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スカウト狩りの現在は?今の歌舞伎町のイメージ悪化は手打ちで収束?

スカウト狩りの現在は?今の歌舞伎町のイメージ悪化は手打ちで収束?
少し前に新宿歌舞伎町の治安が激烈に悪化したという情報と、その理由として「スカウト狩り」が行われていたことは都心に住む人であれば耳にしたこともあるかと思います。

 

僕も都心で仕事の用もありますし、先週は新宿歌舞伎町周辺についても色々調べていくつか記事として紹介させていただきましたが、今現在(2020年6月15日)の時点ではスカウト狩りは落ち着いたのでしょうか?

 

スカウト狩りの騒動が起きた時から特に一般人の方に関する被害の報告は入ってないので安心出来る点もありましたが、今もなお新宿の歌舞伎町は危険なのか?それとも少しづつ治安の改善が見られるのかについて記事にまとめました。

 

ぜひ流し読みでささっと目を通していただければ幸いです。

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スカウト狩りの現在は?


色々な角度から「スカウト狩り」の情報を集めいると、手打ちにしたとか、スカウト狩りの対象である会社ナチュラルの双子の社長の一人は住まいを特定されて暴力のプロの人たちによる制裁を長時間受けて死にものぐるいの謝罪を入れたという情報もあります。

 

そのすべてが情報元による表現力の巧さなのか信憑性も感じられますし、フェイクである可能性も十分にある状況ですが、「スカウト狩り」の標的となっている人達もすでに新宿からは離れている可能性が最も高いです。

 

ただ、1つの事実として今現在の歌舞伎町では現在進行系でスカウト狩りという形で一般人も巻き込むような非日常が繰り広げられているということは無いようですし、標的への奇襲も一度大大的なローラー作戦による人海戦術がネットで拡散されたこともあり、今後は警視庁の目も厳しくなるため行うメリットよりもリスクの方が高いでしょう。

今の歌舞伎町のイメージと現状は?


先週まではスカウト狩りという目に見える恐怖の方が、感染症拡大の温床と呼ばれる歌舞伎町の怖さを一時的にですが遥かに上回りましたが、現状ではまた目に見えない恐怖の方が不安視されています。

 

先日はスカウト狩りの標的と少しでも間違えられるリスクを考慮して新宿歌舞伎町へ行くことは極力控えて欲しいことを軸に記事で紹介していましたが、今の歌舞伎町もまだまだ近づかない方が良い地域です。

歌舞伎町からスカウトがいなくなっても

結局、新宿歌舞伎町という街の主力産業がお酒やコミュニケーションなどを伴う風俗という側面は三密がすべて当てはまる危険地域という側面の怖さが強いです。

 

さらに「スカウト狩り」の原因は色々ありましたので、別記事でも紹介していますが、今回思うところにあるのは、歌舞伎町自体に足を運ぶ人がすでに緊急事態宣言が発令した時期から激減していたので、その数少ない歌舞伎町へ足を運ぶ人へのスカウトのしつこさが招いた一面もあります。

 

スカウトという職業自体が完全出来高制の給与体制のため、今までは多くの人に声をかけていたのが、人自体が少ないためかなりスカウトがしつこく粘着気味になっていたそうです。

 

今はそのスカウトが激減しているとは言われていますが、それでも新宿歌舞伎町でしか働けない人や、その地域に縛られている人は少ないお客さんを取り合うことに必死であることは変わりません。

 

結局、目に見えない部分である感染症だけでなく、目に見えた危険ですら、より見えづらい形で存続していると考えたほうが色々な危険からご自身を守ることに繋がります。

スカウト狩りは手打ちで収束した?


上記でもお伝えしたとおり、スカウト狩りの標的であるナチュラルという会社の代表である木山社長という双子の一人が騒動の当日に別の場所で捕まり、暴力とお金による一般人の常識とは離れたところで自体は収束していたという情報が多く流れています。

 

僕自身がこの「スカウト狩り」という記事を書きつつも歌舞伎町に足を運んでいませんし、新宿に行く機会がありましたが、西新宿や伊勢丹の近くの副都心線の新宿三丁目駅を利用して帰宅しています。

 

そのため本当にスカウト狩りが収束しているのかは自分の目で見ている訳ではありませんが、大通りを挟んだ歌舞伎町の入り口を遠目で見る限り人も少なくてトラブルの陰も見ることはできませんでした。

 

僕は毎年10月になると新宿歌舞伎町の大久保公園で開催される「大つけ麺博」を楽しみに、その時だけ歌舞伎町を歩きますが、あの狭い地域で今はどのようなトラブルの芽がまた顔を出すのか少々不安で立ち寄れません。

 

根拠は無いのですが、この危機感がこの記事を読んでくださっているあなたに少しでも伝わったら幸いです。

スカウト狩りの現在と歌舞伎町のイメージのまとめ


今回も「スカウト狩り」という事件が起きてだいぶ時間が立ってからの記事として別の角度から紹介させていただきましたが、1つの大きな問題が収束しても他に解決していない問題もたくさんあるのが日本一の歓楽街と呼ばれる新宿歌舞伎町です。

 

毎日テレビのニュースや新聞でも歌舞伎町にまつわる危険が報道されているため、この時期に現地に行きトラブルなどの憂き目にあっても、あまり同情されないかもしれません。

 

少し前であれば、東京に行ったら歌舞伎町も見る価値のある側面も多かったのですが、今はあえて危険地域とわかる情報が唸るほど出ていますので、天涯孤独の身ですべて自己責任という強い覚悟がない限り行かない方が良い場所だと思います。

 

歌舞伎町で働く人達の矜持も上記のつぶやきで伝わりますが、もう少しだけ状況が落ち着いてから足を運ぶことをオススメさせてください。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。