2019年が始まったなぁと思っていたら、
もう1月も半ばを過ぎてしまいましたね。
去年の後半から暮れ辺りでは、やたらと「平成最後の〜」なんて文言を良く聞きました。
そうなんです。
いよいよ本当に平成が終わりを迎える時期が来ました。
現天皇の譲位によって、
5月1日からは新元号となるんです。
また新元号の発表は前もって4月1日にするとされています。
一体どんな元号になるんでしょうね。
国民のほとんどが気になるトピックなのではないでしょうか?
でもその裏で大きな問題を不安視する方々もいるんですよ。
それどころか既に出ている問題も…
どんな元号になるのか?
元号が変わるとはどういうことなのか?
この辺を現代の視点から読み解いていきたいと思います。
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新元号はなにになる?今のところの予想について
元号が変わりますと言われれば、
次の元号の予想も当然飛び交います。
皆さんの多くも気になるトピックですよね?
今回は別の角度からお伝えさせていただきます。
あくまで予想ですので深い意味はないですが、こうやってイベントとして楽しむことも大切かもしれません。
なにより元号の変更に立ち会えるかどうか、それ自体が生まれた年で変わってしまいますからね。
ある意味、大きな変化に立ち会えることをラッキーと思いちょっとだけでも楽しんでみましょう。
なにより生前退位という異例の事柄だからこそ、変更までに時間が多くあるわけです。
こんな状況だからこそ
予想も加熱するんですね。
新元号の今出ている有力な予想は?
年末のテレビ番組でタレントのさんまさんと、木村拓哉さんも新元号の予想に触れていました。
さんまさんは「楽」の字が、木村拓哉さんは「進」の字が入るのでは?と予想されていたようです。
では我々の世間ではどうでしょうか?
有力候補とされる上位予想を見ていきます。
2位「和平」
3位「安久」
4位「未来」
5位「自由」「新生」
となっていって、割と平和で穏やかなイメージの文字が上位を占めていますね。
4位や5位では未来への希望を感じられるような前向きな言葉です。
個人的にはこの中のどれでも、国民の願いが込められているようで好みなんですけどね。
ネット上では理由付きで有力候補を絞っているようですので、併せて紹介します。
ここまで「明治」「大正」「昭和」「平成」のアルファベットでの頭文字であるW・T・S・Hは使われないであろうというのが有力なようです。
また意外にも「安」という字が、江戸の「安政」以来から採用されていないとのことでした。
そのため「安久(頭文字はA)」が有力なのでは?との憶測があるようです。
また元号は「大化」から「平成」まで247個あるようなんですが、
「永」「和」「安」「元」が繰り返し使われてきた歴史があります。
そのことからもそろそろ「安」を採用するのでは?
とも憶測されているんです。
予想の中では「安久」が有力なようですが、平和が永く続くような意味合いでしょうし良い元号かもしれませんね。
結局は答え合わせは発表まで待つしかないんですけどね。
皆さんも4月まで予想を楽しんではいかがでしょうか?
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新元号で盛り上がっている裏で起こる困ったできごととは?
このように新元号誕生に向けて、予想で盛り上がっているわけです。
ただその裏では元号変更に不安を抱えている方もいます。
現代だからこそ問題は大きくなっているようなんです。
1番あたふたしているのはシステム関係者とのことでした。
理由はシステム変更をするのに膨大な作業が発生するからだそうです。
4月に前もって発表されても、元号変更まで1カ月しかありません。
社内システムのトラブルや、ユーザーにまで影響が出てしまう可能性があるからなんです。
特に書類関係のシステムの改修は滞りが許されません。
社会保険等の帳票、税金関連の申告書や年末調整などの役所などに提出をする重要な帳票です。
これらに間違いがあっては迷惑を掛ける程度では済みませんよね。
こうしたシステムを始めとした、様々なシステム改修を余儀なくされると言っても過言ではないんです。
昭和から平成に変わった時とは比べものにならない程、現代社会ではシステムへの依存度が高まっています。
これだけ依存している中での、早期且つ正確な改修は相当な負担となることでしょう。
新元号問題は既に発生していた?
システム関連では実はもうトラブルが発生していました。
トラブルを起こしたシステムは、マイクロソフトのWindowsです。
今年の1月2日に提供開始となっWindows updateでは、新元号対応アップデートとなっていました。
このアップデート版をインストールして、Excelを起動すると強制終了してしまうという不具合が発生しているんです。
そもそも起動しなかったり、操作の度に強制終了したりが起こり仕事ができなくなったユーザーも多くいました。
噂では4月1日に新元号を発表するのは、このWindowsのためだととも言われています。
Windowsは毎月1日の統一日にしか更新ができないからなんだそうです。
真偽は定かではありませんが、Windowsによる不具合は既に起きていることは事実となります。
依存度の高いシステムでの早くの不具合となると不安ですよね。
Windowsに合わせた発表なんて噂も、まんざらではなく聞こえてしまいます。
このように新元号で盛り上がる国民もいれば、その裏で青ざめている国民もいるようなんです。
しかもシステム関係者は「新元号」「増税」「サマータイム」が重なる年となるかもしれません。
そうなってはデスマーチと言えるでしょう。
彼らにとって、またユーザーである私たちにとってどんな年になってしまうんでしょうね?
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新元号における記念硬貨について
さてトラブルの話が長くなってしまい、少し暗い話になってしまいました。
ここからはまた少し明るい話題です。
現天皇の在位30周年と、皇太子の新天皇即位を祝って記念硬貨が発売されました。
国からもお祝いムードの演出があったということですね。
発売されたものの種類は1万円硬貨と、500円硬貨の二つとなります。
1万円硬貨のデザインは表が、鳳凰と桐と白樺です。
裏側は菊花紋章となっています。
500円硬貨は表が、儀装馬車と桐と白樺です。
裏側は同じく菊花紋章となっています。
価格は1万円硬貨の金貨単体セットで138000円で、
500円との2点セットでは140000円です。
ただこちらは通信販売限定かつ、数量も限定となっていて残念ながら既に販売が終了してしまいました。
ただ500円硬貨の値段は額面通りに500円で、金融機関で引き換えが可能とのことです。
金貨は残念ながら終了してしまいましたが、500円硬貨はまだ入手のチャンスがあるみたいですよ。
興味のある方は是非!
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新元号のお祝いムードとその裏に抱える現代ならではの問題とは?〜まとめ〜
ここまで新元号のトピックについて触れてきました。
新元号の予想では、まだまだ他にも見解があるようですので深掘りしてみても面白いかもしれませんよ。
またそんな盛り上がりムードとは裏腹に、現代のシステム依存ならではの問題が隠れていましたね。
マイクロソフトのWindowsでは既に問題が発生していたり、この先も不安を覚える点が多々あります。
システム関係者にはデスマーチとも言える年になりかねませんが、ユーザーのために頑張っていただきたいところですね。
とはいえ記念硬貨発行と、その硬貨が既に完売しているようにお祝いムードは続いているようです。
裏側のシステム問題には注視しながら、表側でのお祝いムードはしっかり楽しみたいですね。
譲位自体が異例ですし、元号変更に立ち会えるのも一生に一度あるかないかですから。
なんにせよ、やっぱり新元号の発表が楽しみですね!
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