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鬼滅ロスとは?今後鬼滅の刃に代わる作品は生まれる可能性の考察も!

鬼滅ロスとは?今後鬼滅の刃に代わる作品は生まれる可能性の考察も!
今日(2020年5月18日)は鬼滅の刃のファンが予想していたとおりの哀しいニュースが話題になっていますね。

毎週心の底から楽しみにしていた作品がパタッとめくるページが無くなってしまう寂しさと悲しさは覚悟していても心が震えるものです。

ついに習慣少年ジャンプで連載していた鬼滅の刃が最終回を迎え、「鬼滅ロス」という言葉が生まれて大きな話題になっています。

鬼滅ロスと聞いても「は?」と思った方もいるかもしれませんし、「鬼滅ロス」とはどんな意味か興味を持って検索してくださった方もいると思います。

なので、鬼滅の刃の魅力と今後その鬼滅ロスを埋める作品が生まれる可能性があるのかを記事として情報にまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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鬼滅ロスとは?


鬼滅ロスに限らず、今までの~ロスという言葉は影響力のある人物の引退影響力の大きな作品の幕引きによって起こってきました。

有名なのは安室奈美恵さんの引退や人気グループ嵐の解散が予定された時などに「安室ロス」や「嵐ロス」という~ロスが生まれたのは記憶に新しいのではないでしょうか?

今回の鬼滅ロスも4年3ヶ月という短いながらもあまりにも密度の濃い連載期間から芸歴数十年のトップアイドルが引退することに匹敵かそれ以上の話題になっています。

僕自身、毎週鬼滅の刃を読むのが楽しみで視界に最新の少年ジャンプが入るだけで好きな人に声をかけるがごとくウッキウキでレジにジャンプを抱えてドキドキしました。

そんな色々な人の記憶に残る鬼滅の刃の連載終了がもたらした鬼滅ロスは、作品による魅力が1人1人とファンが波状型に広がり、鬼滅の刃を知った人が凄い勢いで作品を深く愛してしまったために起きた出来事です。

知名度だけでは~ロスというのは生まれないと思います。

鬼滅ロスとは、鬼滅の刃にほんとうに深い愛着を持った人がたくさんいたからこそ生まれた現象と言えます。

今後鬼滅の刃に代わる作品は生まれるのか?


鬼滅の刃は連載当初から今のような社会現象になるような雰囲気は僕には感じられませんでした。

しかし、ファンの中には連載時から単行本ではなくて週刊少年ジャンプという雑誌の形態ですべてコンプリートしている方がいるくらい光るものがあったのも事実です。

今後また鬼滅の刃のような社会現象になり、去り際にこれほどまでファンに惜しまれて幕を引ける作品は生まれるのでしょうか?

現在可能性のある作品としては販売部数から言ってONE PIECEなどは間違いありませんが、鬼滅の刃のように駆け抜けるような人気をを持続して流星の如く物語をたたむ可能性のある作品は生まれるのかが楽しみです。

そして生まれるとすれば週刊誌の中でもトップの販売部数であり、鬼滅の刃も連載していた少年ジャンプから生まれる可能性が高いと思います。


鬼滅の刃の世界観や人気が高すぎて忘れられがちですが、いまだにジャンプの連載陣のメンツはすごくハイレベルです。

もちろん他にも少年マガジンやサンデーにチャンピオン。

さらにヤングジャンプやヤング~と含めたら社会現象を巻き起こす可能性を秘めた作品は実はまだまだあると考えた方が前向きになれます。

なので、もしかしたら今年かもしれないし来年かもしれませんが、鬼滅に並ぶ読みての記憶に残る名作は必ず生まれることは間違い無いです。

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鬼滅の刃の終わったジャンプにも名作の芽


鬼滅の刃が最終回に近づきつつある状況でもセンターカラーや掲載順位の上位に食い込む作品もしっかり今後の可能性を発揮しています。

鬼滅の刃が最終回の号でもセンタカラーを獲得しているアンデッドアンラックなど練り込まれたキャラクターの魅力は毎週のように考察が盛り上がり、連載してまだ間もないにも関わらず出し惜しみが一切無い加速度的な面白さが読者を魅了しています。


さらに呪術廻戦もアニメ化が決まり、呪術というアンダーグランドなテーマにも関わらず、主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の人格に強い魅力があります。

さらに非常に繊細かつ高度な呪術を駆使した戦闘シーンは鬼滅の刃とは毛色は違うものの常に臨場感に包まれています。


他にもチェンソーマンというとにかく読者に爽快感を与えてくれる主人公(デンジ)の我が身を省みない戦闘シーンや、悪魔という存在を既存の作品には無い独特の不気味さや、底の知れないキャラクターの多さから今後の週刊少年ジャンプの看板を背負う可能性が高いです。

鬼滅ロスのまとめ

毎日のように面白い作品は生まれてはいますが、鬼滅の刃ほど努力が花ひらき高い評価を受けた作品はここ数年では「進撃の巨人」以来のように思えます。

実際、読む人によっては鬼滅の刃よりも面白いと感じる作品は現在だってたくさんあります。

しかし、陽の目を見ない名作も多いです。

なぜ鬼滅の刃がこれほどの人気を獲得し、惜しまれつつ舞台を降りれたのかと言えば、作品の面白さはもちろんのこと週刊少年ジャンプという漫画の天才がしのぎを削る舞台の席を勝ち取り、一度も休まずに連載を続けたという尋常じゃない吾峠呼世晴先生の努力の下地があります。

なので、鬼滅ロスを埋める作品が生まれるとしたら、より注目を集めることの出来る可能性の高い舞台である週刊少年ジャンプからまた生まれるように思えます。

僕はいまだに少年ジャンプを購読しているので、鬼滅の刃の背中を追えそうな作品や、並ぶような作品がでそうでしたら記事にしたいです。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。