デリバリーマッチョ!
このネーミングセンスには、あまりにも火の玉ストレートで骨太な事業形態を感じられませんか?
様々な改名の末に誕生した、自粛ムードを打開する可能性を秘めたサービスです。
僕は以前からデリバリーマッチョの改名前のブーバーマッチョやウーバーマッチョの時から魅了されて記事を書いていますが、今回で3度目の改名となります。
サービス自体は斬新で、SNS上でも話題になっていますので評判は良いのですが、名称で色々とどでかい壁にぶち当たっていたようです。
今回はブーバーマッチョ改め、デリバリーマッチョに名称を変更した経緯や今後の飲食業界への1つの明るい道標になると感じる部分を記事にしました。
ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
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デリバリーマッチョとは?
https://youtu.be/fZHVj-hR1_Q
上記の動画は1分34秒ほどの短い動画ですが、お客様視点からのデリバリーマッチョを知ることができます。
Free Wi-Fiなどの環境が無かったり、通信制限間近でしたらぜひ、動画の内容を文章でお伝えさせてください。
一言でいうとデリバリーマッチョはお寿司やオードブルをマッチョがデリバリーしてくれるサービスです!
上記の動画ではかなり紳士的な寿司マッチョさんが実演をしてくれていますが、前例の無いサービスだと思います。
お寿司やオードブルを届けてくれた後に、お願いをすればデリバリーマッチョの配達員さんがその場でビルドアップした動く石像を超えた動く宝石のようにギラついた肉体美を見せてくれます。
調べたところによると、女性をメインターゲットにしているようですが、男の僕から見ても、同じ生物として磨き上げればこれほどの肉体を得ることが出来るのかぁ…という驚きを臨場感を持って体験したいなと思えます。
最初は面白半分ネタ要素的に注文されるかもしれませんが、僕はこのビジネスモデルは恐らく男性からも注文は着実に増えると予想しています。
これからメディアにも頻繁に出る可能性が高いので、名古屋にお住まいの方は一度試してみることで色々な刺激を受けれるはずです!
デリバリーマッチョへの改名の理由
https://youtu.be/Hx254oTl47U
この記事を見つけてくれたということは、すでにブーバーマッチョや、SNSでバズったウーバーマッチョの存在もご存知かと思います。
なので、なんでせっかくウーバーマッチョというUber Eatsっぽいネーミングをやめて、話題性という武器を捨ててしまったのかと考えるファンも方もいるかもしれません。
そこには上記でお伝えした分厚い大きな壁があったのです。
それがUber Eatsから訴えられるという可能性が極めて高かったからです。
その点についても上記の動画ですごく伝わりやすいのですが、ネット環境やWi-Fiの有無によっては7分以上の動画なのでサクッと知りたい方向けにようやくさせてください。
ウーバマッチョという名称からブーバーマッチョへの経緯
話題のきっかけはウーバーマッチョからこのサービスは知名度を獲得しています。
SNS上でバズった理由も恐らくUbermacchoというロゴも本家のUber Eatsさんに寄せたことで、親しみのあるサービスがマッチョにジャックされているという衝撃が驚きと笑いになり、知人や友人にも教えて笑わせてあげたいという優しさで拡散されています。
そしてこの機を逃すまいと、一過性のトレンドで終わらずUbermacchoを商標登録取るために弁護士さんと相談したことで、Uber Eatsは世界各国で訴訟をいとわない戦闘民族だということを寿司マッチョさんは知ったようです。
寿司マッチョさん自身は失うものは無いし訴訟されてもネタになるのでは?という無謀なポジティブシンキングも一瞬発動しそうだったようですが、周りへの迷惑などを考えてUbermacchoという名称は諦めたようです。
そこで生まれたのがUbermacchoならぬVbermacchoという名称だったわけです。
頭文字を一文字だけ変えただけという変装にしては頭隠さず尻隠さずというあまりにも隠す気が無いのではないか?正気か?と思える名称変更で勝機を狙いました。
Vbermacchoの終焉とデリバリーマッチョの始まり
鍛え上げた肉体と、時代の波に乗るバランス感覚とそれを実現する行動力があるまさに文武両道なマッチョ達も、名称変更という変装スキルが幼稚園児以下だったため、あえなくVbermacchoは廃止になりました。
その理由はなんとUberJAPANの社内弁護士から電話連絡があったそうです。
動画では寿司マッチョさんはさらっと言っていましたが、本当にUber Eatsは訴訟に関しては戦闘民族なんだなと驚かされました。
UberをVberに変更しても商標侵害にあたり不正競争防止法違反の疑いがあったようです。
明らかに類似性があるため問題のようです。
そのため今のブーバーマッチョもたくさんのお客様から喜ばれ、長くやっていきたいという思いからサービスの名称をデリバリーマッチョに変更したそうです。
今の所類似した商標は無いみたいなので、今後はデリバリーマッチョという名称から変更する可能性はとても低いんじゃないかと思います。
サービス名はどうあれ、個人的にもこのデリバリーマッチョは誰でも思いつきそうでいて、誰も行動に移せないサービスなので成功して欲しいです。
デリバリーマッチョはこれからの飲食業界の明るい道標
Uber Machoさんの写真のもとネタは絶対CHIPPENDALES。知っていて使っているかは分かりませんが🤣#ウーバーマッチョ #ubermacho #Chippendales pic.twitter.com/SMIs2UXBTf
— 仙ちゃん@2にゃんの母 (@ginjiharuchan) May 19, 2020
緊急事態宣言も解除され始めたものの、いまだに飲食業界は苦境に立たされています。
今後の厳しい飲食業界に関しては他の記事にもまとめていますので読んでいただけたら幸いです。
そして、前例が無いほどの難題や、そこから持ち直すには誰もが思いつきそうでいて、誰もやらないようなアイデアを実行出来る人が必要になります。
僕はそんな見方をするとデリバリーマッチョというサービス形態はすごく前向きなお手本になりそうな企画だと感じています。
正直、僕はウーバーマッチョというサービスを見た時、これはネタだなって思いました。
ですが、人を笑わせるために凄い凝っているなという印象と、自分の鍛え上げたもので人をフフって笑顔にさせる筋肉メン達に元気をもらえた気がしました。
そこで思ったのは、この誰かを笑わせたり元気づけるという抽象的な部分にどれだけの具体性を用意出来るかが今後の飲食業界やサービス業界には必要だと感じています。
まだまだデリバリーマッチョは動き出したばかりですし、動いた途端に大企業のUberJAPANさんから注意を受けてしまうというアクシデントもありましたが、今後の活躍がすごく楽しみです!
もしも名古屋近辺に住んでいるようでしたら、ぜひ一度はお試しください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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