今年のプロ野球の開幕も気になりますが、世界には凄いピッチャーがいて驚かされます。
その名はルーク・リトル投手。
彼は19歳にして球速169キロも出して野球界に激震が走りました。
僕は以前ピッチングマシーンで全力投球をした時の球速が71キロでした。
なのであと100キロ上乗せすればルーク・リトル投手を上回れますが、実際100キロの球速で投げれる成人男性って意外と少ないと思います。
近所にバッティングセンターがあるようでしたら、試して欲しいのですが、球速120キロとなると打席に立つとかなり早いですし、130キロになると「ひっ!?」って僕は小声が出ます。
さらに140キロになると打席に立ってバットを振ることすら恐怖です。
こんなの打てない…!という球を人間の肉体で投げる一握りの天才がいます。
野球経験者であれば140キロを出すことがいかに凄まじいことか実感されていると思いますし、その先は1キロでも球速が増すごとにプロへの扉も開かれる世界です。
そんな1キロの球速の差がプロやセミプロなどを分ける厳しい世界での突如としての169キロを投げる19歳が登場したら今後の野球界がどれだけ楽しみになるか分かりません。
今回はそんな球速169キロを叩き出したルーク・リトル投手について記事にしました。
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ルーク・リトル投手動画の球速がやばい!
https://youtu.be/nou0L72TE84
上記の動画は15秒の短いものですが、この球速と音が野球を少しでも知っている人の常識を破壊したはずです。
キャッチャーですら捕球出来ない球を投げるピッチャーってまるで漫画のようです。
この力みのないなめらかでいて美しいフォームから化け物じみた球速の剛球が放たれるとは、思わず何度も動画を見てしまいました。
たった一球の投球でアメリカはもちろん日本のスポーツニュースにもガッツリめり込んできました。
日本にも大谷翔平投手や佐々木朗希投手など160キロを超える球速を出したことで知られていますが、163キロが最大球速だったはずです。
その先1キロを超えることが出来るピッチャーは日本球界はもちろんメジャーの世界でも滅多に存在しません。
それを19歳の大学生が叩き出すって…。
今後が楽しみ過ぎます!
ルーク・リトル投手の年俸や所属球団は?
“BIG Little” @Luke_L23 just dropped another PR with 🔥🔥🔥 off the bump at @SBATheShow in Charlotte NC – ‼️105 MPH‼️ @PocketRadar @PitchingNinja @MLBPipeline #MLBDraft @barstoolsports @FlatgroundApp pic.twitter.com/uKyhC4CYoJ
— jake robbins 🇺🇸 (@jakerobbins49) May 8, 2020
169キロってメジャーリーガでもカージナルスに所属しているJ. ヒックス投手や、ヤンキースに所属しているA. チャップマン投手くらいしかいないです。
ちなみにJ. ヒックス投手の去年の年俸は$ 555,000で日本円にして約5,920万6,315円になります。
そしてA. チャップマン投手の昨年の年俸は$17,200,000で日本円にして約18億3,486万2,385円のようです。
野球選手の年俸は球速ではなくて実績による評価が高いので、ルーク・リトル投手の価値が日本円にしたら10億、20億の価値を秘めた投手だとしても最初の年俸は日本円にしたら5,000万円前後かと予想されます。
169キロを投げれる投手であれば、あと1キロ超えたら前人未到の170キロ投手として年俸という物差しですら計りかねる対象にりそうですが、それだけ身体への負担も大きく、もしかしたらプロ入りする前に故障してしまう可能性もあります。
それらのリスクも考慮すると年俸の予想は更に難しくなりそうですね。
ルーク・リトル投手の所属球団はどこに?
@Luke_L23 selected by the Astros with the last pick in the 3rd round of the @ProspectsLive Live Mock Draft. Here is a few clips of the big guy. A few of the sliders he’s worked on and gotten pretty good with and a few 98 mph heaters. @B_Sakowski_PG @ProspectJesus pic.twitter.com/B5Shv9jtlG
— CoachK43 (@sanjacgator43) May 2, 2020
上記のTwitterの画像はルーク・リトル投手の実際の試合の様子です。
画像が少々荒い上に球が凄まじい速度なので、すごすぎて見えない状態です。
まだ19歳の大学生なので、少々気が早いかもしれませんが、169キロの球速を持つ投手がスカウトの目に止まらないハズがありません。
野球を知らない人がスカウトをやっていたとしても、ダメ元でもリサーチをするなり交渉をする価値は間違いなくあります。
なのでルーク・リトル投手が所属する可能性のある球団はメジャーリーグすべてです!
ってこれではあまりにも的外れというよりもオールベッドなので、下手な予想以下になりますが、本当にそれだけの期待が込められた投手です。
ですが、どこかしらの球団に入るとして、その球団を絞り込むとしたら今いる大学の近くの球団など今のポテンシャルが発揮出来る土地の近くの球団が良いのではないかと思います。
これほどの球速を出せる時点で凄いのですが、アメリカは広大ですから地域によって温度やマウンドや湿度に気候など色々な要素によって実力を発揮出来ない可能性もあります。
なので169キロの投球を放った場所はテキサス州のサンジャッキント大学なので、テキサス州の球団を第一候補の予想できます。
そのテキサスの球団といえばテキサス・レンジャーズです。
テキサス・レンジャーズには日本人選手も多く所属していた経緯があり、ダルビッシュ有選手や上原浩治選手。
古い選手なら当時日本最速を誇った伊良部秀輝投手もいました。
次いで、日本の球団で例えるなら読売ジャイアンツ以上のメジャーリーガーの憧れにして最強の球団であるニューヨーク・ヤンキースもあり得るかと思います。
年俸も他球団よりも多いと予想できる資金力と知名度があります。
そして最高のピッチャーは最高峰の球団に所属してみたいという思いもあるはずです。
ルーク・リトル投手ならどこの球団でも成功出来る可能性がありますが、それでも相思相愛になれる球団となると所属している大学の地元の球団か最強の球団のどちらかが有力かと思われます。
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ルーク・リトル投手の球速がやばいことのまとめ
遅れましたが、最後にルーク・リトル投手のプロフィールを載せさせていただきます。
PBR Feature – Then & Now
NC’s own Luke Little
Story: https://t.co/AXbxCmGkDk pic.twitter.com/HS56Hoykjb
— PBR North Carolina (@PrepBaseballNC) April 22, 2020
名前 ルーク・リトル
出身 アメリカ・ノースカロライナ州
年齢 19歳(2020年5月11日時点)
慎重 203センチ
体重 109キログラム
大学 テキサス州サンジャッキントン大学
ニックネーム ビックリトル
という恵まれた身体としなやかなフォームが特徴の今後のメジャーリーグを牽引する可能性の高いビッグルーキです。
今年は自粛ムードの影響で野球が見れる機会が減る分、これから野球を更に面白くしてくれる選手を今のうちに発掘するのも1つの楽しみかと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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