新元号が気になる!有力候補のキーワードは?いったい誰が決めるの?

新元号がここまでホットな話題になるとは、たぶんほとんどの人が思っても見なかったのではないでしょうか。

 

今年2019年5月1日天皇の退位に伴い平成に代わる新たな元号が生まれます

 

そして19年の明け早々、新元号の決定が4月1日に発表されることが明らかになりました。

 

 

一方で、日本では年々、元号離れが進んでいます。

 

特に40歳以下の人にとってみれば、ちゃんと記憶にある元号とは今現在の年と自分の誕生年くらいなのではないでしょうか。

 

しかし去年末ごろから新元号が一気に注目されるようになりました。

 

TVや新聞では『平成最後の~』というワードが飛び交いました。

平成最後のフィギュア女王平成最後の紅白歌合戦などなど…

一大ブームとも言える新元号はマスコミが作り出した空気であり、また単に正解の二字熟語を当てたいという国民クイズ的な好奇心が生み出したものでもあるでしょう。

 

 

しかし、それ以上の何か強い勢いがあるのも確かなことです。

 

新元号は今や国民的な“気になる”ワードとも言えるでしょう。

 

いったい新元号はどうやって決まるのか? 

 

また選ばれそうなものは何なのか? 

 

ここでそれを少し探ってゆきます

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新元号は政治家と有識者の密室会議で決められる?

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まず、元号がどうやって決められるのかを具体的に見てゆきます。

 

1979年に定められた元号法に基づき、プロセスは進みます

 

原則として元号は1人の天皇につき1つずつです。

 

ただ、大昔には天災が起こったことなどから、縁起を担いで、同じ天皇の下で別の元号に変えられた例もあったそうです。

基本は、天皇の逝去によって皇位継承があった時に変わりますが、

今回は存命中の天皇の申し出、つまり生前退位によるものなので、極めて特殊なケース

だと言えるでしょう。

 

最も意外な点は、元号の決定権が天皇や皇族にないことです。

 

もっと言えば、公には決定プロセスの中にさえ入っていないのです。

 

これは多くの人が知らないことではないでしょうか。

元号決定は、基本的に政治主導であり、政令で定められます。

 

これは戦後憲法によって国の主権が天皇から国民に移ったことが反映されているのでしょう。

決定プロセスは第一に、総理が天皇制をよく知る有識者に命名を頼むことから始まります

そこで出た案を内閣官房長官が整理して総理に報告。

 

その後、官房長官、総理府総務長官 内閣法制局長官といったメンバーで話し合い、

 

最終的には政府与党、全閣僚参加の閣議で決められます。

何だかんだでよく分かりませんが、要は天皇家一族同様、一般庶民もほとんど関われないということです。

 

すべては藪の中という印象を与えます。

 

エンブレムや競技会場など、東京五輪に関する様々な決定プロセスと同じく、少数の人たちが密室で決めるという感じです。

なので、一般庶民が当てるのは至難のわざに違いありません。

 

しかし、多くのヒントがあり、正解する可能性はまったくのゼロではありません。

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新元号の有力候補のキーワードは?消去法に生かせる色んな条件

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新元号を当てたいという人は数多くいるでしょう。

 

純粋に仲間内でゆかいに当てあったり、

 

ひそかにお金をかけたりする人まで、

 

さまざまでしょう。

 

ここでも少し推測したいと思います。

まず基本的な条件をあげます。

◎国民の理想としてふさわしいもの ◎漢字2字 ◎書きやすく、読みやすい

 

◎過去の元号および、おくりな(歴代天皇がお亡くなりになった後の名前)ではないもの

 

◎俗用されていないもの(日常的に使われる熟語ではないもの)

 

◎以前の元号のアルファベット(明治=M、大正=T、昭和=S、平成=H、)と被らないこと。

 

これらは消去法のファクターとして、かなり使えるものでしょう。

 

何か案が思い浮かんでも、上記の条件に照らしあわせば多くのものが消されるハズです。

 

この条件にすべて合致した候補であれば、それだけで当たる確率もグ~ンと伸びることでしょう。

 

肯定的な条件としては、「漢書」から引用されること、過去の元号の候補から決められることもある、といったことがあります。

最もありえない!という条件を知っておくのも大切でしょう。

 

あるTVのコント番組で、ビートたけしが新元号を次々と発表するというものがありました。

 

中でも目を引いたのは、めちゃくちゃ難しい二字熟語でした。

 

読めねぇよ、バカヤロー」的な展開になり、私も大笑いしたものです。

 

誰も読めない漢字は元より、画数の多い漢字も除外されることは間違いありません。

 

二字ともに、最大でも12~13画以下になるのではないでしょうか。

前の時代から先に進むメッセージがこめられた元号

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たけしと言えば、明石屋さんまも、TV番組で興味深いヒントを語っています。

 

2019年、年明け、毎年お正月にする木村拓也とのコンビでおなじみの『さんタク』の中、さんまは新元号についてトークしました。

 

その要点は、

 

元号は大抵、前の時代の反省を生かした希望を表す言葉になるため、

 

平成の次は『』か『』になるんじゃないかというものでした。

 

 

そこには非常に説得力があります。

 

明治という元号には、天下が明るい方向に向かって治めるといった意味がこめられているそうです。

 

そこには、260年にわたる江戸幕府の圧制からの新たな一歩という思いも読み取れます。

 

 

大正には、大(天皇)が国民の声をよく聞き、正しい政治が行われるという意味があるそうです。

 

これも、朝廷をないがしろにした江戸幕府に対して、これからは天皇と政治がいいコンビを組んで国を引っ張ってゆこうという思いが読み取れます。

 

 

昭和五経の中にある『』と『』が由来となっています。

 

意味は、国民の平和と世界の共存・繁栄になります。

 

ここには世界が大きな大戦に向かってゆく時代が読み取れます。

 

 

平成は正式には「地『平』かに天『成』る」というものですが、明らかに「戦争の昭和」を意識した平和が成されるという思いが読み取れるものです。

 

このような過去を見ると、新元号もまた平成を大いに反映したものになることが分かります。

 

ハッキリ言えば、平成は停滞の時代でした。

 

明石屋さんまが『』というワードを出したのも、この認識からでしょう。

 

しかし、元号の決定権は政治家、特に首相が握っています

安倍首相も自民党幹部も、平成時代の大失敗を直視するようなタイプではありません

 

むしろ、自民党によって起死回生を果たした時代だったと思っていることでしょう。

となると、ネットアンケートなどでも、上位にある『安久』などが浮上してきます。

 

しかも、それは首相の頭文字とかぶるもので、当人も悪い気はしないでしょう。

 

私はさんまさんどうよう『』の入る元号、たとえば『進生』(しんせい)などがいいのではと思います。

もちろん当たる確率はかなり低いでしょう。

しかし、少なくともビートたけしが掲げたあの難解な熟語よりは可能性があるハズです。

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