今回は、今年の5月から
放送開始となる新ドラマ
「デジタルタトゥー」の紹介です。
皆さんは、ドラマのタイトルでもある
「デジタルタトゥー」
という言葉をご存知でしょうか?
ここでの「デジタル」とは、
ネット上のことを指しています。
そのネット上に公開された書き込みや、
画像などは消し去ることは出来ずに
半永久的に残ることとなりますよね。
その残ってしまう様子を「タトゥー」と例えているんです。
「ネット上に残ってしまった、
消すことのできない書き込みや画像」を
「デジタルタトゥー」と呼んでいます。
本作ではこのネット上の傷に
苦しむ人たちを救うべく、
2人の主人公の活躍ぶりを描いた作品なんです。
現代特有の悩みといえるネット上の
傷を描いた今作は、
「黄昏流星群」や「純情きらり」
などを手掛けた脚本家の
浅野妙子さんが担当しています。
ちょっとディープなテーマにも思えますが、
決して他人事とは言えない
テーマでもありますよね。
しかも主演の2人というのが、
個人的には意外な組み合わせでもありました
ぜひ今期の注目しておきたい
ドラマの1つとして、
「デジタルタトゥー」
について詳細を紹介していきたいと思います
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デジタルタトゥーの気になるあらすじとは?
今作では2人の主人公がいると
上でも触れましたね。
まずは主要人物から紹介していきましょう。
1人目は、
元東京地検特捜部検事の岩井堅太郎です。
そしてもう1人は
人気ユーチューバーのタイガという
登場人物が主人公となります。
元検事とユーチューバーというだけでも、
なんだか変わっていて現代っぽい感じがしてしまいますね。
そして気になるあらすじは
以下となっています。
岩井堅太郎は元東京地検特捜部検事。
追いかけていた疑獄事件が
政治家秘書の自殺によって幕を引かれ、
失意のなか検事を退職、
弁護士となった。
ある日、タイガという若者が岩井の元を訪れる。
タイガは年に数千万稼ぐ
人気ユーチューバーだが、
ある動画をキッカケに炎上、
何者かに駅のホームで突き飛ばされたと言うのだ。
殺害予告を出した者の特定を
依頼された岩井が捜査を始めると、
タイガは疑獄事件の首謀として
追いかけていた政治家、
伊藤秀光の息子であることが判明する。
タイガの狙いは何なのか…?
命を狙われているというのは本当か…?
疑念を抱えながら、
アナログ人間・岩井のネットとの格闘が始まる…。
ネットに全く疎い50代元検事と、
ネットで荒稼ぎをする
20代の人気ユーチューバーが
バディを組むという設定が注目どころでしょうか。
一体どんな絡み、
展開から「デジタルタトゥー」に
苦しむ人たちを救い出していくのか?
楽しみですね。
さて、こんな変わった組み合わせの
バディとなると気になるのは
キャストではありませんか?
続いては主要キャストを見ていきましょう。
⇒DL違法化がスクショに適用?拡大方針はいつから?専門家の意見は?
⇒スクショが違法に?今後のネット上で問題は?著作権のラインは一体?
⇒なつぞらのキャストが豪華?朝ドラ100作目の配役と今後の展開は?
デジタルタトゥーの主要キャストとは?主人公は意外な組み合わせ!
では、ここからは気になるドラマ
「デジタルタトゥー」
の主要キャストの紹介です。
早速見ていきましょう。
まずは50代のネットには全く疎いという、
元東京地検特捜部検事の
岩井堅太郎役を演じるのは
高橋克実さんです。
ドラマ、映画に限らず
バラエティーなどでも活躍されています。
細かい説明は不要と言えるくらい、
大人気の俳優さんですよね。
続いて20代の人気ユーチューバー、
タイガ役を演じるのは
瀬戸康史さんです。
ワタナベエンターテイメントの
若手俳優集団D-BOYSのメンバーで、
元は仮面ライダーキバ役を
演じていたライダー俳優さんですね。
若手の注目俳優さんということもあり、
最近の注目ドラマに引っ張りだことなっています。
「海月姫」での演技が
記憶に新しい方もいるのではないでしょうか?
そのほか「透明なゆりかご」や「まんぷく」
などにも出演されています。
幅広く活躍されている、味のあるベテラン俳優の高橋克実さん。
最近、注目度の高いイケメンで顔立ちが綺麗な瀬戸康史さん。
意外な組み合わせですが、ドラマの元検事と人気ユーチューバーという設定ではなんとなく想像ができる気がしませんか?
2人のバディならハマり役っぽい気もしてきますね。
お2人以外では出演キャストとして、
唐田えりかさんと伊武雅刀さんが
発表されているようです。
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デジタルタトゥーの視聴率はこれからどうなるのか?
今回紹介しているドラマ、
「デジタルタトゥー」は
NHK総合で土曜日の夜21時〜の枠での放送です。
こちらの枠は
基本的に1話完結型のドラマで、
5話〜6話でワンセットとなります。
「デジタルタトゥー」では
5話連続型が発表されていますね。
そんな土ドラ(NHK)枠の
過去作品たちの視聴率はというと、
残念ながらあまり高いものではありません。
平均値では1桁%ですし、
低いものだと5%前後ですね。
直近の作品はというと
「バカボンのパパよりバカなパパ」で
平均が5.36%です。
「やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える」では、
平均が5.23%となっています。
ただこの枠でも
平均で10%を超える視聴率の
ドラマもありました。
しかもその内の1つは2008年の
「フルスイング」という作品で、
主演は高橋克実さんです。
ぜひ今回も10%超えを!
と思いますが、
実際は難しいかもしれませんね。
テーマがディープな感じですし、
直近の作品も視聴率としては奮ってないです。
とはいえベテラン、
若手の人気俳優2人を揃えています。
平均視聴率6%超えあたりで
個人的には期待して追いかけてみたいですね。
デジタルタトゥーのドラマの前に!リアルなデジタルタトゥーの怖さを知ろう!
冒頭で説明しましたが、
「デジタルタトゥー」とは
ネット上の消せない傷です。
ドラマをより一層楽しむために、
少しだけリアルなデジタルタトゥーの
恐怖を知っておいてはいかがでしょうか?
ネット上での消せない傷というのは、
単に個人的に恥ずかしい投稿や
画像程度の話ではありません。
いわゆる「炎上」となってしまう、
元の書き込みなどをしてしまったものも
消すことはできないのです。
炎上してしまったら大変!
なのはなんとなく分かると思いますが、
実際はどれだけ危険なことかも見ておきましょう。
炎上してしまうと
不特定多数の方から批判や攻撃を受けます。
さらに悪質な嫌がらせとなると、
書き込んだ本人の特定をしようと
躍起になられてしまうんです。
そうなった時には以下の
4つのリスクに晒されることになるでしょう。
1.身元特定が間違えられ、全く関係ない第三者に被害を与えてしまう。
2.友人から家族に至るまで、関係者全員へ嫌がらせがされてしまう。
3.企業や会社を辞めさせられてしまう。
4.ネット上で自身の名前を検索される度に信用を無くす自体に陥る。
このようにネット上での嫌がらせを受け、
挙句にリアルな生活まで
蝕まれる可能性があるんです。
しかも自身の家族や友人にすら波及する可能性も…。
それに加えて、
間違えた情報で第三者に
被害を与える可能性だってあります。
しかも自分が第三者となる可能性も考えれば
お互いに注意しなければならないこと
なんだと分かりますよね?
リアルでも同じですが、
安易な気持ちやその場の感情で
誹謗中傷なんてしては
絶対にダメということでしょう。
やるなら人生を掛けるくらいの
気概が無いと耐えられませんよ。
それにそんな気概があれば、
世の中に別の形で貢献したほうが
生活に潤いや人格も磨かれます。
デジタルタトゥーとして、
自分が死んでも消えない傷が
ネット上に残り続けるという
リスクを知っておきましょう。
またそんな予備知識があれば、
今回のドラマも
一段と楽しめるのではないでしょうか?
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デジタルタトゥーってどんなドラマ?あらすじ紹介から視聴率予想まで〜まとめ〜
今回はここまで、
新ドラマ「デジタルタトゥー」について
紹介をしてきました。
テーマが少しディープに感じますが、
日々ネットに触れて
生きている私たちに関係してくるものです。
テーマとして面白いですし、
きっと学ぶこともあるものだと思います。
そして意外なお2人がバディを組んでの
サスペンスとなっていて、
ドラマの設定以上にお2人の掛け合いが気になりますよね。
視聴率が爆発的に伸びる枠ではありませんが
視聴率以上の反響に
期待したいところではないでしょうか。
皆さんも現代ならではのテーマを扱った
注目の新ドラマ
「デジタルタトゥー」
をチェックしてみてください!
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