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堀江都知事の可能性と公約から考える都民のメリットとデメリット!

堀江都知事の可能性と公約から考える都民のメリットとデメリット!
堀江都知事って聞くと、その可能性をネタとして捉えるか実現性の高いこれからの未来への期待と捉えるかは人それぞれかもしれません。

つい先日、ホリエモンこと堀江貴文さんが都知事選に出馬する可能性が話題になりました。

堀江さんは時代の寵児として2000年からの賛否両論を含む様々な活動や注目を集めた人です。

その経歴は前置きだけで本題にたどり着くまでに、どう圧縮しても数十万文字は必要なので省かせていただきますが、2020年の今年の動きは都知事になる可能性が浮上しました。

今回はそんな堀江貴文さんが都知事になる可能性を現状紹介されている公約から真剣に考えて記事にまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

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堀江都知事の可能性


堀江貴文さんが都知事になる可能性については、まずは出馬をするかどうかが最も重要な部分になります。

そして現状の情報を検索すると、堀江さんに近い関係者の方は彼が出馬する可能性が99%という見出しの記事も見かけました。

しかし堀江貴文さん本人による発言であれば信憑性は跳ね上がりますし、堀江さんの関係者も実名での発信であれば本当に99%なのかもしれませんが、2020年5月30日に発売される堀江さんの書籍のコマーシャルの可能性も十分にあります。

ただ、上記のように99%~という表現は逆に信憑性に疑いを持つ反面、堀江さんなら本当に出馬するんじゃないかという期待を持つ人も多く、僕も個人的には本当に出馬するのではないかと考えています。

堀江貴文が出馬したら当選するのか?

第一の課題である出馬が決まったとしても、実際に都知事の椅子に座れるかどうかは別の問題になります。

毎回必ずと言って良いほど都知事選には泡沫候補と呼ばれる人達も現れますし、出馬自体は堀江さんの資金力なら余裕を持っていますし出馬して話題を得るだけでも堀江さんにとっての費用対効果は高いと言えます。

今回は二度目の政界への挑戦ということもあり、前回よりも戦略を練ってくるはずですし、15年前の総選挙での落選による経験値も都知事選には必ず活かされるはずです。

なので当選するか?と考えると十分にその可能性がある根拠を紹介させていただきます。

堀江貴文の強さ三バン


そして、今もアンチの多い堀江さんですが、15年前と比較したら遥かに支持層の厚みの方が増しています。

選挙に当選するために必要とされる三バンである「ジバン(地盤)カンバン(看板)カバン(鞄)」は他の都知事選候補者を圧倒するでしょう。

ちなみにジバンは選挙区内の支持組織で、カンバンは知名度です。最後のカバンは選挙資金のことを言います。

出馬したらこの3つの力が非常に高い堀江さんが現都知事で時期都知事も確実視されている小池百合子さんに競り勝つシナリオも十分にありえます。

堀江都知事が現職の小池百合子都知事に勝てる理由


堀江貴文さんの出馬した時の強さもありますが、小池百合子現都知事にも明らかなおごりが見え隠れすることがあります。

他の記事にもその点については触れさせていただいたので、もしお時間をいただけるようでしたらお目通しいただければ嬉しいです。

今回は堀江貴文さんの記事なので現都知事の小池百合子さんの欠点については上記の記事で説明させていただきましたが、都知事という東京にとっても国にとっても重要なポジションにいる上では一貫性のある行動理念を持っていただけたらと思います。

なので、少々一貫性という軸がぶれている現職の小池都知事と今後の一貫性による期待を背負う堀江貴文さんとでは、十分に堀江貴文さんに期待する可能性の声が勝ることもあると考えています。

堀江都知事の公約による都民のメリットとデメリット


日本の中心部である東京都の中枢を担う権力を持つ東京都知事。

その椅子に日本で本当にトップクラスの影響力を持つ実業家である堀江さんが座るとなると保守的な考えの人には期待よりも恐怖感が湧き上がるかもしれません。

なので、堀江さんが都知事になることはかなり大きな革新をともなうことは間違いありませんが、不安材料も他の候補者よりも多く、劇薬に近い効果がでるのではないでしょうか。

すると都民にとっても大きなメリットやデメリットも現職の小池都知事よりもハッキリと出ることが予想されます。

その点について考えてみたいと思います。

堀江都知事誕生のメリット


一言でいうなら堀江都知事のメリットを言うなら革新的なところでしょう。

堀江さんはアンチも大勢いますが、ファンと言うよりも信者に近いくらいのコアな支持層がいます。

有料のメールマガジンの登録者数も多いですし、若い人や中年層からの熱狂的な支持者は堀江さんの描く都市構想を絶賛するでしょう。

そして堀江都知事の公約から読み取れるのは、ある程度のネットリテラシーが必要であったり既存の枠を壊すような発想を受け入れる柔軟な思考も必要です。

なので、堀江都知事に誕生でメリットを実感出来る人は最低限の条件が必須かもしれません。

個人的には堀江さんが都知事になったと仮定した未来には不安を感じているのですが、公約の1つにある東京の足立区をブルックリンに生まれ変わるという標榜は、足立区が好きな僕としては内容をもっと深堀りしたいなと思いました。

堀江都知事誕生のデメリット


正直、堀江さんに都知事になってほしくないという声にも共感出来る部分が多いんです。

堀江さんの支持層は本当に熱狂的な人が多く、その熱に馴染めないというのもありますが、保守的な考え方の僕には堀江さんが出馬を決めたら、彼の公約をより理解してから選挙にいかなくてはと考えています。

現状でも堀江貴文さんの掲げる公約37条には魅力的な視座も多い反面、これは危険ではないか?と思えるモノも多いです。

1つ1つを詳細に理解するだけでも記事にできそうですし、しっかりとその公約の1つを深く理解してみれば、魅力よりも危険性や不利益のリスクの方が多いと思われる箇所もあります。

今からでも堀江さんの公約を事前に読んでおくことが今後の都民の不安や不利益を防ぐことにもつながるハズです。

堀江都知事を望まない人ほど堀江さんのことを深く知っておくべきだと思います。

堀江都知事の可能性についてのまとめ


堀江都知事の可能性について調べていて思ったことは、全体像の把握の必要性です。

堀江貴文さんを支持する人も批判する人も若干視野が狭い人が多い傾向があります。

堀江さんの良いところばかり見て支持する人には、もっと堀江さんの公約に落ち度がないのかを吟味して欲しいと思いますし、堀江さんを批判する人には彼の描く未来の可能性をより理解して欲しいと思います。

僕も部分部分ですが、堀江さんの公約をしっかり調べていきます。

堀江貴文さんへの信者的な盲信をしている人にはこの記事は不快に思われたかもしれませんが、堀江さん自身とても広い視野を持つ人です。

堀江さんを支持するのであれば、もし彼が出馬する際にはより広く厳しい視点で公約を読んで理解して後悔を残さずに応援してもらえたらカッコいいなと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。