レジ袋有料化でコンビニバイトの負担が激増？接客のトラブルなどの原因に！

レジ袋の有料化が来月の2020年7月1日から始まりますね。

 

コンビニに立ち寄ると、店舗によっては来月からレジ袋が有料化になることを伝えるポスターやチラシが貼られていますよね。

 

お客さんの立場で考えても、今まで無料で使えたものが有料化することに軽い抵抗感がありますが、中にはこのようなささいなことに腹を立てるお客さんも多分でるんじゃないかと思います。

 

すると、そのトラブルの種が芽吹いた先の被害は、そのコンビニで働くバイトの人ではないかと想像しやすいです。

 

今回はレジ袋の有料化によるバイトの負担と、接客トラブルなどについて考えてまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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レジ袋の有料化でコンビニバイトの負担が激増？

以前セブンでバイトしてたとき、お客さん「あ、大きめの袋あと3枚ちょうだい、これゴミ袋にいいんだよねw」って言われて、新米バイトだった僕はサービス精神出して3枚あげたら、お客さんが去って横で見てた店長に怒られた。「簡単に袋あげるな、これ経費なんだぞ？」すみません^^;#レジ袋有料化

— RitsMatt@初夏 (@RitsMatt) February 28, 2020

コンビニでバイトの経験があれば、上記のつぶやきに共感出来る人もいらしゃるのではないでしょうか？

 

僕もローソンでアルバイトをしていた時に、袋を多めに求めるお客さんにはけっこうお会いしたことがあります。

 

基本的に大きめな袋に入れていますが、袋を二重にして欲しいとか、ちょっとした温度差や本や新聞と結露するドリンクなどは別の袋に入れたりしていました。

 

ですが、これからレジ袋が有料化になるとバイトの立場では気を使ってしていた作業がお客さんの袋代として有料になるのですから、気を使っても怒られて、気を使わなくても怒鳴られるような逃げ道の無い展開もあるのでは？と想像できてしまいます。

コンビニではレジ袋が接客でのトラブルの原因に！？

レジ袋有料化で地味に迷惑するのはレジ係だろうなー。
国が決めた事でもレジのバイトに異議申し立てる老害やクレーマーは一定数いるから。
たった5円であのストレスは割に合わない。#レジ袋有料化 #老害

— (｡･ω･｡) (@10Ooxxxo03) October 12, 2018

正直、コンビニほどお客さんの多様性を感じさせる職場ってないんじゃないかと思います。

 

お客さんの中にはとてもおおらかな人もいる反面、凄まじいクレーマー気質な人もいます。

 

ささいなことでブチギレたり、理不尽な言いがかりをつける人もけっこういたりするのがコンビニエンスストアです。

 

なのでレジ袋がいつまでも無料だと思いこんでいる人に、有料なのでそのままお渡ししても「ふざけんな！袋くらい入れろ！」となるし、有料と伝えても「は？いつからレジ袋で金取るようになったん？」とイチャモンをつける人が現れても不思議じゃありません。

 

レジ袋を有料にするなら、バイトの給料もそれなりに上げていただかなくては、ただでさえ人材ブロクのコンビニ業界に、より働き手が集まらなくる可能性は高いでしょう。

レジ袋有料化とコンビニバイトの負担の激増のまとめ

「エコはいいこと」なので
大した反対もなく決まったっぽいけど
コンビニのレジ袋有料化は無理がある。
うかつなマイバックではお弁当が斜めって汁がこぼれかねないし
アイスと弁当とか同じバッグに入れられない。
マイバッグは万引犯が悪用する懸念も……#レジ袋有料化

— ピテラジ♪ソラシレイデイオ(DJ波多)♪疲れたあなたに癒しの音楽を♪ (@sollasire) June 2, 2020

レジ袋の有料化は環境のためという大義名分があるため、この取り組みに対する世間の反応は思っていたよりも肯定的に感じます。

 

しかし、上記のつぶやきにもあるようにバイトの負担が増えるだけじゃなくて、温度差のあるアイスと温めたお弁当は一緒に入れるのも嫌ですし、雑誌と清涼飲料水を同じバッグに入れたら結露した水滴で雑誌が痛むので、色々考えてしまうところもありますよね。

 

ただ、今の所、コンビニ意外では西友などはもっと前からレジ袋有料化でも上手くやっていたり、先に取り組み上手く言っている事例を学ぶことも大切になりそうです。

 

レジの横の有料の袋をかけておくのが個人的に一番接客の負担やトラブルを減らすことが出来るとは思いますが、最初は手探りな部分も多いかと思います。

 

環境問題やエコに対する意識も大切ですけど、コンビニのバイトさんも緊急事態宣言時にはエッセンシャルワーカーに近い、無くてはならない仕事なので、より職場環境や賃金などで働く人を守ったりして欲しいと思える情報でした。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。