佐藤二朗さんといえば勇者ヨシヒコシリーズを初め、吉牛のネットCMや最近では「今日から俺は!!」などあらゆる作品に爪痕を残す超個性派な俳優さんです。
ドラマ好きであれば、必ずと言っていいほど佐藤二朗さんを見たことがあると思います。
型破りというか、アドリブのように見える上に視聴者の笑いのツボを見事に突いてくる俳優さんですよね!
一昔前は自分だけが佐藤二朗さんの面白さを知っていると勘違いするほどマイナーな作品をメインに出演されていましたが、今ではだれもが知っている名優かと思います。
ついには超メジャー番組である情熱大陸にまで出演しましたし、今回は50歳という年齢にしてピークを迎えた佐藤二朗さんについて記事で紹介させていただきます。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
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佐藤二朗さんの学歴と年齢や誕生日は?実は高学歴?で同じ誕生日には有名人も多い!
佐藤二朗さんといえば、なんと言ってもアドリブのように見えてしまう切れのある表現力とその演技ですよね!
そもそもアドリブって一発勝負で発揮するスキルではなくて、きちんとした型や基礎があってこそ行える非常に高等技術です。
であれば、頭も相当切れる=学歴もすごいんじゃないかな?って思って調べてみました。
調べた結果、佐藤二朗さんはやはり大学卒業の資格を持つ教養を備えた俳優さんでした。
そして卒業した大学は信州大学の経済学部でなんと国立の大学です!
生半可な努力では入学出来ない大学を卒用されていたんですね。
現在の信州大学経済学部の偏差値は47.5 – 65.0のようです。
場所は長野県で、学部によってキャンバスは異なりますが北信、東信、中信、南信とに別れています。
様々な会社の社長や小説家に政治家を排出している名門だということがわかりました。
役者という一部の努力と才能を兼ね備えても芽が出ない可能性のある厳しい世界に足を踏み込まなくても、将来の選択肢の幅が広くなるような学歴を持っていたことがわかります。
そして、今現在の佐藤二朗さんの年齢が50歳です。
生年月日が1969年の5月7日。
星座は牡牛座ですから聖闘士でいうとアルデバランですね!
佐藤二朗さんと同じ誕生日の有名人は
欽ちゃんこと萩本欽一さん
くりーむしちゅーの上田晋也さん
まちゃまちゃさん
などと同じ日です。
⇒クドカンといだてんの最低視聴率!失敗の理由と宮藤官九郎の脚本の狙い!
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⇒池江璃花子の容態と病状は?公式HPの開設と療養生活にファンは?
佐藤二朗さんの意外な職歴や経歴は?
毎回佐藤二朗さんの演技を観ていると、なんて表現力だ!と思いつつ画面にかじりついては笑ってしまいます。
これだけの演技力を発揮できるとなると大学を出てからすぐに役者か、それとも在学中にすでに演劇の技術を磨いていたのかな?と調べてみました。
調べると、やはり在学中に芝居に興味を持っていたようです。
主に土日などを芝居に当てたいと考え、働き先も土日に役者の活動ができるところを選んでいたために面接は25連敗という記録を打ち立てています。
ちょっと面接では正直すぎたというか、本業よりも芝居をしたいという熱意が上回ったのか採用しても土日に働いてもらえないとなると採用者側も躊躇しちゃいますよね。
ですが、大学を卒業後に一流企業であるリクルートに入社しています。
リクルートって東京の千代田区にある学歴のフィルターはもちろん面接なども厳しいイメージのある大企業のイメージが。
そんなリクルートに入社が決まったにも関わらず、入社式の雰囲気から佐藤二朗さんなりのシックスセンスが発動し退職!
すごい……。すごすぎる。そもそも僕はリクルートという企業に入社できるヴィジョンを持ち合わせていないので共感はできませんが、せっかく入社できた一流企業を一日で辞めるというのは普通の人には真似できないんじゃないでしょうか?
ただ、佐藤二朗さんはリクルートに不満があったというよりも当時の自分が至らなかったと、リクルートさんに問題があったというわけではないようです。
やはり、リクルートという大企業に勤めながら役者を目指すという二足のわらじの難しさを直感したのかもしれませんね。
その後の経歴は、劇団に所属するために俳優養成所に入所するなど本格的に役者の道を進まれます。
ですが、順風満帆とは行かずに、数年後の入団試験に落ちたり、別の劇団に合格するも退団するなど、佐藤二朗さん自身「役者への適正がないのではないか?」という疑念から26歳で再就職をしています。
それも、リクルートよりも大分小さな広告代理店でした。
はたから見たら逃した魚であるリクルートさんが大きいように思えますが、再就職先では営業でトップを取っていますから接客業やサービスなどの接遇の面でも一流だったようですね。
そして佐藤二朗さんの営業の神話が始まる……!とはならずに、役者への思いは断ち切れずに1996年にご自身で劇団「ちからわざ」を立ち上げ会社勤めとは役者の活動を両立しました。
まさに劇団名のちからわざに相応しく、自分で役者への道をこじ開ける姿勢はただ者ではない!の一言です。
そのちからわざで切り開いた役者道から別の劇団に誘われ「自転車金クリート」に入団し、本業である広告代理店を退職し、貪欲に演技を磨きつつもチャンスをつかみ今の佐藤二朗さんに至るというわけです。
正直、佐藤二朗さんの経歴は詳細に書いたら伝記になるレベルの厚みなので、大分ダイジェスト気味になっちゃいましたが、決して今のポジションを勝ち取ることがたやすいわけがなかったんですね。
ただ、改めて佐藤二朗さんのバックグラウンドを知ることで彼の演技の厚みや魅力を知ることが出来たように思えます。
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佐藤二朗さんの気になる家族構成とは?
広告代理店の仕事や役者になるための下積みという密度の濃い生き方をしていた佐藤二朗さんには家族がいるのだろうか?
佐藤二朗さんの経歴や職歴を調べていると、とても家族を持つ時間があったとは思えませんが、気になるので調べてみました。
調べると2003年の34歳時に交際を8年間続けた彼女さんとご結婚されています。
34歳ひくことの8年ですから26歳の時にはお付き合いされていたんですね。
すごく多忙な時期に苦楽をともにして、更に8年後にお子さんを授かっているようです。
つまり42歳の時ですね。
結婚もお子さんも経済的な基盤をかためつつ、しっかりとした将来を見据えた計画性を感じます。
アドリブや面白いキャラから佐藤二朗さんは実生活も破天荒な方かと思っていたら人生のパートナーに対してはとても誠実な方だと思いました。
さすが情熱大陸でも紹介される御仁です!
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佐藤二朗さんのツイッターは実は人気で面白い!お子さんのネタにファンもいいね!
実は佐藤二朗さんは演技だけではなく、ツイッターでも人気が高いんです。
ツイッターの内容は奥さんと息子さんのエピソードが中心で、読者さんがつい親近感をもってしまったり笑えたりする内容が多く、かなりのファンがついています。
奥さんと息子さんが大好きだということを直接は言わなくても比喩や暗喩など表現の仕方が豊かだなって思いました。
奥さんは佐藤二朗さんが24歳で奥さんが20歳の頃、4歳年下で、奥さんの父親が住職さんだったこと。
息子さんとの初詣やテレビのチャンネル争いなどの日常がつづられつつも、読んでいて面白いです。
息子さんも父親である佐藤二朗さんの全部が好きという内容もあり、微笑ましくも親しみを覚えるファンの方も増えています。
演技はすごく上手だけど、実生活では性格や私生活が荒れているとファンとしては寂しい気持ちになったりしますが、佐藤二朗さんのツイッターは演技以上に魅力を感じてしまう内容なので、ますますファンでいられる嬉しさを感じる事ができます。
以上が佐藤二朗さんの経歴や年齢に職歴など、私が気になる範囲で調べたことを紹介させていただきました。
今回も最後まで読んでくださってほんとうにありがとうございます^^
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