという問題がありました。

そこでつけるようになったのが透明マスクなのです。

この透明マスクは今年のようにマスクの必要性の高まりによって、最近作られたものなのでしょうか？

実は身近なところで以前から使われていたようです。

最初、テレビで見たときは斬新だなと思いましたが、どこかで見たことあるなと。

記憶を辿ると大手チェーン店のステーキ屋さんでした。

接客のスタッフさんも厨房のスタッフさんも飛沫防止のために透明マスクを着用していたのです。

通常のマスクでも機能性としては問題はなかったのですが、接客業なので表情が伝わるよう顔を出せるようにしたのが透明なマスクの意図のようです。

透明マスクは斬新なように見えて飲食店の方々が以前からマナーとしてつけてくださっていたのです。

透明マスクには２種類以上ある

口元だけのマスクと頭から被るマスクの２種類以上ありますが、頭から被るものはフェイススールドと言われています。

医療従事者さんたちが自分と患者さんの感染リスクをより下げるために口元には通常のマスクをつけて、その上から透明マスクで覆っていること様子をテレビで見かけます。

街中のドラッグストアなどでは売られているのをまだ私は見かけたことがありません。

ですが、インターネット上でなら検索すれば簡単に見つけられますし、売られています。

透明マスクの意図と同じながら形状や呼び方の違うタイプは何種類もあるようです。

透明マスクは作れるの？

#透明マスク
テレビで会見を見ました。
この時は”実験的“だったことは知りませんでした。

海外の女性の方が口元だけ透明になっているマスクを手作りしているという先週の話題を思い出しました。

無ければ作る。感心致しました。

皆に安心安全な世の中が来ますように。#編集手帳 #読売新聞 pic.twitter.com/lEUEte7bCS

— ほたる (@hotaru_kirali) April 20, 2020

知り合いがSNSで作り方を投稿してくれていました。

透明マスクの材料はクリアファイル、ホッチキスなど身近で手に入るもので作ることができます。

何故その方はフェイスシールドの透明マスクの作り方を知っていたのでしょうか。

実はこの方自身が医療従事者なのです。

海外の病院で同じマスクをずっとつけていると言う話を耳にしたことはありませんでしょうか？

日本も同じような危機に面しています。

それを救うために自分たちで使い捨てのフェイススールドを作られているのです。

そして、作り方を共有することで自分の守り方を教えてくださっているのです。

この方の投稿は緊迫している現場の状況を伝えるようなものではありませんでした。

不安を煽ることなく、裏方の看護師さんのフェイスシールドタイプの透明マスクにはキャラクターものもたまにあります。と

辛い中でも少しでも明るく仕事ができるようにと工夫されている投稿でした。

もちろん口元だけの透明マスクももちろん作れます。

この作り方は検索すると動画付きで見ることができますので、僕が調べた中でも最も透明マスクを作る工程が丁寧だと思えた動画を下記に貼らせていただきました。

4分ちょっとの動画ですが、通信制限の心配がないところや無料Wi-Fiなどが利用出来るところでこの記事を読んでくださっていたらぜひ動画も観てください。

透明マスクのまとめ

口元を覆っていると声がこもってしまい、聞き取りにくくないでしょうか？

スーパーなどで金額を言われても聞き取りにくく、聞き返した際に不愉快にさせたかなと不安になるのですが口元が見えないので結局相手の感情が読めません。

口元は相手に感情を伝えるのにとても重要な役割をしているのです。

私自身もマスクをつけているとは言え、喋らない方はいいだろうとお釣りを受けとった時に会釈だけを返すようにしています。

ですが、この会釈が伝わっているのか不安になります。

とても無愛想な客だと思わなかっただろうかと気になるのですが、飛沫感染を考えると喋るのもためらってしまいます。

目元だけで笑えたら１番なのですが、皆さまされたことはありますか？

マスクをつけて鏡で笑おうと思っても自分が思っている何倍もオーバーに動かさないと目元は動かないのです。

その点、透明マスクは口元が見えるので相手に感情を伝えやすいですね。

スーパーや店舗では店員さんとお客さんの間にビニールが張られていることが増え文字が読みにくくなってきました。

そんな時に透明マスクだと声も聞き取りやすくまた、声を聞き取れなかった時でも表情が見えるので安心感が得られます。

マスクをつけることが習慣となってきたことで感じたのが、口元は相手に感情を伝える上でとても大事な部分なんだなと言うことです。

目は口ほどにものを言うと言われていますが、訴える力は目にあるのかも知れません。

が、安心感というものは口元にあるのだなと思いました。

今後もマスクを着用される方が増えてくるかも知れません。

そんな時に透明マスクが簡単に手に入るようになればコミュニケーションもとりやすくなるだろうなと思います。

そして、そんな透明マスクも、まずは必要とされている方の元へ届くように願います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとございました

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