大阪万博の開催が決まりましたね!
2025年の開催が決まり、55年ぶりに二回目の
開催になります。
ちなみに万博って何のために開催されるか?
それに万博ってどういう意味?
というささやかな疑問が僕の中にあったので
そんな疑問の解決を記事にしました。
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大阪万博開催は何のためにあるのか?
まずは万博こと、
万博博覧会の開催意義を一言で言うと
「人類の進歩と調和」です。
ちょっぴり抽象的過ぎましたでしょうか?
進歩と調和と言われても…って僕は調べて
考えちゃいました(^_^;)
個人的にはオリンピックの開催や
ワールドカップの開催であれば、
4年に1度の大きなスポーツの祭典であると
イメージしやすいんですけども。
万国博覧会は5年に1度開催されます。
西暦の末尾が0と5の年に開催されて、
国際博覧会魏事務局が会議によって
どこで開催されるかが決定されます。
55年前の大阪万博の時は戦後の復興から
高度成長時代に突入したことを
アピールするための効果があり、
経済効果も大きかったようです。
その力の入れようは東京オリンピックに
並ぶほどの国家プロジェクトとしての
立候補だったので日本中が活気にあふれて
いたと思います。
僕はまだ生まれてすらいない時代の話では
ありますが、
まだその当時のことを思い出せる人は
たくさんいらっしゃると思うので、
55年ぶりの思い出が輝き出しそうですね。
大阪万博での豆知識
大阪万博を楽しむための豆知識として
まずは開催地の大阪の面積についてですが
都道府県別の土地の面積がなんと
46位です!
下から二番目ですね。
でも、土地面積からははかりきれない魅力
のある舞台です。
豆知識の更に豆を入れると最も面積の小さい
都道府県は香川県です。
次に思うのは55年前に総入場者数約6400万人
も誇り大盛況だった大阪万博ですが
これだけの規模のお祭りだからずっと
終わらないお祭りであって欲しいという
子供心を当時はお持ちになった方も
いらっしゃるかと思います。
でも、
開催期間は半年以内とする決まり
があります。
これは、
国際博覧会条約の規定に従い
認められる最長の開催期間が6か月です。
なので、どんなに大盛況を収めても半年
たったら閉幕せざる得ないです。
醒めない夢がないかのようですね。
でも、オリンピックは2週間程度ですから、
万博はその何倍もスルメのように楽しめます。
日本ではじめての万博の開催地も大阪
僕は万博にうといので
あまり気にしていなかったのですが
大阪以外でも沖縄海洋博とかつくば博など
沖縄県や茨城県でも万博は開催されています。
結構前には「愛・地球博」が愛知県で開催
されていたことは記憶に新しいですね。
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大阪万博に関わる建設会社について
1970年に開催された大阪万博では、最も受注
した会社で有名なのは
大林組
のようです。
日本屈指のゼネコンですし、
大阪に本店をおいていたことや、
歴史的な実績から万博にかける熱意が他社を
しのいだとあります。
今はオリンピックがあと二年後にかえている
こともあり建築業界は人手が足りないほど
ですがオリンピックが終わってしまった
あとはどうしよう?
という不安を持つ方もいるかと思いますが、
万博はオリンピックよりも規模が大きくて
開催期間も長く、その会場に投下される
費用も凄まじいので建築業界はまだまだ
活気が続くかなと僕は期待しています。
万博のオフィシャルホームページの
オフィシャルパートナー一覧でも、
大林組はすぐに名前があがっていますね。
でも、他にも大手のゼネコンが何社も
オフィシャルパートナーとして参加している
ので、2025年はどこの建設会社がメインと
なって万博を作り上げていくか楽しみです。
⇒翔んで埼玉のディスり大歓迎の心理!映画とは違う原作の掘り下げ解説
⇒世界一難しい言語とは?代表格はナバホ語?そのルーツと民族に迫る!
⇒バンクシーが香川県に?高松にネズミのイラストが?絵は本物なの?
大阪万博にかかる費用と経済的効果についての予想
テレビやメディアでは大盛り上がりの
大阪万博ですが、
費用問題に関する不安
もあるかと思います。
一体、大阪万博2025の開催するための費用
はどこから捻出するのか?
もしかしたら税金増えるんじゃないか?
など歴史的イベントが開催される嬉しさとは
別問題の悩みもあります。
今現在の調べでは、
経済効果は1.9兆円
という試算が出ています。
そして、
建設費用などに1250億円
かかるそうです。
東京オリンピックの費用も毎回テレビで
問題視されていますし、
大阪万博も開催しても経済的効果による
期待よりも費用が収まるかどうかが疑問視
されています。
特に一番困るのは、
当初の費用よりも途中で上がる可能性が
怖いなぁとも思います。
今も検索すればだいたいの予想の費用は
調べることができますが、
当初の見積もりがそのまま通らないなどの
イレギュラーが起こってもなぁなぁでは
絶対にすませないでほしいです!
最後に大阪万博の費用の負担については
国と大阪と経済界で3等分の計画です。
僕は東京に住んでいるので、オリンピックの
予算が当初の7000億から3兆円に
ジャンプアップして、
こんなことなら開催しなくても…!
と思ったものですが、大阪に住んでいる方
も後で当初よりも費用かかったから府民の
税金から開催日出すんでよろしく!
となったら納得行かないと思うので、
この開催費用のことも念頭において置きたい
問題ですね。
大阪万博のまとめ
2025年に55年ぶりに大阪で万博が開催
開催意義は「人類の進歩と調和」
万国博覧会は5年に1度開催
万博豆知識 開催期間は半年以内とする決まり
大阪の土地面積は都道府県の中で46位
日本ではじめての万博の開催地も大阪
1970年の大阪万博のメイン建設会社は大林組
大阪万博の経済効果は1.9兆円の予想
かかる費用は1250億円プラスα
大阪万博の費用の負担については
国と大阪と経済界で3等分の計画
となります。
今回も記事を読んでくださって
ありがとうございました^^
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