こあらの散歩道
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桜鷹虎とは?シバターを訴える動画から見える静かな怒りの理由とは?

桜鷹虎とは?シバターを訴える動画から見える静かな怒りの理由とは?
ステイホームというキャッチコピーがやたらと耳に残った2020年のゴールデンウィークでしたね。

例年であれば、大型連休なので里帰りや旅行にデートなどで全国の娯楽施設が輝きを増す時期でしたが今年はそうは行きませんでした。

基本的に三密と呼ばれる密閉・密集・密接に当てはまりそうな施設どころか不要不急の外出に相応しくない娯楽施設は思い切り世間から叩かれたように感じます。

そのあおりを受けて甚大な被害にあったYouTuberがいます。

その人はパチンコYouTuberの桜鷹虎さんです。

桜鷹虎さんは恐らく今の「パチンコ」というジャンルのユーチューバの中でも後発組ながら、毎日更新と視聴者のニーズに応える実践動画などで有名になった人です。

今回はそんな桜鷹虎さんについて記事にまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

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桜鷹虎とは?

桜鷹虎さんとは一言で言うとパチンコYouTuberです。

桜鷹虎さんは本名や素顔など個人を特定する情報は一切出していませんし、リサーチしても今日(2020年5月13日)時点ではまだ表に姿をあらわしたことはありません。

それでも、色々な記事や動画で桜鷹虎さんの素顔に関する情報を調べてみたところ下記の動画では桜鷹虎さんと共演したYouTuberのじょーのうちさんは、彼の容姿をめちゃイケメンと言っていました。

ただ人の容姿を形容詞で褒めるというのは表現した人の主観の部分があまりにも強すぎるので桜鷹虎さんがめちゃイケメンかは不明です。

合コンなどでは女性が連れてくる友達は100%近く可愛い友達を連れてくるとおっしゃるようですが、それも読んだ友達の主観であり、形容詞の怖いところです。

ですが、個人的に桜鷹虎さんの動画を毎回視聴していて、時々パチンコの液晶がブラックアウトした時に映る撮影者である桜鷹虎さんは輪郭としては今風のカッコいい人に見えたことはあります。

桜鷹虎の動画の特徴

個人的には桜鷹虎さんの動画はよく見ていましたし、高い編集技術を持っているのでけっこう臨場感のある実践動画はまさに時間泥棒と言える質の高いものでした。

使う金額や遊戯データなども見せてくれるので、自分がお店で売っているような感覚で見れるのでファンも多く、パチンコYouTuberの中では再生数から推測できる広告収入は軍を抜いています。

その叩き出す金額はYou Tubeの月間売上は600万~700万とも言われています。

ただ、あまりにも質が高い編集と内容や毎日更新などの高いハードルを連日乗り越えていることから桜鷹虎さんは1人だけでは無いという説も出ています。

さらには会社勤めや借金というのもリスナーに共感を持たれるための設定と言う噂も流布していますね。

桜鷹虎がシバターを訴える動画で見せる静かな怒り


桜鷹虎さんは今流行の自粛警察や自粛ヤクザという匿名性の高い相手から批判を受けたのではありません。

バッシングの相手は同じYouTuberであるシバターさんという凄まじき影響力を持つ人から執拗にバッシングを受けて悪い意味で知名度が上がってしまいました。

その被害は普段なら聞き流すという桜鷹虎さんの忍耐がブチ切れるほどのもので、ついには民事訴訟刑事告訴という訴えを決断することになり、Twitter上では桜鷹虎さんとシバターさんのファンの間で話題になっています。

ちなみに下記の記事でも詳しく桜鷹虎さんがシバターさんを訴えるに至った経緯を説明していますので、お時間を分けていただけるようでしたら読んでいただけたら嬉しいです。

動画を出した理由は上記の記事でも書きましたが、かなりシバターさんは必要以上に桜鷹虎さんを叩きに叩いた動画で再生数を稼ぎました。

直接的に「桜鷹虎潰し」の提案や、桜鷹虎さんは複数人のチームで行動をしていて、再生数も登録者数も業者などを使って水増ししているなど根拠は乏しいけれど信ぴょう性をまとった力強い持論を動画としてシバターさんは4つほどアップしました。

今は桜鷹虎さんを叩いた動画はすべて非公開になっていますが、謝罪は一切ないこともあり、桜鷹虎さんの民事訴訟と刑事告訴への動きは現実味を帯びています。

桜鷹虎の静かな怒りは本気に見える理由

上記に貼らせていただいた動画は、桜鷹虎さんのシンプルな主張です。

動画タイトルにもあるように黒い背景に白地のふと文字で「シバター訴えます」という恐ろしくシンプルな動画タイトルです。

この訴えにいたるまでの過程は他の記事でも紹介させていただきましたが、上記の動画はスライド動画という文字が下から上に流れるだけの単純な構成ですし、言葉もすごく丁寧なのですが、明らかに本気で怒っていることがわかります。

今回の訴えは個人情報の公開を示唆する動画による身の危険を感じ、訴えるしか手段がなかったとありますが、これはあくまでも建前ようのに思えます。

桜鷹虎さんは自粛を半ば強要されている状況でも、リスクを顧みずに休業要請を受けているパチンコ店に行き実践するほどタフな人です。

訴える動機としての本命は2つめの理由です。

誹謗中傷やデマの拡散による業務妨害行動への本気の怒りだと思います。

今回はあまりにもシバターさんによる一方的な挑発行為や業務妨害は度が過ぎていたと思いますが、桜鷹虎さんも自粛をせずに休業要請を受けているパチンコ屋さんに動画を撮りに行くという負い目があります。

そこで、桜鷹虎さんは今回の訴訟はお金ではなくて自己防衛という主張をしています。

桜鷹虎さんの雇った弁護士との話しでは、今回の件は仮に勝訴した場合は数千万円の損害賠償金になるそうです。

しかし、話しはここで終わりではありません。

仮にシバターさんを相手に勝訴して多額の損害賠償金を受け取ることになったら、その金額を寄付するとありました。

この損害賠償金を寄付するという善行はやらない偽善よりもやり偽善として僕は応援したくなりましたし、桜鷹虎さんとシバターさんの対立は桜鷹虎さんに追い風が吹くと思います。

これは桜鷹虎さんご自身の利益を捨ててでもシバターさんを潰すという本気の姿勢のように思えました。

今後の進捗も動きがあり次第動画で知らせてくれるとのことなので、今後も桜鷹虎さんとシバターさんの動きに注視していきたいと思います。

今回の記事も読んでくださってありがとうございました。