なつぞらの主人公のモデルは?朝ドラ100作目の脚本とあらすじは?
2019年の春から

NHKの朝ドラ『なつぞら』が始まる。

 

ヒロインは今や

若手女優の日本代表と言える広瀬すず

 

相手役も超イケメンの吉沢亮とあって、

今から話題になっている。

 

 

2人共に演技力の方も高く評価されている。

 

日本アカデミー賞では2018年に広瀬

三度目の殺人』で助演女優賞に選ばれ、

 

吉沢は2019年に『リバーズ・エッジ

新人俳優賞の1人に選ばれている。

 

岡崎京子のマンガ原作を読んだ1人として、

吉沢の同作でのそっくりぶりには驚かされたものだ。

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『なつぞら』の主人公、奥原なつには有名なモデルがいる。

なつぞらの主人公のモデルは?朝ドラ100作目の脚本とあらすじは?1

NHKが公式に

発表しているワケではないが、

 

アニメーターの奥山玲子であることが

確実視されている。

 

奥山は、何とあの宮崎駿高畑勲

などの先輩に当たり、

今や伝説となった

 

日本初の長編カラーアニメ映画

 

『白蛇伝』

 

の制作にも関わった1人である。

 

 

奥山玲子はどのような人物で、

なつぞら』との関わり合いはどうなのか。

 

また、このNHKの朝ドラ100作目

を務めた脚本家、大森寿美男

どういう作家で、ドラマはどういうふうに

進んでゆくのだろうか。

 

朝ドラ好きの1人として、

そういったことを気ままに書いてゆきたい。

なつぞらのヒロインのモデル候補の保田道世と奥山玲子

なつぞらの主人公のモデルは?朝ドラ100作目の脚本とあらすじは?2

私のようにNHK制作の

宮崎駿のドキュメンタリー

何本も見ている人は、

 

なつぞら』のヒロインのモデルが

宮崎の先輩アニメーターだと聞けば、

 

もしかして、あの人!?

 

と思うかも知れない。

だが、結論から言えばハズレだ。

 

一連のドキュメンタリーでは、

スタジオ・ジブリの中で唯一、

 

宮崎駿から敬われている

先輩女性アニメーターがよく登場していた。

 

彼女の名前は保田道世

 

ジブリの色職人と呼ばれた色彩監督であり、

宮崎とは『風の谷のナウシカ』から

風立ちぬ』までのほぼ30年間、

一緒にスタジオで汗を流している。

 

保田道世奥山玲子には共通点が多い。

 

どちらも宮崎

高畑先輩アニメーターであり、

 

彼らと共作したアニメも多く、

また生まれ年は

9年違いながら没年が1年違い。

 

保田と奥山自身もTVアニメ

 

母をたずねて三千里

 

で一緒に仕事をしていることなどから、

もしかすれば親交があったのかも知れない。

 

宮崎アニメのファンであれば、

なぜ『なつぞら』のヒロインのモデルを

保田道世の方にしなかったのかと

不満が出るかも知れない。

 

保田の話であれば、

風の谷のナウシカ』や

となりのトトロ』などが

 

どうやって作られたのか、

その裏話が見られそうだからだ。

 

だが、実際、ヒロインのモデルは

奥山玲子の方である。

 

宮崎アニメの大いなる力に

便乗しなかったという意味では、

NHKはアッパレだと言える。

 

だが、それでも若い頃の宮崎駿

ドラマにほぼ確実に登場するハズであり、

どう描かれることになるのかが楽しみだ。

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ジャパニメーションの礎を築いた奥山玲子

なつぞらの主人公のモデルは?朝ドラ100作目の脚本とあらすじは?4
なつぞら』の奥原なつと

モデルの奥山玲子には多くの共通点がある。

 

なつは北海道育ち、

奥山は仙台出身、

生まれ年は共に戦前、

 

7つ違いで、共にアニメーターを志し、

何よりも名字が似ている。

 

奥山玲子の人物像はかなり魅力的だ

 

東北大学に進むが、

卒業前に家出同然で上京。

 

叔父の紹介で東映動画に入り、

アニメーターとしての一歩を踏み出す。

 

 

何でも、

ファッションへのこだわりがあり、

いつもオシャレだったという。

 

一方で、仕事のやり方は強引で

タフそのものだったとも言う。

 

こういう華あり強さありの波乱万丈さが

朝ドラのヒロイン像にぴったりとハマったのかも知れない。

 

 

じゃりん子チエ』の原画担当などの

実績もさることながら、

日本初の長編アニメ映画『白蛇伝』の

制作スタッフに加わっていることも光っている。

 

宮崎駿はこの映画こそ

自分の人生に最も影響を与えたものだと

口にしたことがあり、

かなりホレこみようだ。

 

今や、日本のアニメ文化、

ジャパニメーション

世界を征服したといっても過言ではない。

 

その礎を築いた1人奥山玲子であり、

 

なつぞら

 

はそんな人をヒロインにしているのだ。

 

 

そういう意味で

なつぞら』は、過去の朝ドラ大ヒット作、

あさが来た』や『マッサン』と同様に、

1つの歴史を作った実在の人物を描くドラマだと言えるだろう。

なつぞらの脚本家は社会派、豪華キャスト、宮崎駿の威光

なつぞらの主人公のモデルは?朝ドラ100作目の脚本とあらすじは?5
なつぞら』のあらすじは大体こうだ。

 

始まりは1945年、太平洋戦争の敗戦後。

ヒロインのなつは戦争で両親を失うが、

北海道の柴田家に引き取られることになる。

 

なつの父と柴田はかつて戦友であり、

どちらかが戦死すれば

一方の家族を養うという約束を交わしていたのだ。

 

 

なつは北海道で自然豊かな生活を送る中、

山田天陽という青年画家と知り合う。

 

彼が絵を教えることで、

なつの中にアニメーターとしての

芽が生まれることになる。

 

その山田を演じるのが吉沢亮であり、

まさに適役。

 

もしかすれば天陽ロスと呼ばれるほどの

人気キャラになるかも知れない。

 

脚本を務めるのは大森寿美男であり、

今作は彼のオリジナル作品となる。

 

大森は2000年『泥棒家族』などで

当時史上最年少で向田邦子賞を取っている

 

最近では綾野剛が主演したTVドラマ

フランケンシュタインの恋

の脚本を書いたことでも有名だ。

 

ひとことで言えば、社会派である。

 

なつぞら』もまた、

広瀬すずのアイドル・ドラマに終わることは

決してないだろう。

 

 

日本の戦後まもない時は

2度の安保闘争など、

政治的な激動時代にあった。

 

夢のような幻想を描くアニメーター

たちを取り上げたドラマの中、

そういうリアルな空気感や

テーマも混ざりこんでいれば、

 

いっそう魅力的な作品になるのではないだろうか。

 

個人的に楽しみな俳優は安田顕である。

彼自身も北海道出身であり、

なつと共に実在するモデルがいるらしい。

 

安田が演じるのは菓子職人、小畑であり、

バラエティーあふれるお菓子を

次々に作って、一大お菓子メーカーを

築き上げるという役どころだ。

 

このキャラクターからも、

安田はまちがいなくお笑いパート担当であり

彼がお菓子を作っている絵を思い浮かべただけで笑えてくる。

 

他にも岡田将生松嶋菜々子など、

朝ドラ100回記念作品らしい豪華俳優人がそろっている。

 

そして、何よりも世界の宮崎駿の人生にも

関わってくるドラマなのである。

 

なので、現在放映中の大河ドラマのように

大コケすることがない、

ということは今からでも断言できることに違いない。

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