香川県で聖火ランナーに!参加資格や走るコースは?本気で受かるコツは?
「香川県の聖火ランナーが走る距離は?募集の倍率や応募方法に自己PR方は?」<約2,500字>

東京オリンピック2020が1年に迫る中、日本全国で聖火ランナーの募集が始まった。

全国の都道府県で最小エリアたるわがご当地・香川県もその例外ではない――実際、この事実さえ全国的に知られていないほど、色んな意味でわが故郷のサイズは小さい。

 

そんな香川県でも一般公募ランナー枠は43人とそう少ないわけではない。

この最小都道府県で、オリンピックというでっかい夢を抱きながら聖火片手に走るには、一体どうやったらいいのか。それを書きたい。

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聖火の考え方で通じ合うあの2人

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聖火ランナーの前にそもそも聖火って何なのと思う人もいるだろうが、そういうことの詳細は池上彰などに任せておけばいいだろう。

オリンピック発祥の地はギリシャであり、聖火はそこで灯され開催国へと引き継がれる。

聖火はオリンピックの象徴であり、世界平和の灯火だともいわれている。

 

が、聖火リレーを始めたのは1936年ベルリン・オリンピックだというから、まちがいなくあのチョビひげの独裁者が決定したはずである。

なので東京2020の聖火ランナーたちも世界平和などという大それたものを背負う必要はなく、ただあの総統よりはマシな人間だろうくらいの心構えでいいはずだ。

 

東京五輪の聖火まずギリシャで点火式が行われ、聖火は飛行機で空輸される。

行き先は宮城県の航空自衛隊駐屯地だというから、まったく狂ってる。

なぜ平和の灯火が、よりによって日本が有する数少ない軍事施設に行かねばならないのか。

 

決定したのはまちがいなく安倍首相だろう。

つまり彼は五輪聖火に対して、あのホロコーストの仕掛け人と同じような考えを持っているといえるだろう。

それはともかくギリシャから空輸された後、聖火は福島に渡ってリレーがスターとし、愛知・大坂と渡って四国の徳島・香川・高地・愛媛と続き、九州地方に引き継がれるのだ。

聖火リレー・コースの一番の見所は?

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香川県内での聖火リレー期間は2020年の春、4月18日と19日の2日間だ。

ちょうど土日なので会社員の人でも都合がよく、沿道にも多くの人が詰めかけそうだ。

 

コースは1日目・4月18日(土)が

・宇多津町

・丸亀市

・まんのう町

・直島町

・琴平町

・善通寺市

・多度津町

・三豊市

・観音寺市と巡る

2日目・4月19日(日)が

・坂出市

・綾川町

・土庄町

・小豆島町

・東かがわ市

・さぬき市

・三木町

・高松市と巡る。

ゴールとなる場所では聖火到着を祝うセレブレーションが行われる。

会場は1日目が観音寺市・観音寺まちなか交流駐車場。

2日目が高松市・玉藻公園・桜の馬場となる。

 

香川県民ならこのリレーコースには「ほほぉ」と感心するだろう。

本当にこの小さな県の隅々に至るまでカバーしているのだ――まぁさすがに『ポツンと一軒家』がゆくような山地にまでは踏み込んでないが。

 

ランナーにとっても見物客にとっても見所はやはり景色のいいコースだ。

三豊の浜辺丸亀城坂出の瀬戸大橋高松の栗林公園など盛りだくさんだが、中でも注目は直島である。

 

直島はアートの島として今や世界的な観光名所になるほど景観がよい。

聖火ランナーたちがアートな建物やオブジェを駆け抜けてゆくさまは最もフォトジェニックになりそうだ。

お気に入りのカメラを持っている人は、直島までフェリーで行っても損はないだろう。

 

ちなみに聖火リレーが離島に行けるのは、リレーの途中に車両や船舶での移動があるからだ。

またその間、聖火は特別なランタンに格納されて運ばれるのだという。

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聖火ランナーの募集で五輪精神に反するスポンサー枠

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すばらしいことに参加資格は非常にゆるい

別に香川の出身者や県在住者でなくてもいい

香川に数年間だけ住んでいたとか、遠い親戚がいるとか、そういう香川に何らかのゆかりがある人でもOKなのだ。

 

しかも外国人までウェルカムという。

ただし2020年の4月までに中学1年生以上でなければならない。

 

だがしかし、参加者の内訳にはひどくおかしな点がある。

一般公募が43人である一方、オフィシャルスポンサー枠が116人もいるのだ。

たぶん全国的に見てもこの不釣合いがあるのだろう。

 

コカ・コーラを飲んで聖火ランナーになろう」的なキャンペーンの当選者、あるいは大企業の社員などがスポンサー枠に入るのだろう。

 

一般市民が1/3以下の参加者枠は、公平なオリンピック精神に反している。

消費者をふくむスポンサー関係者はいわば金で聖火リレー枠を買っているようなものだ。

 

まぁそれでも応募枠は用意されている。

応募方法は、公式HPからメールで応募用紙を送る直接に紙を郵送するかの2つになる。

本気で受かりたいのなら郵送で直筆メッセージを送るべきだろう。

やはりメールよりは遥かにインパクトがある。

以下が応募先だ。郵送先:〒760-0055 香川県高松市観光通1-8-2

東京2020オリンピック聖火リレー香川県事務局 宛

メール宛先:contact@kagawa041819.jp

問合せTEL:0570-666-805(平日9:00~17:30、7月1日~8月31日は土日も受付)

世界平和のため少なくとも沿道には聖火ランナーを見に行こう!

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応募用紙には400字程度の自己PR・志望動機を明記

もちろんこれは分かるのだが、なぜか第三者の推薦文が同じく400字程度必要になる。

 

全国的なルールではないようだが、この点もまた公平なオリンピック精神に反している。

 

賃貸契約やローン契約ででもあるまいし、なぜリレー参加者に第三者の信用が担保されなければならないのか。

この推薦文の要求には、社会ステータスが高いものへの優遇が感じられる。

 

家庭や学校先や勤め先が良いために良い推薦文を得られる人が、合格しやすくなるような印象を与える。

 

オリンピックとは幸福な人たちだけのものなのだろうか。

 

誰も理解者がいなくても、熱いオリンピック魂を持っている人はカウントしなくていいのか。

多様な人間を認めるのが新たな時代の価値観なのではないか。

 

このように色んな点でおかしなものがありながらも、聖火リレーをすること自体はすばらしいことである。

正直、私は愛するわが小さな故郷でも聖火ランナーになりたいとは思わない。

しかし少なくともカメラ片手に沿道に駆けつけるような市民ではありたい。

すべては世界平和のために。

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